ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

台中ぶらり散策-11 彰化市の大仏

2011-03-27 | 台湾2011
 彰化市の八掛山の大仏台鉄の扇形車庫を見るために、台中駅から区間車で彰化駅へ移動。

 台中駅で区間車(普通列車)に猫を抱いた少女が乗り込んできた。そのまま、座席について携帯電話をかけ始めた。

 チョット不思議な光景だった。ペットをそのまま抱いてよく改札口で注意されなかったかと不思議に思った。


車中で猫を抱いてる少女

 台湾の鉄道はペットと乗り込んで良いのかもしれない。さすがに犬はいなかったが、コンビニの店内で大型犬と一緒に買い物している客を見たことがある。寛容なお国がらなのかもしれない。

彰化駅下車して今日の散策目的の一つ八掛大仏の参詣に向けて散策を開始した。

 まずは、彰化駅付近を散策。駅前広場は花で飾られていた。元宵節の後の為なのかな?。

彰化駅と駅前広場

 彰化駅付近をぶらり散策した後、駅前から街中を彰化の大仏方面にぶらりぶらりと散策。

 途中仏教寺院があったので参詣しました。門の額は「開化寺」とあった。門の左右に面白い獅子が警備していた。
台湾や中国では。仏教の宗派はあるのだろうか?。

まずは、中に入って参拝。


開化寺門
   
開化寺の2座の石獅子

開化寺の本堂


開化寺本堂内

 続いて道なりに行くと孔子廟に出会えた。彰化の孔子廟は台湾でも由緒ある孔廟だそうだ。広く立派だが、参詣者はほとんどいなく静かな佇まいだった。誰もいないとチョットサミシイ。


彰化孔子廟の門

孔子廟

廟内



彰化孔子廟

 孔子廟から15分くらい歩くと八掛山の登り口があり、チョット息がはずんだところにアジア第一の大仏?が構えていた。




アジア第一?の大仏

2座の大きな石獅子

八掛山大仏の背後の寺

1階部分


2階部分


3階部分は仏と羅漢さん



大仏体内の階段部分にはお釈迦様の生涯が


3階から彰化の町が一望できた。


帰りは正面の門から出て南天宮へ移動


八掛大仏正門

 南天宮。全自動の地獄像があるらしい。


 南天宮にチョット寄ってみたが、内部参観は有料だとのことと電動のロボットを見物してもあまり面白くなさそうと興味半減で今回はケチィって1階の中だけの参詣。

 第2の散策目的の台鉄扇形庫を見学するための彰化駅の帰り道、地球の歩き方で「彰化の名物行列のできる肉圓」、その店の前の店「メディアに取り上げられる有名店 阿しょう肉圓」と載っていたので探しだし「彰化肉圓」の列に並んだが店内は狭くそこで食べられそうにもないので途中で並ぶのを諦め、付近の肉圓店に入り肉圓を食べてみた。

肉圓 と 肉圓の中の様子

肉圓とは、サツマイモから作った皮の肉入りプディングだそうだが、味は食べる人の好みにのようだ・・・。

腹ごしらえを済ませて第2の目的地・台鉄の扇形庫へ移動しました。

台中ぶらり散策ー10 彰化市のランタンフェスティバル散策

2011-03-26 | 台湾2011
 台中駅から彰化市内を散策のため区間車(普通列車)で彰化駅に移動。ここでもランタンフェスティバルを開催していましたのでチョット より道散策 をしてみました。


会場入り口にあった多分メインのランタン


卯年のランタン


会場には小学生、保育園児達の参観に出会った。

 台湾では、英語教育に力を入れていると思われ、小学生達の校外学習に英語で指導している場面によく会った。

 小学生だと思うが先生に英語で答えていた。今回のステイでも英語で用は足りるが、日本語ではなかなか用が足せない場面に会った。当たり前のことだが・・・。

ランタンは、戸外とドーム内と建物内の3か所に設置されていました。

ドーム内のランタン


ドーム会場

屋内の展示会場では、恐竜のランタンだけだった。なぜかな?・・・。



屋内展示のランタン


台中ぶらり散策ー9  民族公園と逢甲夜市

2011-03-24 | 台湾2011
朝方、散歩がてら民族公園を訪ねた。途中、偶然JMさんにあったので2人で入口まで行き入園。入園料20元。そこで別れて独りゆっくり展示物を鑑賞。

