ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

長崎ぶらり旅 4日目 神ノ島・寺町・龍馬通り

2012-12-06 | 長崎旅日記
今回の旅の計画 
 12年10月17日(水)~10月20日(土)
   1日目 長崎へ移動。大浦天主堂・グラバー園付近の散策
   2日目 路面電車一日フリー切符を活用して長崎市内散策。
   3日目 外海方面
   4日目 長崎市内散策と帰路へ

4日目 今日のコース

 民宿・久栄 → JR長崎駅 → 神ノ島教会 → 市役所前 → 眼鏡橋 → 袋橋 → 興福寺 → 浄安寺 → 三宝寺 → 深崇寺 → 禅林寺 → 龍馬通り → 亀山社中記念館 → 風頭山 → こう台寺 → ヘイフリ坂 → 眼鏡橋付近 → 観光通り → 浜町通り → ツル茶んカフェ → 思案橋 → JR長崎駅 → 長崎空港 → 羽田空港 → 自宅

今日の散策メモ

早朝民宿・久栄から前の黒崎巷を散歩  


黒崎の海岸

 黒崎海岸からJR長崎駅へ戻り、神ノ島教会と下の岩場に立つ岬の聖母を見たいと思い神ノ島教会を訪ねてみた。


神ノ島教会


神ノ島教会全景


神ノ島教会聖堂


ドンク岩に立つ岬の聖母


ドンク岩にある神社


岬の聖母


聖母が見ている長崎港

長崎の町に戻り、寺町周辺を散策することにしました。 再度、眼鏡橋や隣あう袋橋等を訪ねた後寺町通りにある寺と龍馬通りを見て回ることにしました

まず、興福寺へ


興福寺山門で隠元和尚に出会う。


興福寺山門


興福寺境内


日本三聖堂の一つの大聖殿


大聖殿内では結婚式が・・・


三江会所の門





唐人屋敷住宅門





次に隣の浄安寺







次にその隣の三宝寺

  




深崇寺



禅林寺と続く。






 禅林寺と深崇寺に挟まれた狭い階段の道が「龍馬通り」。
 

厳しい階段が続く龍馬通り

亀山社中跡(亀山社中記念館)に到着。


亀山社中記念館前


亀山社中記念館から見た長崎の町

そこから、風頭公園の龍馬像へ。

 途中、若宮稲荷神社、龍馬のブーツ像、亀山焼窯跡、上野彦馬之像等を見ながら風頭公園の龍馬像に到着。

 この道「龍馬通り」は登りの連続で厳しかった。


若宮稲荷神社


若宮稲荷神社

風頭山の龍馬像に到着。


坂本龍馬之像


風頭公園から見た長崎の町

風頭公園からこう台禅寺に下りる。こう台寺は、長崎三大寺の一つだそうだ。
 

こう台禅寺山門


こう台寺僧堂門


こう台禅寺 本堂


こう台寺 鐘楼  境内の石仏


こう台禅寺本堂の大日如来像 デカイ


脇のヘイフリ坂を登り大音寺を覗き、再度眼鏡橋へ。

眼鏡橋付近
  

眼鏡橋


 アルコア中通り商店街をぶらりぶらり冷やかしながら観光通りへ。

 浜市アーケードを冷やかしながら思案橋へ。


浜町通り
 
 長崎三大名物料理の一つトルコライス を食べるために「ツル茶んカフェ」を探してありつけた。

 念願がかなった。



 思案橋を少しぶらついたが、 昼間の思案橋横丁は淋しいですね。


思案橋横丁

 今日もよく歩きました。疲れたので大波止行きは中止しJR長崎駅に帰り、コーヒー店で休憩。
  

長崎駅 特別急行列車 しろのカモメ号

 今回の長崎ぶらり旅は、これで切り上げて、長崎空港へ移動。帰路へ。

長崎空港夕方の展望デッキ




長崎空港 滑走路


長崎空港

羽田空港の滑走路異常で発着に遅れが出て、30分遅れの出発でした。

長崎空港から羽田空港へ、そして自宅へ。

長崎ぶらり旅は終了

長崎ぶらり旅 3日目 外海方面ー黒崎・出津

2012-12-04 | 長崎旅日記
 今回の計画
   12年10月17日(水)~10月20日(土)
     1日目 長崎へ移動。大浦天主堂・グラバー園付近の散策
     2日目 路面電車一日フリー切符を活用して長崎市内散策。
     3日目 外海方面ー黒崎・出津
     4日目 長崎市内散策と帰路へ

