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ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

スリランカの旅 23日目 最終日

2007-03-09 | スリランカ旅日記

スリランカの旅 23日目【1月29日(月)】


今日の行程 


 YMAC →  荷物預け → 市内時間潰し → 空港へ移動。 → マレーシアへ移動 


 明け方5時ごろ、軍兵士5~6人による各部屋の臨検が行われた。多数の国からの泊まり客があるYMCAだからかもしれない。テロが紛れ込んでいるかもしれないとの警戒と思える。

 朝ゆっくり食堂に行くと、パパイヤの切ったのが置いてあった。即注文。美味しかった。荷物をYMACのフロントとが預かってもらい外出。

 見残していたシーマ・マラカヤ寺院と親寺院であるガンガラーマ寺院を見学。
 
 ガンガラーマ寺院はコロンボにある寺院で最も大きな寺院の一つということで寺院内は昔からの物や骨董など、生きた象まで飼育していた。

 
ジェフリー・パワ設計のシーマ・マラカヤ寺院
 
  
 ガンカラーマ寺院の釈迦の一生壁画と本尊

 バスでフォート駅にもどり駅付近を散策。

 ビニール袋の牛乳(20Rs)を飲んでみた。すごく甘い味が付いている。生のままのが欲しかったのに。

 イスラムの多くの着飾った女性達が目につくので、再度モスクに行ってみた。

 モスクの周りは大勢の男女のイスラムの人たちが正装して歩いている。よく分からないが何かがあるのだろう。

 イスラムは酒もたばこもダメなので、モスクの周りには甘い物やジュースの店が沢山出ていた。

 
モスク付近の街角と近くのヒンズー寺院

 今日も日中の日差しが強い。早めに涼しい空港内で過ごすことにして空港に移動。

 6時近くに空港に着いたが、空港の内部が「歩き方」と全然違って新しくなっている。シャワー室・仮眠室。売店なんか見つからない。喫煙室もない。ビールでも飲めるかと思ったが売っていない。空港外の売店で聞いたがダメ、食堂でも扱っていないという。アラックを買ってくるのだった。

 とりあえず、今回のスリランカ23日の放浪の旅は終わった。後はマレーシアへ移動するだけ。

 スリランカよ、さようなら!!。


スリランカの旅 22日目(1月28日)

2007-03-09 | スリランカ旅日記

スリランカの旅 22日目【1月28日(日)】

今日の行程 

 ヒッカドゥワ → コロンボ → YMCA  

 きれいな朝を迎えた。海の色と岩のいろ光が当たり始めたボートや海面・岩礁などが刻々と色を変えていく。また、今までの景色が復活した。

 朝チェックアウトの用意をして朝食。最後のスリランカ朝食。ライムジュースを飲みながら、カレーの辛さを直接舌に当たらない用に麺で包んで食べるなどの知恵を持つことが出来た。だけど、カレー・・・・。このカレーが好きになったという人が多くいるけど、俺はまだ未熟。

 ヒッカドゥワからコロンボへの移動バスは乗ったときから混んでいて立ち続けた。乱暴な運転に右に左にとコケながらの立ちん坊はかなりつらい。席の女の子がそのたびににっこり笑ってくれる。カワイイ女の子だった。外国人が珍しいのだろう乗ったときから姉弟でジロジロ見ていた。約2時間後やっと座れた。

 コロンボ・フォート駅前で下車しYMCAに部屋を取り荷物を置き休憩。外の日差しが強く外出する気がしない。3時頃少し散歩に出た。日曜日のため大部分の店は閉店。人もあまり歩いていない。静かな通りだった。ゴミだけが残されている。汚い町・通りの印象だけが強調された。 たまには、日本食をと日本食堂「もしもし」を探したが結局見つからなかった。閉店してしまったのか分からずじまい。近くにあるマックを覗いてみるとほとんど客は入っていない。メニューを見たら、バーガーセットが260Rs、他も同じような値段。この国の物価からして高すぎる。 マックは、牛肉を食べない人や豚肉を食べない人、出来るだけ肉食をしない仏教徒などの国ではあまり発展しないだろうと想像はつくが。鶏肉主体のケンタキーの店数はやや多い気がする。ピザハットが店数を増やしているが、この方が材料費からして現地調達出来るので発展性の可能性が高い。

 YMCA付近の食堂などの店は日曜日で皆閉店中。駅前まで行ってパンを購入。カレーパンだっだ。カレー!!!・・・。 隣のビール・カフェで例によって大瓶105RsのLion ラガー ビール1本をゆっくり飲みながら、異国の場末の雰囲気を楽しんだ。話している内容が全然わからず人間の話し声としてだけ聞こえる。気にならないと同時に孤独を強く感じる一時だった。流浪人という感じが強く感じられる一時でもある。

