花スケッチ 庭の春風景 2008-04-25 | 日々の出来事 春 春 春 庭の片隅の景色。自然に育った春の花。 素朴さを感じる。 チョットデジカメ花スケッチをしてみた。 写真は大したことはないけれど、花は魅力的だ。
18切符ぶらり旅 No4 高崎ぶらり旅 2008-04-13 | 18切符の旅 08年春の18切符があと1枚残っている。ここ数日は、雨天続きで使う機会がない。9日は、雨天続きの合間の晴れとの週間予報。9日に高崎ぶらり旅を行うことにした。 実施日時 2008.4.9(水) 実施コース 出発地 → 8:53JR高崎9:30 → 9:50観音山頂 → 清水寺 → 高崎白衣観音 → 観音公園 → ひびき橋 → 染色植物園11:20 → 11:46高崎市役所 → 高崎城址公園 → JR高崎駅12:45 → 13:06達磨寺(少林寺) → 群馬八幡駅15:20 → 15:27JR高崎 →→ 帰着地 高崎ぶらり旅紀行 昨日の暴風雨はすごかった。航空便の欠航、海上での遭難事故、鉄道のダイヤの乱れなどなど。桜の満開の時期もやや過ぎているので、桜の花は吹き飛ばされてお花見は無理かなという感じがした。でも、今日はつかぬ間の晴れ予想。18切符の有効期日は4月10日。今日しか使用する機会がない。多少の雨でも決行するつもりで出かけた。朝はまだ曇っていたが、どうにか天気は持ちそうだった。 出発地の最寄り駅から高崎行きに乗車。早朝なので座れると考えていたが当てがはずれた。車内はすでにやや混んでいて立ち乗客がいる。やや初老に人達が多い。JR湘南新宿ラインなので、降りる客は、渋谷、新宿が多かった。年齢からして、郊外に家を持ち、遠くからの通勤になっているのだろう。大変なことだ。 今回も幸運にも横浜駅で座席を確保できた。順調にJR高崎駅に着いた。高崎駅付近は4~6月まで春のイベント、町を花で飾る「高崎花百彩」が開始されていて、駅前をはじめ歩道脇は花で飾り付けられていた。 くるりんバスの乗り場が分からない。ネットの情報と変わっていたが、バス案内所で聞き乗り場を聞き確認した後時間があるので、朝食にと駅ソバを食べに行った。 くるりんバスは、観音山に向かうに従いまだまだ満開のサクラが残っている。観音山頂に着き、駐車場の入にある無人総合案内所で付近の案内地図や染色植物園などの資料を貰って、2階の展望休憩所に上がり付近の散り始めたサクラや高崎市街、高崎白衣観音などを展望した 駐車場のサクラは、まだ満開の状態だが風が吹くとサクラ吹雪状態になり趣があった。観客は、映画の一場面みたいと言いながら写真を撮っていた。 その後、そこから5分くらいの所にある清水寺(別名紫陽花寺)を参詣。518段の階段を登ると資料にあったが、バスは境内近くまで登ってきていたので階段を見下ろす形になり石段を登ることはなかった。古い小さな赤いお寺で烏川を隔てて高崎市街の展望が開けていた。 清水寺境内と高崎市街 駐車場から10分くらい歩き、サクラ咲く参道を通り高崎白衣観音に到着。 観音公園を含めて付近のサクラは満開。満開のサクラ越しに見る白衣観音は白く輝き綺麗であった。 高崎白衣観音と慈眼寺境内 本堂の慈眼寺や満開のサクラに囲まれた境内のそれぞれの堂を参詣した後、ひびき橋を渡り染色植物園に歩を進めた。 白衣観音から染色植物園までは、静かな散策道で、ひびき橋上から白衣観音の後ろ姿を遠目に見ることが出来た。 ひびき橋と橋上からの高崎白衣観遠景 染色植物園では、高崎へ下るバスの関係で工芸館は見学する時間が無かったので、園内を散策。広々として明るい園内だった。染色植物についての説明板はあったが、植物はまだ芽出ししていない物も多かった。山桜が咲き始めていた。ゆっくりしたい。くるりんバスの本数が少なすぎる。 観音山は、全山桜が満開だったが、散り始めサクラ吹雪を含めて見応えがあった。来て良かったという感じがした。 