今日のコース

 カトリックセンター → JR長崎駅 → 黒崎教会下 → 黒崎教会 → 民宿・久栄 → 道の駅 → 出津文化村 → 出津教会 → ド・ロ神父記念館 → 博物館 → 民宿・久栄 → 道の駅 → 民宿・久栄

今日の散策メモ

 カトリックセンターから外海の黒崎・出津方面の散策をすることにした。

 まず、出津方面行きバス乗り場があるJR長崎駅へ向かった。JR長崎駅には黒い特急カモメの姿を見ることができた。


特急 黒いかもめ号

 駅前から、黒崎方面に行くために桜の里ターミナル経由板の浦行きバスに乗車。

 黒崎教会下バス停で下車し、まず荷物を預けるために今夜の宿舎「民宿 久栄」を探すが見当たらない。

ここで、色々迷走したが、まずはバス停すぐ上にある黒崎教会を訪ねることにした。

黒崎教会  


黒崎教会バス停前


黒崎教会外景


黒崎教会


黒崎教会正面


黒崎教会入口


黒崎教会正面と聖堂内


黒崎教会聖堂内


黒崎教会


黒崎教会

教会下の静かなで景色の良い黒崎海岸


黒崎海岸

そこから、荷物を預けて遠藤周作記念館を訪ねるために、外海の道の駅「夕日が丘 そとめ」まで散策。


道の駅「夕陽が丘そとめ」より見た角力灘


遠藤周作文学館


道の駅「夕陽が丘 そとめ」からの角力灘

今日は、珍しく五島列島が遠望された。地元の人が珍しい事と教えてくれた。


角力灘

そこから、次の目的地の出津文化村へバスで移動し、遠藤周作の「沈黙」の舞台となった出津教会を訪ねた。

出津教会の全景  


出津教会


出津教会正面


出津教会正面


出津教会

出津教会内部の聖堂






大きな献金箱と遺跡


出津教会

次にド・ロ神父記念館へ移動

記念館では係りの人が展示品や隠れキリシタンの生活等を詳しいお話を頂きました。


ド・ロ神父記念館のド・ロ神父像

 旧出津救助院を外から見学し記念館の人がここも詳しいお話をしてくださいました。

歴史の道を通り外海歴史博物館を見学。

カトリック関係、隠れキリシタンの資料、昔の貧しい外海の生活が多数展示されていました。

一旦今日の宿舎「民宿・久栄」に戻り、素晴らしい夕日を見るために、再度散策しながら、道の駅 「夕陽が丘そとめ」に向かい夕日を鑑賞しました。夕日を見るために多くは有りませんでしたが車で夕日を見に来ていました。 


道の駅へ行く途中の道路から見た黒崎巷


道の駅 「夕陽が丘そとめ」 の夕日と手前は遠藤周作記念館


道の駅 「夕陽が丘そとめ」 の夕日


道の駅 「夕陽が丘そとめ」 の夕日


道の駅 「夕陽が丘そとめ」 の夕日


道の駅 「夕陽が丘そとめ」 の夕日

素晴らしい夕日を鑑賞した後、宿「民宿・久栄」に戻り夕食。



今日の散策は終了。

静かなで自然の素晴らしい景色を見ながらの散策でした。


長崎ぶらり旅 2日目 長崎市内散策

2012-12-03 | 長崎旅日記
今回の計画
 1日目 長崎へ移動。大浦天主堂・グラバー園付近の散策
 2日目 路面電車一日フリー切符を活用して長崎市内散策。
 3日目 外海方面
 4日目 長崎市内散策と帰路へ

2日目 今日のコース


 水辺の森公園 → JR長崎駅 → 松山町 → 平和公園 →  カトリックセンター →  日本二十六聖人殉教の碑 → 記念館 →  聖フィボナッチ教会 →  中町教会 → サント・ドミンド教会跡 → 諏訪神社 → 平和公園 → カトリックセンター → 浦上天主堂 → 如己堂 → 大橋駅 → 山王神社 →  眼鏡橋 → 中川通り → カトリックセンター

