奈良・田原本は晴天の日曜日の朝を迎えました。寒い毎日が続いていますがお変わりありませんか。ノブトは変わりなく達者で過ごしています。
昨日、久しぶりに息子と孫が帰ってきました。孫をお持ちの方はお分かりの通り嬉しいものですよね。 以前にも紹介したことがありますが、小学4年生の女の子の孫なのです。色々話をしているうち息子が、「父兄参観に行った時、クラスの壁に貼っている数枚の詩の中に、娘の「森」という題の詩が張り出されていたので嬉しくて写した」と話し、携帯電話の画面を見せてくれたのでした。
それには、このように書いてあったのです。
『 森 』
森は おしゃれだ
いいにおい
春になると
森の色は 黄緑
夏になると
森の色は 緑
秋になると
森の色は 赤
冬になると
森の色は なくなる
冬は色がなくて さみしい
つぎの春まで さようなら
爺馬鹿でお恥ずかしい限りですが、素直に成長しているそのままの心根が、詩に現れていることに嬉しくなり、孫に断わりなくUPした次第です。このまま杉の若樹のように、素直にすくすくと育ってくれるよう願わずにはおれませんでした。
そして、孫の詩を読んでストレートに浮かんできた歌は、「四季の歌」だったのです。
動画サイトYou Tubeに、芹 洋子さんが歌っている「四季の歌」がありましたのでお借りしました。クリックしてお聞き下さい。
四季の歌(1974) - 芹 洋子さん
さて、今日の誕生日の花は、キク科の【アキタブキ】で花言葉は「包容力」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
ごぶさたのお詫びのような音たてて
雨にうたれるアキタブキあり
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上です。
昨日、久しぶりに息子と孫が帰ってきました。孫をお持ちの方はお分かりの通り嬉しいものですよね。 以前にも紹介したことがありますが、小学4年生の女の子の孫なのです。色々話をしているうち息子が、「父兄参観に行った時、クラスの壁に貼っている数枚の詩の中に、娘の「森」という題の詩が張り出されていたので嬉しくて写した」と話し、携帯電話の画面を見せてくれたのでした。
それには、このように書いてあったのです。
『 森 』
森は おしゃれだ
いいにおい
春になると
森の色は 黄緑
夏になると
森の色は 緑
秋になると
森の色は 赤
冬になると
森の色は なくなる
冬は色がなくて さみしい
つぎの春まで さようなら
爺馬鹿でお恥ずかしい限りですが、素直に成長しているそのままの心根が、詩に現れていることに嬉しくなり、孫に断わりなくUPした次第です。このまま杉の若樹のように、素直にすくすくと育ってくれるよう願わずにはおれませんでした。
そして、孫の詩を読んでストレートに浮かんできた歌は、「四季の歌」だったのです。
動画サイトYou Tubeに、芹 洋子さんが歌っている「四季の歌」がありましたのでお借りしました。クリックしてお聞き下さい。
四季の歌(1974) - 芹 洋子さん
さて、今日の誕生日の花は、キク科の【アキタブキ】で花言葉は「包容力」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
ごぶさたのお詫びのような音たてて
雨にうたれるアキタブキあり
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上です。
< 古い友人を訪ねたときのこと。 自生している アキタブキの大きな葉が、 降りはじめた雨に 音を立てていました。 鳥海昭子 |
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