下りのくるりんバスは、白衣観音から高崎市街近くまで自動車道両脇のサクラも見事だった。時間があったら車道沿いにゆっくり歩いて下るのも良いかなと感じた。 バスで市役所前まで下り、高崎城址公園の桜見物。お堀を囲む桜は、ほぼ散りお堀の水面に浮かぶ花びらが趣を作っていた。 高崎城址公園のサクラ 公園内は「たかさき花百彩」、主な道路は「高崎花路花通り」のフェアをやっていた。花の数は多いが、立体感が無く、単純に並べて彩りを作ったという感じで大した事はなかった。 イベント会場 一通り散策した後、少林寺山「達磨寺」に向かった。達磨寺は、入口・山門はこぢんまりしていた。 少林山達磨寺山門 山門をくぐると直ぐな階段が始まり568段あるという。 568段の石段 達磨寺本堂他 登りながら四国遍路を思い出した。境内は広く、ここの桜も見事だった。樹齢を感じる「しだれザクラ」もあり、鑑賞させて頂いた。 少林寺山達磨寺境内 本堂、観音堂などなど静けの中にのんびりした気持ちになり癒しを感じさせられた。境内は、禅寺の山岳庭園となっており、境内と調和の取れたバランスが素晴らしい庭園とのなっていた。様々な花や木々が、植栽されておりあまり整備されているという感じはしない。そこに自然が姿・雰囲気が実感できた。 少林寺達磨寺境内 ゆっくり境内散策の後、歩いて群馬八幡駅へ。 駅前には、飲食店・開いている商店はほとんど無く、JAの直売所をやっと見つけて列車の来るまでの時間つぶし。 記念に、下仁田ネギ苗 一袋150円、購入。沢山入っている。植える場所もないがつい買ってしまった。
18切符ぶらり旅 No3 身延山久遠寺の桜を訪ねて 2008-04-07 | 18切符の旅 ぶらり旅の目的 身延山久遠寺しだれ桜見物と由比薩捶峠と桜エビ丼を訪ねて 実施日 2008.4.2(水) 実施コースと時間 往路 出発地 →熱海駅8:05 →8:45富士駅8:52 →10:04身延駅10:15 →(バス) →10:35久遠寺バス停10:40 →(乗合タクシー) →10:45久遠寺境内・・・散策・・・。 復路 久遠寺バス停12:40 →(バス)→13:00身延駅 →身延駅付近散策・・・身延駅14:38 →15:34富士駅 →富士駅周辺散策 ・・・ 富士駅17:33 →18:13熱海駅18:24 →到着地 ぶらり紀行 天気は良し。絶好のぶらり旅日和。 計画していた、身延山久遠寺の桜見物と由比の薩捶峠と名物桜エビ丼目指して出発。 出発地からJRで熱海駅まで行き熱海始発静岡行きに乗換、富士駅着と順調に進んできた。富士駅から身延線に乗り換え身延駅に向かった。 身延線の車両は2両編成なのにワンマン車だった。そのため、ほとんどの駅で2両目のドアーは開かず、乗り降りは、1両目の運転手の所のドアーしか開かない。いつも利用している地元の人達は、このことを承知しているのか1両目に乗車している者が多かった。 2車両とも旅行客でほぼ満員状態。もちろん座ることも出来ない1時間15分だった。 でも、車窓からの景色は最高。この時期の富士山は五合目位まで雪をかぶっていて一年中で一番美しいのではないかと思われる。素晴らしい大きな富士山が車窓の右に左にと見ることが出来た。 その間、雪をかぶった南アルプスの山々や沿線脇を流れる大きな富士川の景色などなどを十分堪能することが出来た。 JR身延駅でほとんどの乗客は降り、身延山久遠寺行きのバスに乗り込んだが、臨時便を含めて2台とも満席。歩いて身延山へ行く人達もいる。 バスは、総門付近から渋滞で動かなくなり、そこでバスを捨てて歩いてバス終点駐車場へ行くことにした。 山門から本堂まで285段の急な石段が続いている。今回、同伴者が、やや足が弱いため乗合タクシーを利用した。 しだれ桜が有名な境内では、多くの観光客が詰めかけめいめい桜見物したり久遠寺の堂内を参拝したりしていたていた。 さすがに、樹齢400年の久遠寺境内のしだれ桜は素晴らしかった。境内の各堂内は自由に拝殿出来た。 