栂森鉄道管理事務所別室

栂森鉄道管理事務所の別室です。
模型の話を中心にいろいろと、でもたまーに、更新しています。

今日は何日だ?

2010年10月21日 00時05分30秒 | 模型
何か忙しさのあまり今日が何日かわからなくなりつつありますが
いまだに軽便祭やってます(爆)

今日はこんなので。

On30モジュール


はまとんさん!


珍しくこんなのも


さすがにそろそろ社会復帰しないと。

まだまだ

2010年10月17日 11時59分26秒 | 模型
第6回軽便祭、2週間たちましたが、まだ(笑)

今回は、クリクラブースの風景から、車両を中心に。

ブースの中心となったのは、この2重エンドレス。
浜リンさんほかの皆様、設置から運営まで、お疲れさまでした。


今年のクリクラ企画、「PU大集合」から。
私の作品(というより素組の亀さん・・・)も紛れ込ませていただきました(汗)


だんご3兄弟。
いいなあ、こういうの作れて。
ちなみにこれはカバン線1号の山の上に載っています。
実はこの水平部分、「運転待ち」の車両を置くのにとっても都合がいいんですよ。←自画自賛(笑)


みなさんありがとうございました。
まだ何枚かあるので、そのうちに。
ではまた。

第6回軽便祭 いまさらながら作品紹介  

2010年10月11日 03時13分44秒 | 模型
いまさらながら、まだ続きます。

クリクラの展示から

ナガウラさんの綾鹿軽便
もうしっかり作風が確立、しかも常に前進する、男ナガウラここにありです


同じくナガウラさんのお立ち台
よくナガウラさんのブログに登場する七国山の機関庫。
これが見られてよかったです。


管さんの展示は今年も回っていました。


家元の速攻によるレイアウト
破壊力抜群・・・私の場合、2~3年かけてもこれほどには作れません
今回はアップにしてみました(というより、これしか撮れていない)が、寄れば寄るほど良さがわかり
離れて眺めればまた新しい発見があるという・・・ああ、これ以上何を語ろうぞ、です。
いろんなところで紹介されていますので、まずはご覧下さい。


諸星巨匠の展示作品
こんなのが欲しいです。特にクリスマスにいいかも。
っていうより、これが似合うような家がほしい今日この頃(笑)




以上、だらだらと明日にたぶん続きます。

第6回軽便祭 下北南部電鉄を見る その2

2010年10月09日 10時49分33秒 | 模型
撮った写真を貼っただけで申し訳ありません。今日もこれから出勤です(汗)

で、気を取り直して・・・


昨日のウエハラさんのモジュールから駅への遠望。
こんなの自分でも作れたらな~と思いますが・・・・




次は鉄橋。トラス橋! 堂々たるものです。
私事で申し訳ありませんが(あ、どうせこのブログ自体が私事かな?)、
妻の実家が長野県にあり、千曲川(信濃川でないところが長野風)を渡るいくつものトラス橋を見慣れているせいか、とても親しみがわきます。

造りも風景もすばらしいの一言です。




橋をもうワンカット、線路側から。
電車が来なくても、十分すぎるほど絵になります。

渡ってもいいですか?(爆)




次は停留所のような中間駅と田圃、小さな街道と民家。
この温かい作風からして作者はたぶん・・・




次のコーナーにはガーダー橋が。これも外せませんよねえ。
本体だけでなく橋脚や川岸の処理(これが意外に面倒なんですよね)、左手前端の納屋風の建物にも注目です。
橋脚の製法ぜひ教えてください。




反対側の中間駅の内側にヤードがあります。集合時の運転を考えた合理的な配置。




わっ、びっくりした!
こういう展開もあるんですね。
現在まだ制作中とお見受けしましたが(だってこのままではオーバーランしたスキーヤーが線路に飛び出してくる虞有りです)完成の姿が見たいです。
プライザーの人形にもスキーヤーなんてありましたしね(流石ヨーロッパだ)。
でも、まさかこのまま「寂れたスキー場」なんていう展開・・・いや、ぜひお作り下さい。ワイワイしているところ。
是非お願いします。




