えー、年を取るとだれでもズボラになっていくわけでして (←お前さんだけじゃないのかい?)
というわけばかりでもないのですが、前々から興味のあった、自動運転に挑戦してみました。
そうは言っても、完全文系の電気オンチ、自分で回路が作れるわけではありません。
そこで登場したのが、TOMIXの自動運転装置! ブラックボックスならぬ、ブルーボックスです。
組んだ様子はコチラ
うわー、配線だらけ! 実はここに来るまで相当の時間が経過しています。
センサはこんな感じで
タッチセンサですね(たぶん)。
向こう側レール手前の金属片のようなものが車輪のフランジに押されてレールと接触し、感知するようです。
けっこう原始的(笑) でもこれで大丈夫なんですね。変に納得して次へ。
やれやれと走らせてみましたが、それがどうもいけません。
最初の1列車は問題なく走るのですが、次の列車にバトンタッチするはずが、次は2台同時に反対方向へ走り出し、待避線の出口でゴッツンコするありさま。
原因を探るうちに、レイアウト左側の分岐に不調を発見・・・そこだけなぜか切り替わらない、ウンともスンとも言いません。仕方ないので、そのポイントだけ手動で(忘れないように)切り替えることにしました。
猫屋線の自動運転 しかし・・・(動画はコチラです)
動画に時々手が出てきてポイント切り替えてたりするのがおわかりいただけようかと。やれやれ、コイツが壊れていたとはね。
でもまあ、とりあえず動いてくれました。あとはポイントをひとつ買い替えれば大丈夫ではないかと思われます。
うん、それなりにカッコ良い
自動運転には目途がつきましたが、だがしかしこんな狭い中で列車交換やってもごちゃごちゃするだけな感じがします。
それに風景製作の問題。センサがあったり、ポイント操作の確実性を追求したりすると、地面作ったりバラストを撒いたりレールを錆色にしたりという作業もめっちゃ気を遣いそうです。それは趣旨に反するような気も(爆)
っていうことは、新しい方向性を思いつかなきゃなりません。
自動運転そのものは結構面白かったので飽きるまではやっていくとして、レイアウトそのものは、しばしこのB2パネルから離れてみる方が良さそうです。
私もボーっと見ていたい派です ^^;
センサーやポイント配線をコントローラーと簡単に切り離せるようにしたほうが、何かと便利かもしれませんね。
そうなんですよー、好きなんです。
だからレイアウトはエンドレスばかりだったんですが、さすがに飽きてきて(笑)
多少はギミックらしきものを入れてみようかなと思っています。
本当は複数のメインラインが入り乱れてあれこれ走ってるのが作りたかったりします。