今日の散策メモ

 早朝ホテル前の「長崎水辺の森公園」を散策してみました。付近の人たちの散策コースらしく静かな公園内

をジョギングや散歩を楽しんでいました。


長崎水辺の森公園

  宿泊したホテルで路面電車の1日フリーパス(500円)を購入し、今日一日路面電車を利用して長崎市内

を散策することにしました。

 早速、路面電車でJR長崎駅へ移動。


JR長崎駅正面と構内


IR長崎駅構内 と 2番線のハウステンボス行きの快速と3番線の黒の特急列車かもめ

 まず、荷物をロッカーに預けで駅近くから、ぶらり長崎市内散策開始。

 長崎駅近くの西坂公園の日本二十六聖人殉教地を訪ねました。



日本二十六聖人殉教地の碑

 続いて、隣接している日本二十六聖人記念館を訪問。



日本二十六聖人記念館入口

 記念館の展物は、示幕末の禁制期におけるキリスト信者の隠れキリシタンの資料及び弾圧

の結果が詳しく展示されていました。



記念館内部


記念館中庭   外壁

 次に道をはさんで隣にある、ガウディ風の双塔を持つ日本二十六聖人記念聖堂「聖フィリッポ教会」を訪ねた。


聖フィリッポ教会



聖フィリッポ教会内部

中町通り中町カトリック教会に行く途中に本蓮寺がある。本蓮寺はキリスト教に関する遺跡として知られている。

勝海舟も一時期暮らしていたという。

聖林山本蓮寺 入口 にある碑



続いて、道なりにある中町カトリック教会を訪ねた。ここの聖堂内部の上下窓のステンドグラス

 素晴らしいと云われていますが、今回訪ねたときは中に入れなかった。 残念!!!。

 素晴らしい教会の姿だった。



続いて、近くの サント・ドミンゴ教会跡資料館 のを訪ね内部を参観




花十文字瓦

 そしてすぐ隣のくんち祭りで知られた諏訪神社を訪ねた。

さすがにくんち祭りを行う寺。境内の広さ、境内稲荷など興味ある建物・庭園など地元の中心となる壮大な神社でした。


一の鳥居




















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諏訪神社から、長崎駅に戻り荷物をコインロッカーから取り出し、今日宿泊予定のカトリックセンターへ移動た。

再度、荷物を預けて付近を散策。

 平和公園原爆落下中心碑の傍に移築された浦上天主堂の遺跡



遺跡の頂辺にあるザビエル像

長崎カトリックセンター


カトリック長崎大司教館


カトリック長崎大司教館         長崎カトリックセンター

 カトリックセンターの真正面にある浦上天主堂を訪ねた





平和公園・浦上天主堂付近は小学生の社会見学で混雑していた。

そこから、永井隆の如己堂に行き、生活した室内を見、様々な資料が展示されている長崎市永井隆記念館を訪ねようとしましたが小学生の集団に占領されていて中に入ってゆっくり資料を見ることができそうもないので次の目標へ移動することにしました。

 如己堂前の坂を下り市電大橋駅へ行き次の訪問先の山王神社に行きました。

 キリスト教関係者には由緒ある場所らしいが、一般には原爆被害の遺跡として第二鳥居の1本柱がよく知られている。

鳥居の周りは小学生が多く敬遠して神社に参拝。




  そこからのんびり夕暮れ近い眼鏡橋を目指して散策





 眼鏡橋のすぐ裏にあるアルコア中川通りを散策



岩永梅寿軒


中通り商店街

  カトリックセンターに戻りコンビニ弁当を食べながら部屋の窓からみたライトアップされた浦上天主堂を鑑賞


カトリックセンターの部屋から見たライトアップされて浦上天主堂


カトリックセンターの部屋から見たライトアップされて浦上天主堂

ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました

長崎ぶらり旅メモ 1日目

2012-11-23 | 長崎旅日記
長崎の世界遺産教会関係を中心に3泊4日の日程で長崎市内と外海を散策してきました。
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今回の旅の計画 

 12年10月17日(水)~10月20日(土)

 1日目 長崎へ移動。大浦天主堂・グラバー園付近の散策
 2日目 路面電車一日フリー切符を活用して長崎市内散策。
 3日目 外海方面
 4日目 長崎市内散策と帰路へ
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1日目 今日のコース

 自宅 → 羽田空港 → 長崎空港 → ホテルモントレ長崎 → 新地(昼食)→ 旧英国領事館 → 絵本博物館 → ゴルゴ館 → グラバー園 → 大浦天主堂 → オランダ坂 → 東山手洋館群 → 旧香港上海銀行記念館 → ホテルモントレ長崎

