ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

ネパーツからチェンマイへ移動

2006-04-25 | ネパールの旅
タイ北部ぶらり旅

旅の期間 2006年3月7日~3月21日(火)

ネパール~タイ・チェンマイ~チェンラーイ~タチレイ(ミュヤンマー)~帰国


 季節は、タイでは3月から5月にかけては、雨季前のいちばん暑いといわれる暑季である。この時期バンコクの蒸し暑さを避けて、タイ北
部のチェンマイ・チェンラーイをそぞろ歩きしてみた。タイ北部でも、朝方から午前中はたいした暑さで無かったが、やはり午後から夜間にかけては蒸し暑さよ
り暑かった。夜寝るときの布団の暑さでそれを実感できた 。
 
3月7日(水)

今日の散策

 

「ネパール・カトマンズ」から「タイ・バンコク」へ移動そして「チェンマイ」へ

ネパール・カトマンズ国際空港を午後14:20に出国。

タイ航空でバンコク・ノイバン空港に18:30入国。タイでストップオーバーしてタイ北部をぶらり旅することにした。


ネパール国際空港

その足でホアランボーン駅に行き、夜行寝台急行でチェンマイに行くことにした。

 夜行寝台列車は人気があり前もって予約を取る方がいいと書物には書かれていたが、運が良くその場で切符を買うことが出来た。即、21:30発でチェンマ
イに向かった。


チィエンマイ行き夜行寝台列車  と  その車内

明日は、チェンマイのターペー門近くのゲストハウスに逗留することにした。

カトマンズの街角

2006-04-05 | ネパールの旅
世界遺産とホコリと排ガスとごみ、そして秩序が無いような交通道徳の町、カトマンズ。旧王宮のダバール広場を中心にして八方に細い路地が延びている。道幅は軽自動車がやっと2台すれ違える道幅でありながら、その両脇に店の荷物が張り出し、その上路上に野菜から日用品・神へ供物など露天商がシートの上に品物を広げている。それらが道路をさらに狭くしている。その間を、オンボロ軽自動車のタクシーやバイクが警笛を鳴らしながら走りまわる。リキシャもまた走る。その間を大勢の人間が歩き回る。雑踏と連続して鳴らす警笛の町、それがカトマンズの普通の風景である。

ネパールの魚屋さん

2006-04-05 | ネパールの旅

カトマンズの魚屋さん
 コイやナマズなど大きな魚が店頭に並んでいる。お客は買った魚をその場でさばいてもらうが、魚をさばくのに日本で藁などを切る押し切りのような大きな刃を立てそこに押し付けて魚をさばいていく。よく手を切らないかと眺めていたがさすが毎日やっているだけあって上手い。名人芸である。お客は、ぶつ切りにした魚をビニールの袋に入れて家に持ち帰る。不思議な光景である。

ネパールにて その1

2006-04-02 | ネパールの旅
 ネパール・カトマンドウのパシュパティナート寺院を訪ねた。

ガンジス川の支流で、ヒンズー教徒の火葬場(アエルガート)が公開されているところである。

火葬風景を見ながら思った。ヒンズーの輪廻転生を信じて墓を作らない思想は大変なことだ。

現世の生活が将来に影響するということだ。

死んだ後は無であるという考え、言い換えると死んだ後は仏の世界へ行けると

考えるか、死の先は何も無いと考えるか、生まれ変わるという輪廻転生を考え

るかによって、生前の生活・行動に大きな影響を及ぼす。

死はその人の死であり、その人の消滅であると考えれば墓もいらない。

遺灰をどのように処分しようとそれはその人の思想・考えの延長であり、他の人々の関与するところではない。

死をどうのように考えるかについて家族に周知させておいた方が良いと火葬場面を見ながら思った。