ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

孫の素直な詩で浮かんできた「四季の歌」と、今日の誕生日の花

2008年02月17日 | ふるさと 他
 奈良・田原本は晴天の日曜日の朝を迎えました。寒い毎日が続いていますがお変わりありませんか。ノブトは変わりなく達者で過ごしています。
 昨日、久しぶりに息子と孫が帰ってきました。孫をお持ちの方はお分かりの通り嬉しいものですよね。 以前にも紹介したことがありますが、小学4年生の女の子の孫なのです。色々話をしているうち息子が、「父兄参観に行った時、クラスの壁に貼っている数枚の詩の中に、娘の「森」という題の詩が張り出されていたので嬉しくて写した」と話し、携帯電話の画面を見せてくれたのでした。
 それには、このように書いてあったのです。

       『 森 』              
      森は おしゃれだ
            いいにおい
        春になると
           森の色は 黄緑
          夏になると
             森の色は 緑
          秋になると
            森の色は 赤
           冬になると
               森の色は なくなる
   冬は色がなくて さみしい
   つぎの春まで さようなら 

  
 爺馬鹿でお恥ずかしい限りですが、素直に成長しているそのままの心根が、詩に現れていることに嬉しくなり、孫に断わりなくUPした次第です。このまま杉の若樹のように、素直にすくすくと育ってくれるよう願わずにはおれませんでした。
 そして、孫の詩を読んでストレートに浮かんできた歌は、「四季の歌」だったのです。
動画サイトYou Tubeに、芹 洋子さんが歌っている「四季の歌」がありましたのでお借りしました。クリックしてお聞き下さい。

  四季の歌(1974) - 芹 洋子さん


 さて、今日の誕生日の花は、キク科の【アキタブキ】で花言葉は「包容力」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、
        ごぶさたのお詫びのような音たてて
             雨にうたれるアキタブキあり
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上です。

<
雨の中を久々に

古い友人を訪ねたときのこと。

自生している

アキタブキの大きな葉が、

降りはじめた雨に

音を立てていました。

鳥海昭子





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