今日の散策メモ

羽田空港から長崎空港へ移動。

長崎空港からリムジンで移動し途中の新地中華街で下車。

近くの今晩泊まる予定ホテルモントレ長崎に荷物を預けて今日の散策を開始。

まずは、昼食のために新地・中華街を訪ねた。

長崎新地中華街は、中華街発祥の地と云われているが、神戸の中華街や横浜の中華街より規模的には

小さいかった。やはり、付近の人口の差かな?。


新地 湊公園


長崎新地中華街

修学旅行生の散策が多くみられた。長崎の観光地の一つかな?
一般客・観光客はほとんど見かけなかった。


長崎新地中華街

道なりに、オランダ坂の名称石塔があったが、特徴ある風景ではなかった。



オランダ坂

道なりに歩くと、旧英国領事館の史跡がある。内部の公開はなく周りをめぐるだけ。


旧英国領事館史跡

今日宿泊予定のホテルモントレ長崎入口


ホテルモントレ長崎 の入口


ボーリング発祥の地碑

長崎崎ちゃんぽん発祥のお店として有名な四海楼。食堂としては大きすぎる。敬遠・・・。


四海楼


聖コルベ記念室
「聖母の騎士」発祥の地

坂道の途中にある「祈りの丘 絵本美術館」。

 国内外から集められた絵本の原画が展示されている美術館。

 南山手の丘らしい趣のある建物及び内部の雰囲気でした。




祈りの丘 絵本美術館


大浦天主堂・グラバー園 入口

グラバー園








大浦天主堂

 ゴシック調の国内現存最古の教会堂建築物だそうです








旧羅典神学校

「キリシタン資料室」として利用され、いろいろな物が展示されている。






展示資料の一部


大浦天主堂正面から



大浦天主堂正面から見た長崎の町


大浦天主堂正面から見た長崎の町

大浦天主堂から東山手洋風住宅群へ移動し施設見学

明治時代の外国人借家

日本人初の写真家、上野彦馬に関する資料が展示されていた

 現在6棟は居留地時代の様子を写真・ビデオで解説する東山手地区町並み保存センター、古写真・埋蔵資料館、

国際交流の場・ワールドフーズレストラン東山手「地球館」として活用されている。





今日の散策はこの辺で終わりにしてホテルへ帰りました。



長崎2泊3日ぶらり旅 3日目【10月13日(土)】

2007-10-17 | 長崎旅日記
今日の日程及びコース 島原半島散策
  ホテルーー二十六聖人殉教地ーーJR長崎駅7:47(JR)ーー8:23諫早駅8:40(島原電鉄電車ーー9:54島原駅ーー島原市内観光ーー島原駅12:15(バス)ーー13:09雲仙16:06(バス)ーー17:21諫早駅17:45(JR)ーー17:55大村駅17:10(バス)ーー18:22長崎空港19:20飛行機ーーANA670便ーー21:00羽田空港21:25ーー京急蒲田ーー横浜駅ーー帰宅

散策紀行
  ホテル朝食6:45 7時に出発。まず、JR長崎駅近くにある
二十六聖人殉教地に出かけた。背後にあるガウディー調の教会が朝日に輝いていた。

 シーサイドライナーでJR諫早駅移動。

 シーサイドの名の通りこの路線は海岸ぎりぎりのところを走っている。風が強いと線路が波でかぶりそう。
 
 島鉄諫早駅は、土曜日と「のってのって券」利用開始日のためかアマチュアカメラマンなどの乗客は多かった。諫早駅ー島原駅 40.5Km 乗車時間 1時間12分 通常運賃 片道1、390円。鉄道・バス・フェリー乗り放題2日間 800円の
「のってのって券」の活用を開始。

 10:00島原駅から散策を開始。まず駅正面に見える島原城へ歩を進める。

 途中、神社の祭礼なのだろう稚児行列、御輿、山車、馬姿に出会う。馬まで加わった行列が珍しく見えた。

 島原城は
天守閣が39年に復元された綺麗な城だった。

島原城の北西に武家屋敷が残されており、通りの中央を湧水が流れている。説明によると江戸時代から大正まで飲用と利用されていたという。

 次に
「鯉の泳ぐ町」がうたい文句の「しまばら水屋敷」、「四明荘」を訪ねた。町中を湧水が流れ鯉が泳いでいるはずだが、天気がよいためか誰も餌を与えないためか鯉は玄関前の石橋の下に群れていて、橋の下をのぞき込まないとほとんど見ることが出来なかった。

