栂森鉄道管理事務所別室

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軽便祭報告 その3

2017年10月06日 01時23分45秒 | 模型
報告その3です。

Oスケールの方に行きましょう。
ここでは何と言っても、皆さんが異口同音に感嘆しておられた、桜山軽便さんの桜と水門のモジュールから。

いつも感嘆させられるのが実物に対する観察力、それを模型化できる製作力、そして常に新しい材料や製法を工夫する力、完全に脱帽です。これももっとゆっくり見たかった。残念。


Oナローのパイクも楽しそう。
このスケールの小型車を持った感じが、鉄道模型を始めた時に買ってもらったEB45を持ったときの掌からじわっと伝わる重量感と重なるんですよ。意外と、鉄道模型入門にも悪くないかも。


一見何でもない風景でも、これを再現することがいかに難しいか。素晴らしい。

Oナローについては、ある方が、雑でいい加減なOナローは好きになれないと仰っておられたのを覚えています。そういう観点からいうと、これらの作品はこのスケールのメリットを生かした作り込みや表現で成功していると言えるでしょう。またまた良いものを見せていただきました。

続きます。

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2 コメント

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ありがとうございます (桜山軽便)
2017-10-06 13:08:54
こんにちは。軽便祭お疲れ様でした。
シーナリィやストラクチャーの製作については、どんな素材で、どんな技法で・・・、と考えているときが一番楽しかったりします。
3Dプリントやレーザー加工機などを使えば、表現の幅がもっと広がるのではないかと思っていますが、当面はアナログでコツコツと(^^;
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素晴らしい作品 (栂森)
2017-10-07 01:00:29
桜山軽便さん

今回こそ木についてゆっくりうかがいたかったのですが、今度またぜひお願いします。
レーザー加工機、3Dプリンタ面白そうですね。でも大切なのは何を使ってもいいけど自分の手で作ることでしょう。その点からいけば桜山軽便さんのアナログでというのは、とても大切なことではないかと思いました。またよろしくお願いします。
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