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ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

近くの産直市場を訪ねてみた

2009-09-29 | 今日の散歩道
 近くの産直市場を訪ねてみた。この地区ではあちこちに農家が直接出している無人野菜直販店が多数あり見慣れた景色でもある。

 それとは別に農協が出店している野菜等を中心にした農協店もある。、有志の農家が集まり産直市場も作られている。その他に、スーパー、量販店など多種多様な野菜等の売り場がある。

 時々、農家直営の野菜販売店に出荷する事があるので、どのように出荷し、どの程度の価格を付けるのかの参考にするために近くの産直市場へに行き、チョットぶらり寄ってみた。

 そこの売り場は、生産者ごとのブースに、それぞれ工夫を凝らた安価な野菜類が展示されていた。

 各商品は、出品者の把握が出来その上量も多く市販より安い。実際にこの価格では、作業労力や肥料等の経費を考えたら、作る農家にとって余り利益が上がっていない様に感じた。

そんな事を思いながら、冷やかしながら市場内散策を楽しませて頂いた。

その点景



こんな大きなカボチャ、観賞用だと思うけど買う人がいるのか?。



ニンマリしなが見てきたが、小家族では1個は必要ない。

展示隣に、1/4、1/2に分割されたのが販売されていた。でも、1個150円か!!!・・・。

 作っている者にっては、がっくり・・・!!!。



サラダごぼう・・・意外と高かった。出荷した価格の2倍以上だった。



 立派なニンジン。さすが、専門農家の作品。ニンジンは、生育期間は長いし出荷までの手間を考えると安すぎる・・・。

 趣味と時間つぶしで野菜作りをしている者に取って、生活が掛かっているわけでも無いので、ホーー!ですむが、農業で一部でもと生活を考えている人にとっては厳しい・・・!。

散歩途中に見られる畑の作業光景は、年寄りの作業風景がほとんど。そして、未耕作の雑草畑と雑草田んぼ。

納得・・・の一日でした

より道散歩 寒川付近

2009-09-26 | 今日の散歩道
今日のより道散歩コース

 寒川神社・・・西善寺・・・相模地蔵尊(興金寺)・・・小出川岸・・・東陽院・・・五霊大神

 天気は秋晴れ。寒川での用事の帰り道付近の神社・寺院をぶらり散歩してきた。紅葉もまだ2ヶ月くらい先出し、正月の時期以外は静かな農村地域。何時来てものんびり散歩できる。

 先ずは、相模の国一之宮「寒川神社」に詣でた。お宮参りらしいご家族が2組と散策に来ている人が4,5人だけで店先?の巫女さんも暇をもてあまして雑談していた。


                          寒川神社のご門



                                    社殿


 神社の境内は、さすがに広く社殿も立派だ。

 門前にある、に小さなお寺の真言宗・西善院により、本尊と弘法大師に御宝号を納経して次に移動した。


 寒川神社横にある、とんがらし地蔵で知られた相模地蔵尊(興金寺)境内を散策。




 赤いトウガラシだけを編んで首にかけてやるとイボが取れると言う「とんがらし地蔵」と「相模子安地蔵尊」があった。

 その他に、とんがらし地蔵横に重要文化財指定の南北朝時代の宝筺印塔(ほうきょういんとう)が2基立と「畜産慰霊碑」が建てられている。畜産碑は高座豚の種豚の供養など地元に密着した石像・石碑が設置されていた。

 2,3日前に小出川彼岸花見物をしたので通りがけに、再度訪問してみた。意外と川岸を散策している来訪者が多かったが、彼岸花の方は盛りを過ぎて無惨な姿をしていた。


 花の命は短くて・・・。しょぼくれた彼岸花の姿だった。花に限らなだけど、やはり適時が有るなー・・・・と実感。


 帰宅途中、安くて美味いウナギ料理を売っているという安藤養鰻場(養鰻場)を探しにいき場所を確認。

 後日予約してウナギ料理を取りに行けるよう頑張った。その途中に「やすらぎの霊場 東陽院」とあったので、よってきた。




 気になるところは、何もない寺で、新しい広い墓場が作られていた。葬式寺ならぬ霊園寺に他ならない寺だった。

 KO大学裏手にある、花の苗やさんを探しに坂を上がっていくと苗屋さんではなく「五霊大神」という看板が眼に付いた。良く分からないので階段を上がり石碑及び石像を見てきた。


