ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

ハノイの街角で その5

2010-04-03 | ベトナムの旅2010
洗濯物の乾し場風景

 団地の外側にベランダを造りそこが洗濯物の乾し場になっていた。


 2階の窓の外側にロープを張って洗濯物乾し場を作っている風景は日常的に見られる。


 川下りのほとんどの観光船の後部には洗濯物が干されている。観光船が自宅となっているためか・・・。


 人が生活する上では、洗濯は欠かせない。川で洗濯している風景がしばしば見られる。洗った物をどこに干すかが町中では問題になる。干す場所を確保するのは難しいらしい。

ハノイの街角で その4

2010-04-02 | ベトナムの旅2010
物売り風景


天秤を担いだ物売りも多いが自転車を使った売り人も多い。値段が安いのだろう。買い手は多かった。


市場の片隅で小魚を売っていた。衛生的でない。それでも買う人がいるのだろうか?。一日どの位売れるのだろうか?。


垣根の外から観光客へのバナナ売りの子供達。一日にどれだけ売れるのだろうか?。


スーパーの米売り場で。価格的に相当高い。買う人はどんな人だろうか?。

ハノイの街角で その2

2010-03-28 | ベトナムの旅2010

 ハノイの町中はどこへ行ってもバイクの洪水。車よりもバイクが優先されているようだ。
道路を渡るときは、勇気を出して走行中のバイクの流れの中に歩き出す。その勘所が大切のようだ人が通り抜ける。
バイクを見ながらゆっくり進むとバイクが避けてくれる。

商店街の歩道はバイクの駐車場となっていて、人はまともには通行できない。道路の端を歩いたりバイクとバイクの隙間をくねって歩くしかない。商店も店先がバイクで埋め尽くされていては困るだろうと思うのだが、苦情は無いようだ。それが当たり前の日常生活だから・・・。


バイクの渡船。細い板の上を押しながらバイクを積み込む。バイクが甲板に一杯になると出航する。
風が強いときはどうするのだろうか。

ハノイの街角で その1

2010-03-28 | ベトナムの旅2010
ハノイはベトナムの首都。首都と言えばその国の中心都市。

だが

そのハノイ市内で様々な珍しい光景を見ることが出来た。

まず、公衆トイレ


 あちこちにこの様なトイレが設置されている。そこには必ず管理人が居る。使用料は1回1000ドン(約5円)。一日何人利用するのか?。

付近で用を足している人もいる。管理人も暇そうにぶらついている。利用収入より人件費の方が高いはず。


 路上床屋?もしばしば見かける。塀や大きな木の幹に鏡を設置し床屋を開業している。散髪料は分からないが利用者は多いらしい。

体験するにははチョット敷居が高すぎた。


ハノイ駅から500m位離れたハノイの幹線道路を通る幹線鉄道

 ハノイからサイゴンまでの幹線鉄道・統一鉄道の線路です。民家の間に単線で設置されてる。

 交差点には信号機は在ったが踏切は無い。

 本数が余り多くないためか、近くの人たちは生活道路としてまた近道として使用されていた。

ベトナムぶらり旅 15日目(H220213)

2010-03-25 | ベトナムの旅2010
ベトナムぶらり旅 15日目 2月13日(土)

今日のコース
 ハノイ散策 ー> 帰国の途へ ー> ノイバイ空港

今日の散策メモ
  11:00チェックアウト。コーヒーを飲んだ後荷物を預けて散策へ。

 今日の予定は博物館周りで最初に歴史博物館へ行ってみた。今日からテト休暇に入ったとのことで休館。

 たぶん他の美術館・博物館も休館だと思いあきらめ、町の雑踏に身を置くことにした。町中も雑踏は減少し、シャッターを下ろした商店が多かった。

 お土産探しにドン・スアン市場へ行ってみたが、ここも内部の店はほとんど閉まっていた。大きなレストラン・食堂も閉店。昼食、夕食が摂れそうもない。

 周りの野菜売りと正月用の飾り売りと花屋だけになってしまった。

旧正月前の町の様子


 ホアンキエム湖や王山祠、町並みは赤、青、黄などの電飾で飾られ、建国1000年行事のイベントが行われていた。

 今日は、曇りで弱い霧雨。気温の低下。こんな寒い日は初めてだった。

 ホアンキエム湖脇のスーパーで土産物購入。15時半頃荷物を受け取り帰路に。

 ミニバスで空港へ。

 空港で暇つぶし。空港なら食事や免税店があるだろうを早めに来たがここでもほとんどの空港内店舗は閉まっていた。

 チェックインしてゲートインしてみると、その状態はもっと酷かった。再両替の銀行はないし、免税店もない。

 土産売り場が2店舗開いているだけだった。例によって、ゲートイン後の店の商品はすごく高い。市価の2倍から3倍、物によっては4倍もしていた。たばこを1カートン20$で購入。町で買う方が安かった。ついでに残金を両替してもらった。半分位の価値に成ってしまったが、ドンを持ち帰っても再度ベトナムを訪れないなら紙くずにしかならない。両替実行。