泊まったYMCAは、外装は普通だったが、内部は相当荒れていた。泊まるには勇気がいる建物内部だった。


スリランカの旅 20日目(1月26日)

2007-03-03 | スリランカ旅日記

スリランカの旅 20日目【1月26日(金)】

今日の行程  

  ヒッカドウア滞在  グラスボート シュノーケル

 朝食後、グラスボートを貸し切り、前の岩場の付近の珊瑚やその周りの魚たちをシュノーケルで見る予定で出発した。岩場付近でのシュノーケリングでは、珊瑚はよく見えるしやや大型の魚も見ることが出来た。だが、深いため底が見えず、恐怖感が先に立ってしまう。何となく身体が思うように動かない。息だけがすぐ切れてしまう。怖くなって1回船に上がって息を整えてから再度挑戦。やはり知らないところでのシュノーケルなど危険が伴う物はやるべきでないと実感した。付近でオオウミガメが見られる場所がありそれをシュノーケリングする予定だったが中止した。

 借りているマスクとフィンはまだ時間があるので、近場のシュノーケル区域で30分程行った。透明度の高さと岩の隙間の多さ、砂地などが入り組んでいて魚の絶好なすみかとなっている。熱帯魚系の色とりどりの魚が身近に見られ手が届きそう。追い回して遊んだ。海中に立っていると魚の群れがが寄ってくるし、岩をかじっている魚が身体をかじりに来る。ここのシュノーケルは大満足でした。


スリランカの旅 18日目(1月24日)

2007-03-03 | スリランカ旅日記

スリランカの旅 18日目【1月24日(水)】 

今日の行程   ゴール小旅行

 ヒッカドゥワ → ゴールバスターミナル → ゴール旧市街 → 砦の時計台 → モスク → 教会 →    新市街 → ヒッカドゥワ

 朝食後ゴール見学へ。ヒッカドゥワから約20Km。バスで30~40分の距離に位置している南部の中心都市でもある。(バス約30分、20Rsだった)。

 ゴールのバスターミナルは、南部の中継地点だけあって広く、混雑している。そこから、ゴールのムーン要塞の中の砦市街に行く。砦の時計台から砦の上をゆっくり歩き1周。

 

インド洋の海を270°見渡しながらの散歩。日差しが強いが風はさわやかで丁度良い。砦のそこここにへこみがあり、昔は大砲が設置されていたのだろうと思うが、そこが丁度日陰になり恋人同士が傘を差して座って交友を深める場所になっている。ほとんどが恋人同士で埋まっている。失礼とは思いながら頭の上を飛び越さないと次に行けない。ごめんなさい。砦の道を通りながら町中や、新市街、灯台、モスク、教会などを見ながらの一周だった。約30分~40分くらいかなと思う。

 砦の中心の道路にはオランダ教会、オールセインツ教会、YMCA、銀行などがあるがり、昔ながらの建物が並んでいる。趣のある小さい町並みである。

 新市街は、バズターミナルや駅を中心として小さな店が軒を並び大変活気がある町である。町の様子はどこでも同じ風景。特に変わったことはなかった。魚市場は午後だったのでほとんど閉店だったが、最初の1店が大きなマグロが置いてありそれを解体していた。結局頭と胴を切り離した所までだったが。刺身にしたら美味そうなインドマグロだった。この辺ではどうやって食べるのかな。

  

 一通り新市街を見学し、バスターミナルの前の食堂でパン2個とコーラで昼食。


スリランカの旅 15日目(1月22日)

2007-03-03 | スリランカ旅日記

スリランカの旅 15日目【1月22日(月)】

今日の行程

           ヒッカドウワに滞在

  早朝、海上が朝霧にかすんだ様な景色となりやや幻想的な雰囲気を作り出していた。陸地ではよく見る光景だが、海上での光景も素晴らしかった。 日が昇る直前から、朝の散歩に海岸砂浜を歩いた。波が打ち寄せる部分とそうでない部分がはっきり色分けされていて波打ち際は裸足で歩くと大変楽である。途中からサンダルを脱ぎ約1Km位の距離を往復した。 貝や蟹類は見あたらない。岩場に行ってもほとんどいない。なぜだろう。この辺の海岸近くに大海亀が泳いているのがしばしば見られるという。季節によっては、海岸で産卵しているところが見られるという。興味が沸く場所である。 