説明板によると、この辺の「飯田姓」の人たちの氏神だったとある。

この一画は、やや大きな墓でしめられているが、その脇の方に興味を楚々られる石碑と石柱あった。

わが菜園は今・・・

2009-09-25 | 野菜つくり
 ここ数日、畑に行く気がしない。でも気になって我が菜園に出かけてみた。
現在の我が菜園はまだ夏野菜が多く残されている。でも、収穫するには少し時期が過ぎているようだ。





 このモロヘイヤも今が盛りとまだ若芽を延ばしているが、どうも収穫して食べるには余り好きには成れなかった。



 期待してるダイコン「耐病総太りダイコン」が育ってきた。期待しているのだが、昨年ダイコンの肌が汚くてほとんど破棄してしまった。土中細菌のためと聞いている。無農薬主義なので土の殺菌はしていない。今年はそうなるか不安で在るが自然に任せることにした。



 サカタの「耐病ハクサイ」の苗が生育し始めた。付近の農家の畑は、大きな苗を植え付けている。
このハクサイの収穫は、順調に生育しても、1ヶ月くらい遅れるかな?。
収穫が遅れても、出来なくても種から育てると言うことは楽しい。育ってくれよと見守る事が楽しいのだが、大きくなるとほとんどが虫食いで穴だらけになってしまう。覚悟の上だが・・・。



 タマネギの苗作り。やっと芽が出た所。播種した日は覚えていないが、昨年ニラは一度も収穫しなかったんで、無用な植え付けスペースを有効利用を使用と考えニラを撤去して、その跡地にタマネギを播種した。発芽はしたけれど、ユリ科の跡地に再度ユリ科の種を蒔いてしまった。発芽はするが育つのかナー?。ダメ元で菜園作業をやっているが少し反省しながら有効に土地利用した方が良さそう。

 用事のついでに、寒川のワイワイ市場に寄ってみた。そこで売られていた野菜苗は大きく丈夫な苗だった。1ポット70円。少し高いかな?と思ったが、この苗を畑に植えれば、1ヶ月位で収穫できそうな感じの苗だった。

 素人の趣味の園芸とは違うワイ。


              キャベツ・ハクサイなどの苗

 でもネ、種から育てる楽しみには勝てなかった。1ポットも買わずにば市場を離れでしまった。

散歩途中の萩の花

2009-09-25 | 今日の散歩道
 ぶらり散歩途中、農家のビニールハウスの脇に咲いていた白い花の株。「白萩」。



                          白 萩

 赤い萩はよく見るけれど、白萩は見る機会はそれ程多くない。

 でも、「萩」って、物の本によると、「地上部は一部を残して枯死するため、毎年新しい芽を出すことから「はえぎ(生え芽)」となり、しだいに「はぎ」に変化した。」とある。

 また、「萩」の字は ”秋”に草かんむり”なので まさに秋の花だというが、8月から咲いている。

 ・秋の十五夜(満月の夜)に、 「すすき)」、「おだんご」と一緒に 縁側などに置いて、お供えする習慣があるとも言われている。

 でも、仙台に一時暮らしていたとき「白萩荘」という公立の宿舎が近くに在った。仙台に行ったときには、泊まってみようと思っていたが、つい作並温泉か駅前のビジネスホテルに泊まってしまっていた。

 白い萩を見て、ふと頭に浮かんだ事でした。

ぶらり散歩 御嶽神社と宝泉寺

2009-09-23 | 今日の散歩道
遠藤地区にある唯一の寺 曹洞宗のお寺で玉雄山 宝泉寺。 「萩の寺」でも知られている。

 開創当時の宝泉寺は境内も広大で、17棟の建物からなる大寺院だったと言われているが、関東大震災ですべての建物が倒壊してしまったらしい。

現在は、広大な境内には本殿をはじめ、水子地蔵、大仏などが建立されている。


                             山 門


                        本堂


                  西国33ヶ所の観音が納められている観音堂


                   閻魔大王を祀ってある閻魔堂


               金比羅大権現を祀ってある金比羅大権現堂



                   堂内の本尊 閻魔様と金比羅様



  子育て地蔵
















御嶽神社は

 かつては遠藤村の鎮守の社として人々の暮らしに根付いていた神社らしい。本堂は富士山に面して建てられており、今でも天気のいい日は参道から富士山の雄姿を望むことができる。 明治初期に存在した小学校の前身「琢成学舎」跡も遺されている。そして、御嶽神社境内にある庚申供養塔2基は市の指定重要有形民俗文化財になっている


                    