台湾の文化と歴史を学ぶための施設だそうです。


民族公園入口

 民芸品を販売する施設と二階が美食館となっていて、台湾料理の中でも、さっと炒めて作る料理や、普段から家庭や食堂でも食べられる料理のレストランになっていました。

美食館

民族公園内部建物


民族公園庭の鯉池

民俗文物館では、昔の人が使った道具、衣装、生活用品などが復旧展示されていました。
展示物は多く、わかりやすく台湾の民族の学習が出来ました。



展示物の一部

社会見学 小学生の学習

 館内にはテレ・サテンの北空港が流れていた。台湾ではテレサテンの人気はまだ衰えていないようだ。展示されている展示物の配置や内容は充実していた。

庭の片隅に古い蒸気機関車が展示されていた。。80年くらい前のもので、石炭を運搬するの使われていたそうです。




広場には、細い小道があり古い神社?とか古い農家の家の復元などがありました。

 夕方、台中市内で一番賑やかだといわれている逢甲夜市へ行くことにした。

 宿所から少し歩いて新しいバス系統の35系に乗り、SOGOや三越の前を通過しやや郊外の逢甲大学脇にある夜市前で下車。夜市内を散策。すごい人出だった。細いみちが人で埋まり自由に歩けない。流れに任せてののんびり散策。

逢甲夜市にて

 特に珍しい屋台はなかったが、それでもやや珍しい屋台があり人気屋台には人の列ができていた。食べ歩きたいが並ぶの億劫なので覘くだけになってしまった。

金曜日の夜だからか、それとも毎夜なのかはわからないが夜8時ごろなのに続々と人が集まってくる。

台湾の人たちは、本当に夜市が好きなようだ。そして、よく食べるのに驚きを感じる。


台中ぶらり散策ー8 台中国立台湾美術館を散策

2011-03-23 | 台湾2011
台中の国立台湾美術館を訪問。


台中国立台湾美術館正面


美術館入口脇のシンボル?

広い敷地内にあり、館内も大変広いスペースだった。館内を鑑賞散策。

美術館の正面に架けられた看板「童話大使 安徒生世界特展」とある。この看板の意味が分からなかった。

 「安徒生世界」とは、「アンデルセンの世界」だった。ヘーーー!!!。展示場は子供達でにぎわっていた。撮影自由。でもアンデルセンの作品はなかった。レプリカのみだった。

他の展示物は、撮影禁止なので、アンデルセン会場を数枚で紹介します。



アンデルセンの世界の展示

 その他、様々な素晴らしい展示物があったが展覧のコースや展示方法に戸惑い十分鑑賞できなかった。残念のことだ。

台中ぶらり散策ー7 台中市内の2月17日元宵節の夜

2011-03-21 | 台湾2011
 新年を旧暦の元旦(今年は2月14日)で祝う台湾は、旧暦で最初の満月となる日(2月28日)を元宵節と呼び、国内各地で色々なイベントが開催されている。台中市内の夜は、ランタンフェスティバルの他に元宵節を祝うためのにぎやかな花火を打ち上げながらの各天宮の巡行が行われた。

 花火の音と光に誘われて、宿舎の屋上から街を見下ろすと花火が場所を変えて移動していた。


 屋上で花火見物をしているとすぐビルの間から下の広い道路を花火とともに飾り付けた車が通っているのが見えた。そこで


 勿論、急遽、路上のパレードを見に駆け付けた。各天宮の巡行らしい。






 などなどの相当長い巡行の行列が続き、交差点の広いところでは、大量の爆竹を花火をあげていた。


交差点の飲食店前の  祭壇 と 爆竹


爆竹の様子


パレードが通り過ぎた後

 パレードが通り過ぎるとすぐ道路の清掃が始まりたちまち綺麗になりました。すごい!!!。



台中ぶらり散策ー6 2011台湾燈会 その2-苗栗会場夜の部散策 

2011-03-20 | 台湾2011
 5時過ぎに昼間見た無燈のランタンが点灯されたのを見ながら再度会場内をあちこち散策しました。

やはり,点灯したランタンは素晴らしいものでした。

紹介しきれませんので、その1部を紹介します。


入口のキリン像

 市民・学校等が作成のランタン類





 ランタンフェスティバルの会場の様子








 メインのウサギのランタン。6時に点灯しその後は30分ごとに点灯された。点灯と同時に周囲から白煙とレザービームが踊っていた。


メインランタンのウサギ


 メイン会場の舞台では、色々なイベントが行われ、民族の楽曲演奏などが披露されていました。




 別のイベント会場の一コマです。


数百の提灯も点灯されていました。

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台中ぶらり散策ー5 2011台湾燈会 その1ー苗栗午後の散策