 他に、大きな
涅槃像があるというので見学したが、大きな墓地の中心に守りとして設置されて特別見学するほどのものではなかった。

 島原市内は、他に散策するものはなくゆっくりとした雰囲気を味わう事が出来るのが利点のようだ。
 
 12:15島原駅から雲仙経由諫早行きバスで雲仙に移動。雲仙は日本初の国立公園に指定された場所であるという。島鉄雲仙バス停留所横に地獄めぐり入口があり、まずは,
雲仙地獄めぐりを開始。お糸地獄、大叫喚地獄と、大小の地獄が湯煙りをあげていて規模が大きく迫力があった。

最後に、雲仙地獄温泉たまごは、蒸気で蒸し上げるので、殻の変色はなくほくほくして味が濃いのだそうだ。そこで温泉卵を食し、
温泉神社と真言密教の修験道場として栄えた温泉(うんぜん)山 満明寺に参拝し、帰りの無事を祈願して帰宅の途についた。


雲仙16:06(バス)ーー17:21諫早駅17:45(JR)ーー17:55大村駅17:10(バス)ーー18:22長崎空港19:20飛行機ーーANA670便ーー21:00羽田空港

 雲仙から約5時間で羽田まで帰ってこられた。交通網の発達を実感した旅だった。

長崎2泊3日ぶらり旅 2日目【10月12日(金)】

2007-10-17 | 長崎旅日記
今日の日程及びコース 長崎市内の散策結果
 ホテルーー原爆投下中心地公園ーー平和公園ーー如己堂ーー浦上天主堂ーー山王神社の一本足の鳥居と被爆クスノキーー原爆資料館ーー 浦上駅市電((100円)ーー築町乗換 大浦天主堂下駅ーーグラバー園ーー大浦天主堂ーー孔子廟ーーオランダ坂Aーー東山手洋風住宅群ーー東山十二番館ーーオランダ坂Bーー旧英国領事館ーー崇福寺ーー出島ーーめがね橋ーー新地・中華街ーー長崎歴史文化博物館ーバス(100円)ーホテル・ウイングポート長崎ーー稲佐山(ロープウエイ 960円)ーーホテル・ウイングポート長崎(泊)

散策紀行
ホテルが原爆資料館の前。昨夜は小学生らしい子供たちの騒ぎがあったが、朝のロビーでは修学旅行生らしい集団が集まっていた。

 原爆資料館はまだ開館していなかったので、原爆投下地点公園、平和公園などを先に散策することにした。静かな朝の中気持ちの良い散策だった。
 
 原爆落下中心地公園の原爆落下地点、元の浦上天主堂遺壁を見てから、平和公園へ移動。


原爆投下地点公園にて

 続いて平和公園に移動。平和の泉、平和祈念像を訪ねた。
 

平和公園にて

 如己堂・永井隆の家により浦上天主堂を散策。

如己堂

浦上天主堂の庭には原爆被害の遺跡が置かれていた。ちょうど教会入り口が開いたので聖堂内を見学。正面に立派なステンドグラスあった。



浦上天主堂にて

 その後、山王神社の一本足の鳥居と被爆クスノキを見学。

山王神社にて

原爆資料館へ戻り被爆の状態資料を鑑賞。浦上駅から築町乗換で大浦天主堂下駅まで市電で移動。乗換券をくれた。乗換付きで100円だった。市電は新旧様々な車両が走行しており、最新の車両は、これ。

見慣れた形の旧式車両内には、「製造 昭和26年7月」との表示があった。立派に毎日運転されている。車両の耐用年数の長さに感心!!。

大浦天主堂、グラバー園をゆっくり見学。



大浦天主堂にて




グラバー園にて

 そこから、孔子廟へ行き中国らしい派手な建造物と博物館を見学。

孔子廟にて

すぐ裏にオランダ坂、東山手洋風住宅群があり、長崎市の管理らしく無料の資料館になっていた。



東山手洋風住宅群にて

続いて、再度別のオランダ坂、東山十二番館

東山十二番館にて

旧英国領事館は入館できず、外から眺めた。

旧英国領事館外観

 崇福寺

崇福寺境内にて

と回り新地に向けて歩きははじめた。行けども新地に着かない。

長崎の坂道

飲屋街に入ってしまい広いとおりに出たら思案橋だった。疲れもあって市電を利用。築町まで市電を使い新地に行った。新地・中華街は小さな範囲だった。にぎやかかと思ったが丁度3時になってしまいほとんどの食堂が準備中になってしまった。長崎チャンポンの元祖店も準備中。昼食を取り損なった。

