ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

原チャリ ぶらり 弘法山公園・震生湖

2008-11-23 | 原チャリミニツーリング
2008.11.22(土) 原チャリ ぶらりミニツーリング  弘法山&震生湖

 Yahoo!天気予報附属の紅葉情報では、「弘法山が全体的に紅葉している状態。紅葉みごろ」となっていた。
今日・明日の天気予報は、風はやや冷たいが晴天。月曜日からくずれるとあった。
 やや準備不足だが今日この頃、近場の紅葉が見られる所に行ってたいと思っていたところである。原チャリの調子が今ひとつ気になる日々を過ごしていたが、身辺の状況、天気予報の状況から今日弘法山公園に行ってみることにした。
8:15自宅出発。
 戸川橋・門沢橋と朝の渋滞はすごかった。3連休初日の観光に出かける車と通勤・営業車の列で渋滞の列は長かった。でもね!!、原チャリの最大の利点、道路脇をすいすい。渋滞なしで伊勢原経由R246へ。R246下りは、富士山の姿を正面に見ながらの走行になる。今回も、善波峠の新善波トンネルをぬけるとそこには素晴らしい富士山の姿が正面に見えた。家でいつも見ている富士山だが場所を変えて見る富士山も違った姿を見せすばらしい。トンネル出たところでチョット富士山鑑賞休憩。
 そこから2,3Km走行すると、名古木宮前交差点。左折して道なりに登って行くと弘法山公園山頂駐車場に着いた。
9:20分。こんなに近いとは思ってもいなかった。

弘法山公園案内板

弘法山入口道

公園内にはまだほとんど観光客は居なかった。
弘法山頂の広場には、防犯パトロールの人が下の町並みや周囲の山並みを見ながらタバコを吸いつつ歓談していた。のどかな平和の一時を過ごしているようだった。
山頂広場の様子

鐘楼とその周辺

乳の井戸と釈迦堂

平塚、伊勢原の町並み

朝の静かな公園散歩が出来た。 紅葉の見頃にはまだ少し早かったようだ。

次に、権現山の散策

権現山入口道
山頂からの見晴らしは素晴らしかった。

富士山と伊豆大島

箱根山と大山

展望台

 江ノ島、光る海、伊豆大島、富士山、箱根、丹沢山塊、大山、秦野の町など360度の展望できた。
陽差しは穏やかだし、風は無い。しばらくのんびりとベンチに腰掛け日向ぼっこをしながら景色を楽しんだ。

名古木宮前交差点まで戻り名古木経由でR71で震生湖へ向かった。

鐘楼とその周辺秦野駅北口前のまほろば大橋あたりでコース不安になりマップで確認。どうも、左折予定の交差点を通り過ぎてしまった様だった。左手山頂に権現山の見晴らし台が見える。そのまま直進。途中郵便配達の人に道を尋ねたところ分かり易いコースを教えてくれた。感謝。

ほどなく、震生湖入口表示の交差点に到着。道なりに走行すると震生湖入口に到着。駐車場から湖畔まで0.1Km。

 震生湖畔へ降りて湖畔沿いに散策。雑木林の中で穏やかな木漏れ日を受けて静かさも格別だった。

震生湖畔

福寿弁財天と湖畔の紅葉

ヘラブナ釣り人と湖畔の紅葉

湖畔からの富士山

途中の福寿弁財天により、市営駐車場まで湖畔散策。

 風もなく穏やかな陽差しの中、訪れる人もまだ少なく静かな雑木林の散策だった
ここも紅葉の見頃には1週間早かったようだ。でも、静かな湖畔散策が出来た。

原チャリ ぶらり・より道散歩 茅ヶ崎付近 その2

2008-11-08 | 原チャリミニツーリング
2008.11.6 その2

 茅ヶ崎から寒川に向けて移動し、寒川神社を訪ねてみることにした。初詣の混雑時以外は、静かな雰囲気の中で秋を味わうには良いかなと考えた。寒川神社に着いて、七五三の時期なのだと気が付いた。どうも、世間の流れに無関心になってしまったようだ。

