ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

年末の六本木散策

2007-12-30 | 日々の出来事
BLUE MAN GROUP IN TOKYO」 公演のチケットを贈ってもらった。

都心は通勤圏内で近いのにほとんど出かけない。

これを機会に、暮れの六本木へ出かけてみた。クリスマスも終わり派手な電飾はないがそれでもあちこちに電飾が見られた。


六本木の夜景と森ビル

公演会場の「インボイス劇場」は、6:30PM開場と共にすごい人並みが集まってきた。人気の高さ伺われる。開演前にほぼ満席。

公演中は、「BLUE MAN」のミュージック、アート、コメディの迫力あるパホーマンスに圧倒された。小学生から熟年までステージと一体になって楽しむことが出来た。


公演終了後の外でのサービス




ネパール回想その1

2007-12-20 | うたかた
インドへの憧れで、最近インドの日々の生活に関する本を読んだ。

 一昨年ネパールをぶらりきしていたときに、良く分からず物珍しかった事柄の背景が、この本を読んで納得できることが数多くあった。

仏教思想と氏神様思想の中で育って来た者には、他の宗教思想の基で生活している行動を理解することは無理なことの様だ。

 たとえば、ネパールのパシュパティナート寺院(ネパール最大のヒンドゥー教寺院・インド亜大陸の4大シヴァ寺院の一つ)での光景だが


 ガートで死者を焼き下のどぶ川(?)に流す。聖なる河ガンガの上流に当たるこの流れに身を流すことを最高の願いとしている人達である。

 その流れを速やかにするために、流れの障害物になる物を排除している人がすぐ下で仕事をしている。

 その50m位上流では家族で河の水で身を清め祈っている様子が見られる(その上流にもカースト上位の人のガートがある)。

まさか、その川の水で、子供が顔を洗い口を清めるなどの行為を親としては認めるわけにはいかないと思う。だが、親・親族の前で行っている。

 衛生面から考えると信じられない行動である。だが、それはヒンズーを信ずる人達にとっては神聖な行為なのだ。

 清潔アレルギーの人達は、止めるべき行為だと非難する。オレもそう考えた?が、間違った考えだと今は思う。 

アロエの花

2007-12-16 | 花スケッチ
毎年この時期に咲いている。健康志向で葉を食べたり、漢方的に使うために植えたのだが、結局毎年花を見た後は、半分ぐらい選定して破棄してしまう。でも、花が咲き始めると変わった花だと・・・何時も思う。


庭の初冬・・・

2007-12-15 | うたかた
 霜もすでに数回降りた。冬本番を前に、庭に残る晩秋風景をデジカメで残してみた。


  玄関前のドウダンツツジ                庭角のススキ

    庭のハッサク                窓下のトウガラシ

 晩秋の色とりどりは、緑が少ないためか赤系統の植物が良く目立つ。

すぐ冬本番。この赤もすぐに消えてしまうのだろう。厳しい冬を乗り切るために。

 厳しくなる日本経済、減る収入、増え続ける税金、日々の生活どう乗り切っていったらいいのか。米軍への思いやり予算を日本人に廻してほしい。

どうも寒さ・厳しさが苦手だ。暖かく物価の安い国に逃げたい思いが募る。

冬桜

2007-12-08 | 花スケッチ
冬桜(別名 コバザクラ)



11月から1月くらいまで花をつける。寺の境内でよく見かける花である。

紅葉と可憐な可愛い小さな花の対比が好まれるのか、

11月と4月の2回咲く事から何か仏の教えと関係があるのか

よく分からないが・・・。気になる花である。

山桜と豆桜の交配種といわれている。

ぶらり散策 田谷・鎌倉湖

2007-12-06 | 原チャリミニツーリング
周辺地域の紅葉狩り散策

実施日 2007.12.6

コース  定泉寺(田谷の洞窟)ー玉泉寺ー散在が池森林公園(鎌倉湖)ー龍寶寺・旧石井宅

 隣の小学校のサクラの葉がほとんど落ちてしまった。ケヤキの葉も嵐のようにちてくる。今日は、朝から風も弱く快晴である。周辺地域の紅葉もそろそろ終わりに近づいている様子だ。今日は、ぶらり散策に絶好な日和だ。10時チョット前、原チャリを使ってぶらり散策に出発。

 まずは、田谷の洞窟(真言宗・定泉寺)境内を散策。


 散策中、20人位の団体が参詣に来た。和尚の説法を聞いた後に洞窟に入るらしい。チョット待って・・・。団体さんと一緒だと多分賑やかだろうと思い、入洞を敬遠し、少し離れた臨済宗円覚寺派・玉泉寺を訪ねた。



寺院裏の山林の紅葉が良かった。冬桜(コバザクラ)も咲き始めていた。冬桜はお寺の庭に良く見かける。11月頃と4月に2度咲くからかな。

 引き返す途中に、再度定泉寺(真言宗・密教地底大伽藍・田谷の洞窟(入洞料 400円))を訪れ、ゆっくり静かに洞窟内を参拝した。洞窟壁の仏像見るのに、ローソクの光を頼りにすると言うことは理にかなった方法だと感心した。速く歩けばローソクは消えてしまう。ゆっくり気を張って壁面・天井を参拝する様になる。よく山を堀り抜いて仏像を刻んだものだと改めて感心した。

 次に鎌倉の紅葉の名所、散在が池森林公園「鎌倉湖」を訪ねた。





 「せせらぎの小径」「のんびり小径」「馬の背小道」などを散策。枯れ葉を踏みながらのぶらり散策は、楽しかった。来訪者も多く残り少ない秋を楽しんでいる様子。

 中高年がほとんどで、日本の熟年の活動に驚きを感じた。

 今日の散策の最後は、清泉女学院そばの「曹洞宗・陽谷山・龍寶寺」




玉縄城ゆかりの寺で由緒ある寺である。ここの紅葉も今が盛り、来週は散ってしまうだろうと感じた。もう1週間早いと良かったかな!!!。



 



 今日も一日楽しみました。