このほか、大きな倉庫のあるコーナー(壁の表現が秀逸に感じました)、温かい雰囲気の果樹園(うちのやつの実家みたい)、細かい観察と細工が生きる雁木通り、町中の公園のあるモジュール等々すばらしい作品が多々あったのですが、いかんせん写真がボケボケで・・・サルベージされたのがこれらでした。すみません。

でも、本当にすばらしい展示でした。
KBMCの皆さん、ありがとうございました。

で、次に続く・・・かも。仕事が終わっていたら、の話ですが。





第6回軽便祭 下北南部電鉄を見る

2010年10月09日 00時58分59秒 | 模型
軽便祭から一週間経ってしまいました。
今回の祭は昨年にも増してお客さんの熱気が凄く、ゆっくり話しをするヒマもないほどでしたが、それでも今回の目玉である「下北南部電鉄」、略して「下電」プロジェクトだけは、ブースをほったらかしても見に行かなくてはなりません。

たぶん我が国軽便鉄道模型界初の試みであろう電化軽便のモジュールレイアウト、メンバーさんのテンションも準備段階からかなり高く、今回のプロジェクトにかける意気込みは相当なものがあったようです。そんな熱気が、もう祭のだいーぶまえから周囲にいる我々にもはっきり過ぎるほど伝わってきて(でも内容はヒミツでした)、今年の展示は私にとっては「今回の目的は下電をこの目で見ることにして自分の出展にあらず」状態で、早くこの日が来ないかなあと指折り数えて待つ日々でした。

で、ついに当日です。

実は、搬入時にバラの状態で少し確認させていただいていたのですが、やはりモジュールはきちんと接合されていた方が魅力的なので、夕方のお客さんも減ってきた時間帯に行ってきました。

以下、ごく一部だけの紹介です。
本当は全モジュール制覇!をもくろんで写真を撮っていたのですが、さすがに夕方、光量が足りません(汗)
まあまあ撮れている中からいくつか選んでのご紹介になることをお許し下さい。



まずは本金崎駅



うーん、デカカッコイイ(笑)
「軽便」と言えどもそんなヘロヘロしたものではなく、「来るなら来い!」的なシッカリ感にあふれています。

で、そんなホームにとまる電車も、しっかりした造り



栃尾、ですかね? 不勉強にしてよくわかりませんが。
でもカッコイイ。端正で温かみのある電車というイメージです。
モジュールの細かい部分も、いかにもこの作者の方らしい気配りが随所に。
ホーム上の植え込みなども、昔はこのへん(横浜、座間近辺)の駅にも多く見かけられたような気がしますが、今はあまり見ませんね。
何となく残念なことです。みんな忙しすぎるのかな?


さて次は、よくお話しさせていただいているウエハラさんのモジュールです。



一見ありふれた里の風景の中に微妙な地形の高低差を演出、小道具もきいてます。
ありふれたあたりまえが一番難しいんですよね、やはり。
さすがです。


あとは駆け足で・・・



そのウエハラさんのモジュールから先ほどの駅方面を見る。
これもすごく絵になっていますね。

もうひとつの交換駅です。
電車のたたずまいが良いですね。
地面のコンクリが割れているところを表現されているんですが(この写真では見えませんが)、
そいつがまた素晴らしく。



最後に駅裏側も。
いつもすごいなあと思うのは、個々のパーツをよくよく見ていると、あ、これはどこそこの製品だな、とわかるものもだいぶあるんですが、それがこの作者の方の手に掛かるとはじめからそこにあるために作られたように感じることです。
パーツを使うなら、ぜひこうありたいと思わせる好例ですね。



どうもありがとうございました。
で、次に続きます。