相模国 一之宮 寒川神社
参道をから境内へ移動。




寒川神社の脇にある「宮山神社

 宮山神社は、明治41年(1908)、まず境内末社を合祀した琴平社に、境外の各地区にあった寒川神社の末社を合祀したもだそうだ。宮山地区の氏神として崇敬されていらしい。この神社に、白豆腐を供えて祈ると母乳に恵まれると言われているとの説明があった。

 寒川神社の入り口脇に、「真言宗 西善院」 があったのでついでに参詣した。この寺は、寒川神社の仏教的な部分をになっていたが、明治維新後の神仏分離令で神社から独立させられたらしい。

小規模な寺院で、訪れる人がほとんど居ないような雰囲気だった。


本日のぶらり「より道散歩」はこれで終了して帰宅。

原チャリ ぶらり・より道散歩 茅ヶ崎国1沿い付近 

2008-11-07 | 原チャリミニツーリング
2008.11.6

 所用ついでに茅ヶ崎の国道1号沿いの史跡により道散歩をしてみた。やや風が冷たかったが天気は晴れ。ぶらつくには絶好の日だった

初めに、寄ったのは、「辻堂にある大山街道の入口の碑」

 信仰の山として江戸時代多くの庶民が訪れた大山につながる「大山街道」の案内碑。東海道の茅ヶ崎付近から、入り、寒川、藤沢の北部を通り大山へと向かった様だ。その大山詣案内碑があちこちに転々と残っている。その一つ。国道1号線辻堂四谷の交差点道路脇に残っている碑です。








次に 東海道・茅ヶ崎の一里塚

徳川家康の時代、日本橋を起点として一里(3.93キロ)ごとに塚を置き松並木を植え、街道を整備したという。
ここの一里塚は、国道1号線茅ヶ崎市元町の交差点にあり、日本橋から14番目と碑に書かれていた。茅ヶ崎市の重要文化財に指定されている。



茅ヶ崎市本村の八王子神社
国道1号線、茅ヶ崎の本村交差点近くにあり、少し奥まっているが国道からよく見える所にある。



八王子神社の正面と境内の鐘楼

鐘楼脇にある庚申塔の色々

鐘楼の下には、「見ざる・言わざる・聞かざる」の庚申塔などが神社を見守ってい。
江戸時代の刻印が残る庚申塔

茅ヶ崎中央公園


公園の中央には、芝・草地広場があり日だまりを利用して若い主婦が子供をつてだってのんびり交流していた。公園周辺にある木陰ではお年寄りがのんびり過ごしていた。

寒川 天台宗 景観寺

寺の門の内側にある石仏と弘法大師坐像

景観寺に隣接していた神社


神社境内にあった庚申塔
興味ある石仏があったがその由来、意義は皆目分からなかった。


それぞれのぶらり散歩で寄ったところは、道路沿い目に留まった所です。行き当たりばったりでより道したところです。少し、調べて目的を持ってより道をすれば、より心に残った事だろうと思う。

その後、続いて、相模国一之宮 寒川神社を廻って今日のぶらりより道散歩を終了して自宅へ帰宅しました。その画像は次回へ。

横浜トリエンナーレと三渓園の鑑賞

2008-11-04 | 今日の散歩道
2008.11.03

 横浜トリエンナーレが11月30日までとのこと。三渓園の紅葉は11月中旬が見頃という。一石二鳥を目論み延ばしていたが、祝日を利用して訪ねてみることにした。

 横浜トリエンナーレは、2001年に始まった現代美術の国際展で今回は第3回展だそうだ。メイン会場は、新港ピア、日本郵船海岸通倉庫(BankARTStudioNYK)、赤レンガ倉庫1号館ほかで、三渓園でも展示があるという。

 三渓園を散策するのもまた楽しいこと。そこで、三渓園をメインにして、横トリを鑑賞する事とした。
 三渓園は、予想通り紅葉には半月くらい早かったが、祝日と横トリ会場のためか、大変にぎわっていた。

桜の季節は、この大池を中心に見事な桜が見られるのだが、秋の雰囲気がただよう大池もまた趣が感じられた。

 涵花亭にある作品
 大池の中にある涵花亭の横トリの展示。中心に小さな模型と灰皿のようなものがあり、周りの草むらから音楽流れてくる。雰囲気は良いが、現代美術に疎いものにはよく分からなかった。


