栂森鉄道管理事務所別室

栂森鉄道管理事務所の別室です。
模型の話を中心にいろいろと、でもたまーに、更新しています。

子猫屋線もうちょっと 缶に入らない

2017年04月30日 03時03分21秒 | 模型
今日(っていうか日付変わってるので昨日か)もまた仕事で、行きたかった模型のイベントには行けずじまいでした。でも連休には、ゆめ牧場の蒸機運行にはなんとか行けそうなんですよ! 天気が良いといいのですが。

というわけで、気を取り直して子猫屋線つづきです。
だいたいできたので、計画通り「江ノ缶」に入れてみると

おやおや…

入らねえ!

どうやら、ホームの厚みを計算するのを忘れたっぽいです(爆)

うぎゃあー

せっかくバラせるように作ったので、どうせならいい感じで収納したいところ。
いろいろ試した結果、ミニトランクを買ってきて試してみると

おっ、いい感じ✌

これなら、簡易電源くらいうまく作れば入りそうです。明日は仕切りを考えましょう。

おまけ

また投げ売り?に遭遇

2冊合わせて3千円は、ありがたかったかも。

でもこのページで、この写真だけ横にならないのは何故?(笑)

さあ、明日も仕事だぞー(爆)

子猫屋線つづき だいたい完成

2017年04月24日 22時39分10秒 | 模型
多少の試行錯誤の結果、だいたいこんなところで落ち着きそうです。

色目は、ボンドが完全に乾燥する数日先には、もう少し明るくなると思います。
駅のホームには

真っ赤な花がいま盛りです。
ところで、これは何の花でしょう?(笑)

で、ふと思いついて、このエンドレスがちょうど載るボードの大きさを確認してみました。

白い紙の大きさは650×350です。猫屋線の一枚レイアウトの限界はこのサイズだろうと思われます。ついでに家とかおいてみました。これじゃ😹猫屋線というより町家線ですね(汗)


でもこんな遊び方もありかも、と思いました。

さて原稿(笑)

子猫屋線つづき 地面と草

2017年04月24日 02時07分04秒 | 模型

地面を作ります。

今回は面積がないので、プラスターはこれだけ(笑)

これでモジュールピース全てカバーできると踏んで、作業スタート。
今回は剥がれると厄介なので、プラスター+水の中に木工用ボンドを大量投入してあります。
剥がれ対策としては良いと思いますが、成型時に問題はないのか?

まあ、とりあえずやってみましょう。

で、地面になる部分にプラスターを薄く盛り上げ・・・

意外にボンドは邪魔しません。

着色もしました。いつもの「諸星式」ではなく、TAMIYAアクリルのバフ+ごく少量のフラットアースを薄めたもので行いました。薄める度合いは、新聞紙の本文上をさっとなぞっても完全に下の文字が見えているくらいのシャバシャバ状態です。ホーム上と踏切道の色が周囲と多少違うのは、着色の前に例の灰を擦り込んだからです。しかし、全体的に何かキタナイ・・・

悩んでも始まらないので(っていうか、すでに始まっちゃっているのですが)、地面をターフでカバーします。


初公開! パイクへのターフ撒き。

調味料入れ派の栂森としては標準的な作業風景ですがターフの無駄になり感がハンパないような気はします。
私も家元大師匠のようなゴッドフィンガーが欲しいです。

で、こんな感じになるわけですが・・・

何かしっくりこない感がバリバリと・・・・

仕上げはこの上からどうするか悩みつつ


柵作ってみた。

しかし、どうもグラウンドカバー(ターフ)の色調が気になります。

ということで草撒き追加。

ウッドランド・シーニクスの製品からちょっと外れてみようと思って、不良在庫になっていたノッホの葉っぱを撒きました。
こんな感じだと許せるかもです。
待合室にはカトー先生にもお座りいただきました。壁にはセーラー服の女の子のポスターも貼ったのに、水平からのぞき込まない限りよく見えません(笑)

この方向で良しとして、あともう少し、仕上げをしましょうかね。

おまけ 栂森鉄道キハ10

猫屋線じゃねえし!

 


子猫屋線つづき バラスト撒き

2017年04月18日 07時08分48秒 | 模型
休みがない中、深夜のゲリラ的作業でバラストを撒きました。今回はテストを兼ねて濃い色のを使っています。

断面やジョイント周りにバラストが入らないように注意が必要でした。それでも入りますので、ガリガリと修正しますが、ピースごとに手に持ってできるのでその点は楽です。

写真に道具いろいろが写っています。木工ボンドとスポイト(このスポイトはもう少し検討が必要)、洗濯のりの容器はボンドの前にバラストを湿らすため(のりは入っていません。ただの水だけ。)均すための筆と固着後に修正するためのピンセット。曲がりそうなので大切な精密ピンセットの使用は厳禁です。あと大切なのは作業場所の養生(新聞紙)。

これが終わるとだいぶ進んだ感じに✌

子猫屋線つづき 手順をしくじるとロクなことがない

2017年04月08日 20時16分07秒 | 模型
何か忘れてるなって思いながらブツ切りに作業していましたら、線路を塗っとくのを忘れていました。

で、慌てて塗ってみたの図、ですが



先に塗ってからホームの細工に入れば全然問題なかったのに、先にホームを固定しちゃったために、無駄にマスキングの手間が…

しかもフィーダーつけるの忘れてた(爆)

これで部分的に塗装剥がしてフィーダーつける羽目に陥りましたとさ。

みなさん、いくら仕事とか忙しくても、手順だけはきちんと確認してから製作にかかりましょうね。

一応おさらいしとこう…自分のために(笑)

今回のケースでは
1.線路固定
2.フィーダーつける
3.道床脇をかさ上げ
4.茶色吹いておく
5.バラスト撒き
6.地面
の順が無理の少ない合理的な手順かと。


《追記》
フィーダーつけました。Tomix そのまま。
踏切にして隠します。


そして全体が江ノ電せんべいの缶に入る予定(笑)