 朝食は、スリランカ式にした。またまたすごい量の紅茶、パン、麺が出てきた。やはりスパイシーである。美味しいという人が多い中でやや苦手だなーと感じた。

 スリランカ朝食

 ゆっくり朝食の後、果物探しと両替に町に出かけた。途中衣類店があったので冷やかしがてら、海パンを見せて貰った。エアマックス偽ブランド品で短パンタイプ400Rsだって。値切って350Rsで購入。どの位持つか分からないが、今日から海に入れる。明日は、念願のシュノーケリングでもしようかと思う。なかなか履きやすい海パンである。早速午後は、海パン生活です。 結局、果物を売っていた所は、路上の出店1店のみ。パパイヤとバナナだけだった。鉄道の駅見学。インターシティー・コロンボ行きは7:53となっていた。予約が必要かな?。聞いてこなかった残念。最近こういうミスマッチが多い。

             ヒッカドウワ駅ホーム と 駅中売店(キオスク?)

 午後 午眠。夕方、海に入ろうと思っていたが、波が大きくやや荒れている様子だったので中止した。 午後6時頃から夕日が綺麗だったので砂浜に出て散歩。今日の夕日は、昨日以上に見事なものだった。地平線近くに雲がなっかたためであろう。 夜食は、野菜のフライドライスを食す。今日はやや量を少なくしてくれたのか食べ切れた。今日のはまずまずだった。 フライドライス160Rs、ビール130Rs。


スリランカの旅 14日目(1月21日)

2007-02-27 | スリランカ旅日記

スリランカの旅 14日目【1月21日(日)】

今日の行程

   コロンボ → ヒッカドゥワへ移動

 スリランカの目的とした場所はほぼ回り切りったので、ヒッカドゥワへ移動することにした。あとの1週間は、スリランカの南・ゴールより少し北に寄った場所ヒッカドゥワで過ごすため移動を開始。朝8:00 GHからバスターミナルへ移動。バス移動は、慣れると楽だ。バス5Rs。荷物を背負って5~600m歩く事を考えると約6円で移動できるとは感激。

 8:30 約3時間のバス移動開始。今日は日曜日のためか、バスの乗客の多さに驚く。すし詰めで約3時間移動する人たちで満員。目的地で降りれる心配しながらの乗車だった。

                                                           日曜日のバスの中  と 大きな寺院前のバス停

 11時半頃ヒッカドゥワバスターミナルに到着。ヒッカドゥワは、サーフィンやダイビングで日本でも知られている。リゾート地として外国人観光客は多い。規模が中程度の町であり、人の雑踏もなく落ち着ける場所です。砂浜には欧米人が多く避寒に来ている。トクトクで予定していたGHへ。朝食付 1泊1400Rsコミコミ。 

   部屋からの眺め

借りた部屋は、3階の海に面した広く清潔な部屋で、テラスからの見晴らしがすばらしい。朝・昼・夕と空と海の青さと白波が良いコントラストとなり素晴らしい景色を作っている。夕日の海も朝靄の海も部屋の中から眺めていられる。1階のレストランも清潔だった。

 スリランカの治安情勢がやや不安定らしくコロンボの市内・付近一帯は警備が厳しく、市民バス、トクトクなど検問がしばしば行われていた。市民はそんな緊張感も無く生活をしている。ヒッカドゥワは、コロンボ付近とは異なり兵隊の姿は見られない。のんびりした雰囲気だった。


スリランカの旅 12日目(1月19日)

2007-02-27 | スリランカ旅日記

スリランカの旅12日目【1月19日(金)】

今日の行程

  コロンボ → キャラニヤ → ラジャ・マハーヴィハーラ寺院 → コロンボ → マウント・ラヴィニヤ   → 市内散策

 朝方涼しい内に、付近を少し散歩し、朝食のバンとたばこをゲット。たばこが他の物価に比べて異常に高い。20本入り現地のたばこ一箱RsがRs230。たばこ1本がカレーパン1個位。酒場でも食堂でも本数買いしている理由が理解できた。そのたばこも吸ってみると味が薄く美味くない。どこに行っても持参した外国たばこをせがまれるのも無理はないと実感した。 

 10時行動開始。まず、コロンボ周辺の仏教徒がボヤ・デーにはほとんどここに集まるという、キャラニヤラジャ・マハーヴィハーラ寺院を訪ねた。釈迦が説教をした聖地ということになっている。バスで約1時間(Rs13)。今までいろいろと遺跡を見て回ってきたがこの寺院は生きている寺院という実感だった。

 

 寺院の内部は釈迦に関する様々な逸話?がそれぞれの部屋で壁画になっている。境内の菩提樹の周りや本寺の周り、ストーバの周りなどのあちこちで座って経を唱えている人たちが居る。小学生らしい団体は寺院内を見学後壁画のある部屋で僧から壁画の説明やお説教を聞き、その後菩提樹の木のところで全員安座して祈っていた。生活の中に仏教が生かされている基礎的な教育の一部を見た。