2011-03-20 | 台湾2011
 台湾燈会は、台湾における伝統的な三大祝賀行事のひとつである元宵節を祝う祝賀祭だそうで、今年は2月17日・18日がメインとなって台湾観光局主催の台湾燈会が苗栗市の竹南頭份運動公園で開催されることになっている。日本からも北海道で開催されたYOSAKOIソーラン祭りのコンテストで優勝したチーム等などが2月17日に団体参加するという。世界的に参加者があるという。

そこで台中駅から自強号で約40分竹南駅に移動し台湾最大のランタンフェスティバルを鑑賞することにしました。
竹南付近の様子がわからないので早めに竹南駅に行き会場をさがすことにしました。

竹南駅に降りると駅構内や駅前広場に案内所があり親切に案内してくださいました。


竹南駅前の巨大モニュメント


駅前から会場まで露店のテントが設置されておりその裏側は花壇で覆われていました。


会場入り口のモニュメント  キリン と ウサギ のランタン    


会場内の各コースには、生徒や親子など市民が作成した数えられないほどのランタンが展示されていました。



コースにあったランタンの一部

メイン会場にあるランタンの一部


昼と夜とでは景色が一変した。


メインランタンの干支のウサギランタン。

点灯された時の様子は素晴らしかった。

その他色々なセットがあり、昼間でも楽しむことが出来ました。



会場内にあった竹細工のモニュメント

点灯は6時ということで、竹南の町をぶらつき、マクドナルドで休息し点灯時刻を待ちました。


台中ぶらり散策ー4 寶覚寺黄金布袋様の散策 

2011-03-19 | 台湾2011
宿所から、黄金の布袋様を鑑賞?するために近くのバス停聖徳禅師から、バス移動し寶覚寺バス停で下車したが、さてどこに寺はあるのかかいもくわからない。

 そこで、交差点で止まったバイクのおばさんに寶覚寺の場所を聞いた。バイクのおばさんは、すぐそこですよとバイクで案内してくれた。親切感謝!!!

 黄金の巨大布袋様で有名な寶覚寺境内の散策?いや参詣?をしてみました。。

 昔の寶覚寺は鉄筋のお堂で守られていた。


寶覚寺全景


寶覚寺本堂

 殆どの参詣者が参拝しているのは慰霊の堂。先祖代々の慰霊を納めている場所だそうだ。



慰霊堂

境内と庭

 境内はそれほど広くないが、名物の巨大な金ぴかの布袋様をが目立った。体内に入れてへその穴?から市内が見えると聞いたのだが体内には入れなかった。残念!!。


巨大な布袋様の像


 この境内には日本人のお墓が併設されていました。

台中ぶらり散策-3 文心森林公園ランタンフェスティバル 

2011-03-18 | 台湾2011
 2月17日が今年の元宵節で、この日に台中市のランタンフェスティバルの中心となっている「文心森林公園」を散策してみました。

 17時から先着1000名にランタンを配布するという。17時少し前に会場に行き、地元の人達が大きな列を作っていたが可愛い提灯を貰えることを期待してその後ろに並び待つこと20分くらい。


 頂けたのは、紙クラフトの組み立てランタンだった。ちょっと期待しすぎだったようだ。紙製のため中の光源は赤のLED電球でした。

メインの干支のウサギのランタンが中央にあり、通路にも小型のウサギのランタンが並べられていました。


メインのウサギのランタン




 中の広場にもさまざまなランタンが並べられていて、台中の人達が集まり楽しんでいるようでした。



このランタンの周りは台湾名物の美食広場となっていました。


 臨時夜市となっていて、夜の食べ歩きが台湾の人の習慣であり楽しみであることが良くわかりました。

 それにしても、臭豆腐の臭いが満ちていました。

 それほど大きな規模のランタンフェスティバルではなかった。

 明日は、政府観光局主催の苗栗市の竹南公園に行ってみることにしました。

台中ぶらり散策ー2 台中公園内散策

2011-03-17 | 台湾2011
 台中駅から歩いて10分くらいのところに台中市の中心となる台中公園があのでぶらり公園内を散策してみました。

 新年を旧暦で祝う台湾では、元旦旧暦で最初の満月となる日を元宵節と呼び、台湾各地でランタンフェスティバル(灯会)が開催されている。
 台中市では、「文心森林公園」がその会場となっているが台中公園でも、入口に今年の干支のウサギのランタンが飾られていた。



公園は、広いく明るい公園だが木々が少なくなんとなく物足りない。


湖心亭

台中公園内

台中公園内

台湾の公園では、どこでもシニアの方がのんびり雑談している景色が見られる。年寄りを大切にする国で、年寄りものんびり余裕ある日々の生活を過ごしているのが感じられる。


台中公園のシンボルらしい。