 旧燈明寺にも展示物があると聞いていたが、菊花展の準備中で中に入れなかった。
 そこで横笛庵の展示を見て、霧の滝?に進んでみた。TVや新聞で紹介されていた作品で、小さな谷間が霧に覆われていて、幻想的な雰囲気が醸し出されていた。自然の地形と人工的に発生させた霧の効果から得られる体感が素晴らしかった。


 旧東慶寺仏殿(重要文化財)内での展示は音楽と環境のコラボレーション?。

境内の霧の展示と相まって素晴らしい雰囲気を持った展示だった。感動!!!。






 合掌造(旧矢箆原家住宅)と中で行われていた展示


横トリの展示4展を鑑賞した後は、三渓園の園内散策。どの季節に来てもホッとする場所である。

 メイン会場の赤レンガ倉庫は、1号館、2号館の間の広場が全国の食べ物店ブースになっていた。すごい人出で、食欲の秋を如実に見ることが出来た。

 人混みをかき分けてやっと会場入口を見つけた。
 赤レンガ倉庫1号館内の展示。



 ここの展示を見て回っていて、正直言って現代美術って余りよく分からなかったのが実感出来た。

菜園歳時記 ソラマメ他のポット播種

2008-11-02 | 野菜つくり
 夏秋野菜が一段落し、次は晩秋野菜と春野菜の仕込み時期。晩秋向けにサラダ菜とチマサンチュの幼苗を定植してきた。春向けに、ソラマメと絹さやをポット播きした。
 素人の小さな家庭菜園では連作障害への配慮は難しい。出来るだけ配慮をするようにしているが、豆類の3・4年あけるなど無理なこと。去年植えたところは避けてはいるが今年はどこで育てようかと悩む。
 ままよ、やってみなければ分からない。作物の生育力に期待しよう。連作から来る病気に負けるなよと励ますしかない。根性ダイコンの例もあるし(連作障害の問題ではないが)。作物の生育力に期待して、生きるって競争だよな。がんばれよ!!。

ぶらり より道散歩・・・北鎌倉

2008-11-01 | 原チャリミニツーリング
2008.10.30
 3ヶ月に1度の受診で大船に行った帰りに、いつものぶらり「より道散歩」を楽しんだ。いつもは、大船のフラワーセンターにより季節の花を見ながら園内を散策し、ついでにどこかにより道していた。

 今回は、久しぶりにJR北鎌倉駅を中心に、より道散歩をしてみた。
 北鎌倉の八寺院の中で、ほとんど観光客が行かない静かな小さい寺「時宗 光照寺」を出発点としてみた。
この寺は、中学時代にゆかりのあった遊行寺が総本山で一遍上人ゆかりの寺である。北鎌倉の八寺院で唯一の時宗の寺で、他七寺院は全て禅宗である。こぢんまりした、静かで落ち着いた雰囲気の境内だった。




次に、道筋の「JR北鎌倉駅」。地元の人や通学客、観光客も多いのに、ひどく老朽化した駅舎になってしまった。

 次に、JR北鎌倉駅隣の円覚寺に寄ってみた。30数年前、円覚寺内の居士林で1週間座禅を組んだこともあり、息子の名前もこの門前通過中に決めたゆかりの寺でもある。以前は、年に2,3回より道していたが、この4,5年は訪ねたた事がなっかた。今日立ち寄っても境内・雰囲気共にほとんど変わりない。修学旅行生や外国人観光客、一般観光客が多数境内を見学していた。


入口と総門

 境内の様子は、それぞれの観光案内に載っているので省略。ただ、2日後に、「宝物風入」と「舎利殿」の公開があるという。その準備風景を見ていて、チョット残念な一日だった。

 境内をゆっくり一周してから、次の「東慶寺」に入ってみた。
 東慶寺では、「鈴木大拙や西田幾太郎、安部能成、高見順、岩波茂雄、和辻哲朗」各氏の墓にお参りして帰宅の途に付いた。