                     力 石

 前にある説明板によると、この石は男性のシンボルを表していて、参詣が絶えないと書かれている。

それとは別に、村の若者達が力比べに、この石を持ち上げ競い合ったので力石と名付けているらしい。




                 御嶽神社の境内と鐘楼

 この鐘楼も、太平洋戦争で供出され、その後で氏子の皆さんが再鋳造したらしい。

この辺の地域の寺社の鐘はほとんど太平洋戦争時に国に取られてしまった様だ。

また、堂や社殿等の建物は、関東大地震でほとんど崩壊してしまったらしい。

この地区をぶらり歩いていると、地震と戦争の被害の大きさに驚かされる。

 確かに、関東大地震の時に、江ノ島が隆起して現在の岩場が出来たと言われている。関東大地震級地震が起きる確率が高いと言われている。震源地が前回と近いと被害が大きそう。我が儘だけど、相模湾から遠く離れた場所で起きて欲しい。バカな、アテもないないエゴな願望?だけれども・・・。

より道散歩 慶応大学裏門付近

2009-09-22 | 今日の散歩道
小出川彼岸花見物帰りに、慶応大学湘南キャンパスの裏門付近道祖神や寺社を散策してみた。

慶応大学の裏門付近は正門の整備された風景と正反対の農村風景そのまま。


              裏門付近の景色。富士山・大山が正面に望める。
同じ場所で、慶応大学キャンバス内に取り込まれた浅間神社がある。

訪ねてみた。これほど荒れた神社はこの辺では見たことがない。



 草に覆われてしまって、訪ねる人もいない様子だった。


  由来の碑によると「平成2年4月に慶応大学キャンパスに取り囲まれてしま  ったが、この地区の要所に当たるため移転せず残したとある。
  学問の神様として発展する事でしょう」と刻まれている。

 村の氏子から離れた神社は、訪ねる人もなく、学生もその存在さえ知らない  だろうな。

 社殿は、そのとき新しくなったらしいが、神は忘れられてしまっている。








村道脇の道祖神 を訪ねてみた。

その1 農家の入口近くの道祖神



その2 御嶽神社の道路脇の道祖神





その3 「堂の前」交差点脇の道祖神・庚申塔




その4 住宅地角の地蔵尊

































その5 御嶽神社の道祖神




 御嶽神社の道祖神は、相当古く様々な形態の石像になっている。藤沢市の文化財にも指定されているが余り目立たない場所にあるのでつい見過ごしてしまわれる。

 道路脇の道祖神、庚申塔、石祠・・・それぞれの時代に、それぞれの願いをもとに建てられたものである。彫られている姿も多種多様、興味が尽きないが難しい。

ぶらり散策・小出川彼岸花見物

2009-09-21 | 今日の散歩道
2009・09.20の散策 

今日の散策コース 
  慶応大学湘南校舎裏側大黒橋・・・道祖神・・・小出川岸彼岸花・・・根下・・・堂の前交差点道祖神・庚申塔・・・宝泉寺・・・御嶽神社・・・御嶽神社道路脇の道祖神・・・道角の地蔵尊・・・湘南台駅

 今日は、5日間連続の連休・シルバーウイーク2日目。

 朝から秋晴れ。慶応大学湘南校舎裏の小さな川・小出川で彼岸花祭りが始まっていたので、朝の内にぶらり散歩をしてみることにした。

 大黒橋から、彼岸花の散策コースが始まる。コース初めの岸に道祖神が目に入った。相当古く崩れていたが、代表して新しい道祖神塔が立っていた。


 この辺多くの道祖神が在るがほとんど崩れている。でも、付近の有志が新しい塔を建て道祖神を大切に祀っている事がよく分かる。柏尾通り大山道と「家康が鷹狩のために平塚市中原に建てた「中原御殿」への往還として利用された中原街道の交差点に当たるので街道沿いに多くの道祖神を見ることが出来る。

 彼岸花散策コースうち遠藤部分は、岸の片側は車が通るためややまばらだが、打戻部分は人だけが通れる程の狭い道のため、多くの密集して彼岸花が咲いていた。




農業用水路の様な小さい川の両岸だけなので距離は在るが広さに欠ける。



でも、正面に富士山と大山が見え、稲穂が実った田を見ながらの散策は何となくのんびり、ゆったりした気持ちに成れた。




       遠藤付近             小出川                打戻


 来たついでに近くの道祖神・庚申塔、宝泉寺、御嶽神社を散策して帰宅した。

秋の朝

2009-09-18 | 今日の散歩道
 彼岸花の花も咲き始め、朝の散歩も気持ち良いと言うよりは寒さを感じるようになってしまった。

 空も秋模様。今朝の空が綺麗だった。



           東の空                             西の空

 陽差しが出始め天気が良さそうなので、半袖でいつもの朝散に出かけた。風は冷たくなったし冬がすぐ来そうな感じの寒さだった。畑の野菜が育つ早さも急に遅くなったような気がする。