 

 町へ帰る途中、金曜日イスラムの行事の日かあちこちのモスクから着飾った家族が出てくる。その多人数の移動を今日2回見る事が出来た。宗教の大切さと怖さが感じられた。 

 引き続き午後は、コロンボを中心にして反対の南方向にあるリゾート地 マウント・ラヴィニヤに行ってみた。コロンボからバスで約1時間かかり取り残されたリゾート地と言われている。海岸は黄金の長い砂浜と青いく澄んだ海の色の景色は素晴らしい。

 

 だが、人が陰がほとんどなく、大きなホテルが1つだけで外国人の海岸での甲羅干し風景もまばらだった。 ここで、数日間のんびり滞在するための下見だったがちょっと町が小さすぎるのと一人旅のステイにはチョット寂しすぎる。

ゲストハウスもこじんまりして綺麗だったが、滞在を中止してあと1日コロンボに滞在後ヒッカドウワ移動する事にした。


スリランカの旅 11日目(1月18日)

2007-02-27 | スリランカ旅日記

スリランカの旅 11日目【1月18日(木)】

 今日の行程

 GH → フォート地区散策 → 青空市場 → ホーリー・ツリー → 海岸公園 → 国立博物館 → GH 

 10時 行動開始。午前中はフォート地区を散策。再度フォート駅、民営バスターミナル、センター・バスターミナル、青空市場、中央市場(魚市場)、ジャミ・ウル・アルファー・モスク、ヒンズー寺院、駅前市場(食品)。

       青空市場

  

        食品市場

           魚市場

 14時頃、午後の行動開始。海岸地区。ホーリ・ツリー、ヴィハーラ・マハー・デーヴィ公園、国立博物館、海岸公園、モスク・・・バスの利用を考えるべきだ。

          街角のホーリ・ツリーと公園の仏像

市内のバスは、行き先が多様で複雑。番号も最近変わったらしく「歩き方」とは異なっていた。しかし、1回の乗車がRs6からRs10位で非常に安い。行きたい方向に向かうバスに乗り適当場所で降りればいい。だだ、運転は乱暴で、接触事故が多発している。そのときは、乗っているバスを捨て次を探すことになる。

 夕方の海岸公園は夕風で涼しく波は静か。夕涼みがてらアベックが集まるのも頷ける。警備の巡回が頻繁なので変な若者には出合わなかった。

今日、仏陀記念日で象のフェスティバルがある・・・詐欺おじさん しつこい・・・大阪に友だちがいるとか、元軍人で今はヒルトンのバーテンダー、ウオーキング中で仏陀のフェスティバルがあるからこれからそこへ行くところだ、象のフェスティバルが終わってしまうからトクトクで急いで行こうなどなど・・。トクトクを止めてタダだから乗れとしつこい。 「歩き方」にあった象さん詐欺。

 


スリランカの旅 10日目(1月17日)

2007-02-27 | スリランカ旅日記

スリランカの旅日 10目【1月17日(水)】

今日の行程

 GH → バスターミナル → アヌラーダプラ → コロンボ・バスターミナル → GH  

 7:00行動開始。移動中の揺れや座席の広さなどを考え列車での移動を考えたが、結局バスの方が便数が多いので、インターシティーバス(冷房マイクロバス)を選びコロンボへ移動。 

 8:00バスターミナルを出発、1:30頃コロンボ・バスターミナルに到着(Rs278)。約5時間半かかった。お釣りがないのでRs8おまけ。初めての土地、右も左も分からず人波について行き、多分この方向と歩き始めた時ちょっとおかしいく思えたので、付近の人くと反対方向だった。店の人やバス車掌が親切に教えてくれた。感謝。 

 やはり首都だけあって今までの騒音と人出、小さな店など地方の悪環境が倍化している。その上、治安関係からか軍隊の警備が非常に強く疎ましい。

 海岸散歩を散歩しながら議会建物などを写真に撮ったところ、すぐセキュリティの人が来て一つ一つ確認しながらすぐ消せと指示された。

 町中散策したが詳しい地図をまだツーリストインホメーションから手に入れていないので良くからない。ゴール・フェイス・グリーン(海岸の遊歩道)は、夕日が綺麗だとの話なので明日の日没頃行くことにする。今日はちょっとした小手調べで散歩。街角風景を少し。

     

コロンボ・フォート駅と次の駅、海岸公園入口とスリランカ銀行本店

ネットカフェは見つからず。無線LANが出来る喫茶店があることを日本で調べておいたが、その店がどこにあるのかを探すのが大変だった。 とりあえず9日ぶりにそこでWIFIでネットにつながった。