ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

原チャリプチ散策 相模国分寺・県立三川公園・星谷寺他

2011-10-29 | 原チャリミニツーリング
11027(木) 原チャリプチツーリング 海老名国分寺と相模三川公園他

今日のコース
    自宅ー海老名・相模国分寺→相模国分寺跡→国分八景公園→相模三川公園→河原→星谷寺→五所神社→自宅
    走行距離  約41.4Km

散策メモ

 快晴。ミニツーリング日和。チョット近くをバイクで周って見ることにした。

 目的地は、相模川の田名水郷辺りを散策したくなり出かけた。

 途中、道標の「相模国分寺跡」が目に付いたので寄ってみることにした。

 相模国分寺跡の手前に「相模国分寺」があり、まずはここを参詣することにした。境内には人っ子一人居なく静かだった。

 相模国分寺は、「高野山 真言宗 相模国分寺」が正式名称とのこと。境内を散策。


相模国分寺 入口


相模国分寺 仏殿

 境内は広いが、なんとなく殺風景だった。

 境内にある梵鐘は、国指定重要文化財 とのことだった。


梵鐘

 境内をぶらぶら散策。
 古い寺のため古い石仏・石碑を見ることが出来た。



境内にあった石碑・石仏

 国分寺をでると、国分寺から100mの道の真中に、大ケヤキがあり、説明板によると「根回り15.3m、目通り7.5m、樹高20mに達する大木で、神奈川県の天然記念物に指定されています」とあった。でも主幹が途中から折れてしまっていた。


神奈川県天然記念物の大ケヤキ

その大欅から100m位のところに、相模国分寺跡の遺跡があった。

相模国分寺跡遺跡は、広い芝生公園となっていた。



相模国分寺跡

相模国分寺跡 での社会見学

 道路を挟んで、郷土資料館「海老名市温故館」があり、発掘された土器や昔の生活用品が展示されていた。
特に珍しい展示物ではないが、子供のころの昔の生活を思いだされる展示物だった。




温故館内部展示

 ついでに、近くに在る瓢塚古墳(ひさご塚古墳)に寄るつもりで向かったが、道に迷い行きつかなかった。

 途中にあったのが、 「国分八景公園」 を散策した。座間丘陵の高台にある公園で、海老名市街地や大山、富士山が眺望できる小さな岩石園でした。



国分公園内 丹沢山塊遠景  展示岩

 次に、田名水郷ににむけて、厚木方面へ移動。まず辿り着いたのが、「県立相模三川公園」だった。

そこで、 相模三川公園内を散策。


相模三川公園入口

ゆうやけの丘

三川の合流点

大山の遠景

 天気は快晴、風もなく穏やかな秋の日和だった。秋の気配を感じながらの豊かな散策が出来ました。

そこから、川岸に沿って、下今泉を通り、相模川岸沿いに移動、スポーツ公園脇の河原で昼食。


相模川中流

相模川中流

 のんびり釣り人を見たり、川面を見たりして過ごした。やはり天候に恵まれることが散策の最高の恵みかな?。

 途中少し道草をしすぎたので、目的地の田名水郷は次の機会にまわすことにして、帰路に移ることにした。

帰路の途中、星谷寺を参詣した。

 星谷寺は、

 案内板によると、真言宗大覚寺派の古刹で、聖観音を本尊とする星の谷観音堂として知られていて、坂東観音巡礼の8番札所となっている。

 また、長元9年(1036年)に僧善宥が現地に再建したというので、平安時代をさかのぼる創建であろうとされていました。


星谷寺案内板

仁王の門柱

仏  殿

 境内には国指定重要文化財の梵鐘があり、これには、嘉禄3年(1227年)に源朝臣信綱が寄進したとされていました。

梵 鐘

境内にある 弘法大師像と石碑類


境内

 星の谷観音を参拝したあと、再度途中にある綾瀬の五社神社をぶらり散策しました。

 境内には、日本武尊東征の折に日本武尊が腰かけたという日本武尊御腰掛石などがあり相当古い神社のようでした。


五社神社参道

社 殿

日本武尊御腰掛石

 それなりの理由があると考えられますが、伝承は偉大なりの感じがしました。

 まず、今日のプチ散策は、のんびり、楽しくできたました。その元は、天気に恵まれたのが一番の恵みだった。

 田名水郷には行けなかったが、近いうちの原チャリを転がして行きたいと思っています。


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