初杉山

今日、初めて我が家にコレがやってきました。

じゃん！　とか言いつつ、杉山模型のオレンジ箱です。
今まで杉山さんの模型は、動力とか小部品（煙突とか、ドームとか）こそ買っていたものの
「作品」はなかったので、今回ついに思い切って・・・

Boxcabです！

ものすごく久々に、栂鉄本線の裏側を開けて撮ってみました。
軽便祭でもみなさまに結構お使いいただいた、定番のお立ち台です。
（橋のウェザリングが汚いなあ。近いうちにやり直しだな、こりゃ。）
うん、可愛いかっこええ。杉山さんらしい。
何を牽かせましょうかね？
でもウチには杉山製のトレーラーといえばコイツしかなく・・・

ボギーゴンドラです。
ベースキットみたいなものなんで、小加工して仕上げましょうかねえ。
「杉山の朱い本」に、たしか完成品バージョンの写真があったはず。

 

林鉄機だから、コイツなら似合わんこともなく。

ちなみにこのBoxcabロコは、３月５日のスワップミート同窓会で販売されるそうです。
吹奏楽の方の本番とみごとにに重なってしまい、足を運ぶことができないので、通販をお願いしました。
お手数をおかけいたしました。

で、今回の購入に当たっては、間違いなくコイツ（by北九の兄貴）にインスパイアされとるわけですが

オリジナルの良さを生かしつつ、ウチのロコにする方向をぜひ考えてみたいと思います。
何色に塗りましょうかね？　うひひ。 

よみがえる幻の軽便

いい天気です。風も穏やかですし。

公園のベンチなんてあり得ないほど久々です(笑)
いいとこですね。でもこの広場の下には地下壕の跡があって、大戦末期には本土防衛のため戦闘機を作っていたそうです。

さて、仕事柄なのか趣味なのか、とにかく書店にはよく行きます。
今日も書棚を眺めていてタイトルに惹かれて読んでみました。

中村弦｢ロスト　トレイン｣


存在しなかったはずの廃線跡をめぐるファンタジー・ミステリーです。
基本的には普通のファンタジーなんですが、軽便は762mm だとか日本型HOは12mm だとか突然出てくる内容がいちいちツボにはまるので(笑)

面白く読ませていただきました。
そのあと徒然なるままにいろいろ思っています。

存在しなかった廃線跡、ナローゲージ鉄道模型も、存在しないまま失われたものを再現しようとするファンタジーなのかもしれません。でも、私は｢あの頃はよかった｣から昔の風景を作っているわけではありません。いつの世にも幸せはあり、生活はあるので、昔も今もその時々に応じて、良いものはあると信じたいです。だから私のヘタな模型は、私にとってのファンタジーです。

さて、今私がいるこの公園の話は秘密でもなんでもなくて、壕の入り口には柵と教育委員会の解説があります。赤土の素堀りの穴を見る度に、戦争と平和について、幸せについて考えます。

ノマドワーカー(笑)

仕事を珍しく定時で上がり、お茶しながらパソコンに向かっております。

落ち着きません(笑)
ノマドワーカーへの道は遠い。っていうか、そもそも向いていないような気がします。私にとってカフェはコーヒーを補給する場所、せいぜい読書の場所です。

と、ぬかしながらも少しずつ進めるのでした。

こんなのもさっき見てきた。頑張れば職場から歩けます。

何か模型みたいですね。
生地完成のままほったらかしてある南薩のハフも塗装して、ちゃんと完成させてあげないとです。

またまたモウソウは続く

昨日の結果を受けて、新しくプランを練り始めました。

不定形のベースにこまこまと線路を敷いて、立体交差なんかもやってみたいですね。ふふふっ（壊）

木橋もほしいなあ。車両がミニトレだと仮定すると、やっぱりこんな橋がいいですよね。

ああ、この｢モウソウの時間｣が一番楽しかったりします。

ミニトレインズ蒸気機関車はTOMIXミニカーブポイントを通れるのか

猫屋線の新型も発表され、軽便模型界の目がそちらに向いています今日この頃、突如としてミニトレインズなんぞを引っ張り出してきました。
それは、心のスキマにふと生じた、「ミニトレインズ蒸気機関車はTOMIXミニカーブポイントを通れるのか？」という疑問からでした。

この小さいターンアウトを通れれば、レイアウトの自由度も飛躍的に上がろうというもの。英国風の「裏っ側でアレコレやってみる」も楽しめそうです。

で、通るのかどうかは、実際やってみるのが確実なんで、以下、検証の様子です。

minitrains ＆ TOMIX mini pointrail

いやー、いい感じです。

今後の展開を考えると頬が自然に・・・えへへへへ。