帰りのバスの渋滞が心配になり、ロープウエイ・奥の院はカットして下山することにした。 下山途中の桜の名所・身延山西谷のしだれ桜群(樹齢300年のしだれ桜25本)を見ながら下山した。境内の桜も素晴らしいが、西谷の桜群も見事なしだれ桜だった。 多分、上がってくるバスが遅れることを見越し、1本前のバスに乗るために、バス発着所に予定の40分前に着き待機した。 だが、結局、バスは渋滞で上がってこれなくい。タクシーも上がってこれない。戻りタクシーもほとんど無い状態だった。結局、予定の身延12:49発に間に合わなくなってしまった。 この時点で後半の訪問地 由比 は諦める事にした。 渋滞遅れのバスで身延駅13:00に着いた。次の富士行き普通は15:48分、約3時間の空き。次の電車は、14:38発特急。それでも約2時間半以上の空白の時間が出来てしまった。 そこで、駅周辺の食堂で昼食を取りながら時間潰して、特急で富士駅に戻ることにした。 知らない町をぶらつくのも旅の醍醐味。結果は、富士駅周辺散策はがっかり。製紙会社で盛っていた町で特徴ある訪問場所はほとんど無かった。 同伴者の実家の墓があるとのことで、そこの墓参りをすることにした。幼い頃の記憶を頼りに寺・墓探し。昔の番地は変更されているし、色々なところで聞いて探したが分からず。 迷った末に、再度駅に戻って交番を探し、交番で聞いたところ的確に教えてくれた。 交番の情報は、的確だった。日本の交番に感謝。墓参り後、実家の仏壇に線香を上げて帰宅の途に。 後は順調に出発地に帰宅出来た。 今回の反省として、 観光最盛時期は、次から次に来るバスツアー客の団体、それも久遠寺周辺の道路渋滞でツアー客さえ、久遠寺から遠い場所で降ろされ歩かされていたのを見ると、公共交通機関を利用する場合は、行楽地の渋滞を前もって計算に入れておくべきだった痛感した。 今回それが抜けていた。 交通費 18切符 1回分 2300円 身延ー久遠寺間バス 280円X2=560円 乗合タクシー 200円 身延ー富士駅間特急 1450円 合 計 4510円 参考 出発地ーーーJR身延駅 片道 2520円
周辺をぶらりお花見散歩 2008-04-04 | 日々の出来事 実施日 4月1日(火) 午前中、所用があって参加しているグループのお花見に参加できなかったのが残念だった。 今日は、天気も良し、風もほとんど無く最高のお花見日和。 そこで、午後のひとときをお花見を兼ねて付近を散策をした。 まずは、湘南台東口側にある境川岸の桜並木及び梨の木学園付近の桜並木。 境川岸の桜並木 続いて、湘南台公園の桜見物。 湘南台公園の桜 公園内は桜の木の下で親子、老夫婦、若者グループが賑やかにお花見している平和な風景が見られた。 その足で湘南台西口側にある引地川沿いの桜並木を見物。両岸1,2キロ続く桜並木はいつもながら見事に咲いていた。 引地川遊歩道の桜 ここは、桜ヶ丘の千本桜のように桜の木の下で食べたり飲んだりしながらのお花見ができないので見物客はあまり多くない。 のんびり遊歩道を歩きながらの散策になる。デイケアーのワゴン車が年寄りを乗せて車の中からお花見している姿も見られた。歩くのが不自由な老人達もお花見が出来る世の中になったナーと感じた。 帰りの道すがら、菜の花や野草の写真撮影しながら帰宅。
花スケッチ ボケ他 2008-04-03 | 日々の出来事 デジカメ花スケッチ 庭の片隅で自己主張のために花を咲かせているのではないと思うが、季節になるとひっそりと花を付け子孫を残す行いをしている花がある。 今の世の中、華麗でとりどりの色を持つ花が好まれる傾向がある。 華麗?な花は、過保護で世話をしないと上手く育たない。 でも、日本古来の植物は片隅でも、日陰でも世話をして貰えなくてもしっかり花を咲かせて種の保存をしている。 そんな花ほど繊細で奥ゆかしく可愛い。ついスケッチしたくなってしまた。 ボケの花 シャガの花