 今日は、もう九月半ば。散歩途中、大山を見ながらもうすぐ紅葉の季節が来る。大山不動に紅葉見物がてら参拝しに行かなければと思いつつ少しの距離を歩いてきた。

 明日から、5連休。楽しみにしている人もいるのだろうな。毎日が日曜日の者にとっては関係ないが!。

より道散歩 御所見・宮原付近

2009-09-15 | 今日の散歩道
実施日 2009年9月14日(月) 晴れ

 用件終了後に、御所見地区宮原・獺郷付近を「より道散歩」して来た。

 この地区、中原街道大山道・厚木道が交差する交通の要所で江戸時代人馬繋立場として栄えたところで、多くの昔の遺跡が有るところで、ぶらつくには興味深い地域でもある。現在は、農業と造園業が主で自然豊かな田舎でもある。

今回、中原街道の宮原付近の神社と寺にチョット寄ってみた

まず、観 蔵 寺。宮原不動院で真言宗。
 相模国四国八十八ヶ所第六十五番の寺で小さな祠の中に弘法大師石像は置かれていた。

よく分からないが、「相模国準四国八十八ヵ所とは、江戸時代後期に鵠沼の浅場太郎右衛門が、普門寺の膳応密師と相談して弟子を四国に送り、八十八ヵ所の砂を取り寄せて大師像を近在に安置した」と言われている。

 寺の裏からは、遠く大山を望むことが出来、もう少し良く晴れていたらのんびりとした田舎の風景だろうな。

 すぐ道を挟んで隣が宮原寒川神社で一之宮寒川神社を勧請したもので,小さな境内であった。


 付近に鬼子母神堂が在るはずで、その境内にある三猿が見たくて探したが、今回鬼子母神堂は見つけられなかった。そこで子 聖 神 社に行くことにした。獺郷地区の鎮守さまで地元の人たちが大切にしている神社でもある。


 境内にある小さな祠と脇にあるり、沢山の道祖神は置かれている。ここに置かれている多数の道祖神や庚申塔の中に藤沢市最古の道祖神(1690年)が在るという。どれか、分からなかった。







 次に、「打戻堂の前」という交差点が在ったので、この「堂」を探したがそ れらしい建物が見つからず、盛岩寺前に出てしまった。家に帰って調べた所、昔東光寺が在ったのでその「堂」の前と呼ばれていたらしい。また、交差点角に石仏群が在ったらしい。見ることが出来なかった。次回の楽しみに 取っておこう。

 盛願寺は、高照山、曹洞宗の立派なお寺だった。

ここ盛岩寺には延命地蔵ほか薬師三尊などの仏が祀られている。夕刻になり時間の関係で拝顔は出来なかった。

 まだまだ、この辺りには不動明や西の地蔵など六地蔵があると聞いているし、高座豚飼育の中心でもある。

 次回のぶらり散歩のために残して、今日はこれで帰宅。

秋冬野菜を育てなければ・・・

2009-09-09 | 野菜つくり
 夏野菜は終盤。収穫は、空芯菜と四角マメ(ウリンズ)が主になりナスは切り戻しをするか撤去するか思案中。

秋冬に収穫できる野菜の生育をと狭い菜園に数種定植及び播種してみた。



 当面育って欲しいのはサニーレタス。次にレタスの中まで歯ごたえのある立ちレタスのコスレタス、時間がかかるニンジンと先ずは育てることにした。

 家で128穴トレイの一部を使って苗作りしたが、本来ならば本葉が4から5枚で定植するのが安全な定植なのだが、世話をするの億劫になって本葉2葉で、だめもとで定植した。

 サニーレタスとコスレタス育ってくれるかな?。

 数日前余っていたニンジンの種もついでに播種してみた。
 発芽は順調だったが、モグラがその下を通り苗は浮いていしまった。浮いた土の周りを踏み固めておいたがだめだろうーな。
 でも、半分くらい生育してくれれば充分なのだ。

 今回初めて紅芯ダイコンを播種してみた。発芽状態は良いようだ。防虫対策をしていないので育ってくれろと祈るのみ。