新地・中華街にて

 出島資料館を見学。眼鏡橋、長崎歴史文化博物館を見学の後コミュニティーバスでJR長崎駅に戻った。

出島資料館・出島ミニチュア模型


眼鏡橋にて

稲佐山から長崎の夜景を見るために総合観光案内所に行きロープウエイの割引券の購入と無料送迎バスの予約をして予約していたホテルにチェックイン。
 20:15の無料送迎バスで稲佐山ロープウエイに行き夜景を見学。すり鉢状の長崎の町と三菱重工の造船所のためすばらしい夜景を作っていた。


稲佐山の夜景

感激。これで今日の日程は終了。ホテルに帰り就寝。

長崎2泊3日ぶらり旅 1日目【10日11日(木)】

2007-10-16 | 長崎旅日記
 島原鉄道99周年記念行事として、島鉄関連鉄道・バス・フェリー2日間乗り放題800円という「のってのって券」企画を見つけた。
 来年3月31日で鉄道部分の半分が廃線になるという。日本一?高い運賃と評判の交通機関を格安で利用できるので長崎旅行を計画し実施した。

航空券は、ホテル1泊付きのフリーツアー 28000円とケチ(倹約)旅行を実施。

実 施 日 2007年10月11日(木)~13日(土

今回の日程・コース概略
 1日目 ハウステンボス散策
 2日目 長崎市内散策
 3日目 「のってのって券」利用して島原半島散策


 1日目 【10日11日(木)】 
 
 自宅ーー横浜ーー京急蒲田ーー7:10羽田空港8:15飛行機ーANA661便ー10:05長崎空港1025西肥バス(1100円)ーー11:30ハウステンボス着
 飛行機はANA B777の最新鋭、座席は2Fでスーパーシートで快適。羽田から約3時間強でハウステンボス入国口に到着。到着後、早々にハウスンボス(入場料:5,600円)に入場した。


ハウステンボス入国口

入場後、まずは隣にある「テディベアキングダム」を見学。よくこれだけ集めたものだと感心。


 入口でお出迎え。

次に、「カナルクルーザー」でユトレヒトへ。


カナルはクルーザーは、のんびりした雰囲気でゆっくり運河を巡航。

ユトレヒト「ドムトールン」に行き展望台へ直行。


大村湾の素晴らしい海の景色と上から見下ろすハウスンボスの風景は素晴らしかった。

ユレヒト展望台より大村湾とハウステンボス風景

次に、大航海体験館に入り、続いて洋上クルーズ船「観光丸」に乗船。大浦湾をクルーズ。船上で色々なアトラクションがあり楽しめた。




洋上クルーズ観光船上でのロープ講習会

下船後、パレス ハウステンボスに入館。室内、庭など見応えがあった。


パレスハウステンボス正面

 庭よりパレス ハウステンボスを望む。

ビネンスタット、ミュージアムスタッド、ニュースタッドを回った。それぞれのスタッドには色々なアトラクション館があった。
入場客が少ないため、どのアトラクション館も待ち時間なし。アトラクション館のはしごを実施。開演時間も上手く設定されていた。


 夜のハウステンボスの風景や花火など見てから長崎へ帰る予定だったが、朝早く家を出発したせいかやや疲れが出てきた。それまでいるとJR長崎駅着23:30になってしまう。残念だけどハウステンボスを出国することにした。
約6時間のハウステンボス散策だった。


ハウステンボス17:57JRーー19:23JR長崎駅(JR運賃:1,430円)


JR長崎駅前ーー市電(100円)ーーホテルセントポール(泊)

長崎へのぶらり旅ー予定

2007-10-09 | 長崎旅日記
 島原鉄道の鉄道部分の半分くらいが来年4月1日に廃線になると言う(1月31日プレス資料)。
 
 島原鉄道99周年記念行事として、2日間乗り放題の切符発売「「のってのって券」を発売するという。

 島原鉄道の「のってのって券」が手に入った。

 それでは、長崎に行かねばなるまい。国内格安航空券の手配をして、10月11日から2泊3日の旅行をすることにした。

 長崎市内2日、島原1日の予定。

 コースを今日一日かけて検討し作り上げたが、その通り行くかは不明。

 一番心配なのは、帰りの飛行機に間に合うか・・・。
 
 間に合えば無事帰宅出来る。