 空港内の土産物店で聾唖者が最後の買い物をしていたがすごいごまかしの商売をしていた。


ベトナムぶらり旅 16日目 2月14日(日)

今日のコース

  仁川空港09:20   11:25成田空港   帰宅の途へ       自宅着


ベトナムぶらり旅 14日目(H220112)

2010-03-25 | ベトナムの旅2010
ベトナムぶらり旅 14日目 2月12日(金)

今日のコース
  ハノイ市内散策 ー> ユースホテル泊

今日の散策メモ

 Sleeping Busは、昨夜18:30頃フェ出発。21時頃途中カフェで夕食のための休憩。各自夕食。

ビール1本(10Kドン)。その後車中は明かりを消しハノイへ直行。足が伸ばせて体は楽だったが、寝付かれない。

 鼾をかいて寝ている人もいる。各自の性格か。欧米人は背が高く足が長いので寝台の長さが足りないようだった。

 それでも知らない間に寝付き、脇の通路に自分の子供に席を譲った母親らしき人が寝ていた。途中から母親から父親に代わっていた。

 朝9時ハノイ着。終点がハノイ郊外のバスツアー主催の営業所前。さて、そこがハノイのどの辺に当たるのか皆目見当が付かない。まごまごして、ホアンキエム湖へどう行ったらよいか聞いてみるとHotelを紹介し1泊13$でホテルまでタクシーで送るというので心が揺らいで依頼した。結局付いたところは、ユースホテルだった。

 そこは、泊まる予定にしてあったリアルダーリンカフェの近くだった。リアルダーリンカフェの約2日分の宿泊料だったが、最後の日なので綺麗なホテルへ泊まることにした。

 今まで暑い日々を過ごしてきたが、ハノイは曇りで小雨模様の上寒かった。初めての経験だった。

 ホアンキエム湖周辺をひとまわり。

 旧正月の準備が進んでいた。それぞれの店先や道路は旧正月準備のための人混みとバイクで混雑。


先祖を敬う飾り

 街角では、旧正月(テト)と建国1000年を記念するイベントがあちこちで行われていた。


2010街角イベント

 防寒のためホテルに帰り服装を整えて、土産物でもと探しに町へ出て混雑する街道や色々な店を覗いたりしていたとき、ふとカメラが無いのに気が付いた。

 どうも、すられてしまったらしい。2日間の貴重な画像と今日明日の画像が撮れないことにがっかり。
 
 フェでの写真とSleeping Busの画像が無くなってまった。あれほど暑い中、電池の苦労をしながら撮ったのに。

 がっくり。再度の外出する気力が無くなってしまった。明日の長い一日の外出意欲も無くなってしまった。
 
 ベトナム最後の夜になるので今でのぶらり旅を無事をまず祝って2缶目のビールを飲んで出かけたため気のゆるみが出たのだろう。

最後の最後のつまずき、気のゆるみの結果だった。

ベトナムぶらり旅 13日目(H220211)

2010-03-25 | ベトナムの旅2010
ベトナムぶらり旅 13日目 2月11日(木)

今日のコース
  フエ近郊散策 ー> フエ発  ー>  夜行寝台バス(車中)

今日の散策メモ
  朝シャワーを浴びて、10時チェックアウト。荷物をフロントへ預けて散策へ。

 フォーン川に架かる橋を渡たり旧市街の王宮の城壁内に入るにはのような門が数カ所作られている。

 そのまま残されている門の通路は狭く車は通行できない。人と自転車とバイクの通り道となっている。


トゥ・オン・トゥ門

この門を通り旧市街にある宮廷美術館を訪ねた。

前庭の大砲は在ったのだが、建物は改造中で展示物は移動して前庭の石像と大砲が有るだけだった。

そこで、次に隣にある歴史革命博物館と前庭にある米軍の戦車・大砲などを見学。大した物は無かった。


院朝王宮前のフラッグタワー

 次にその隣にある、1昨日ツアーで訪ねた院朝王宮に再入場。

入場料5万5千ドンはがややは高すぎると思いつつ再度入場。

しかし、ゆっくり鑑賞していると昨日訪ね切れなかった所が沢山あった。

 ツアーの場合は主要な部分を引率されて廻るだけなので、大切なことは自分で訪ねることの大切さを実感した。

ゆっくり廻って2時間かかった。日差しが強かったが風は涼しい。木陰をよって歩くとどうにかなった。


院朝王宮入り口(王宮門)  


大和殿







顕臨閣

 CO-OPマーケットに入り暑さによるダメージを避けるためフードコートでアイスコーヒーとイチゴ味のジュース。
マーケット内を歩き、記念にとベトナム式コーヒーポットを探したが見つからなかった。

 マーケット裏の路上市場を散策(ドンパ市場の周辺)。小売市場というより卸市場の様だった。買い手は大量に生鮮食料品を購入していた。通路の汚さは格別。商品の不要部分は通路に捨ててしまう。汚い・すごいの一言。

 今日の暇つぶし2段。観光ボート発着所近くに、JASSが関わっている「家庭料理の店」がありそこで日本料理を扱っていると歩き方に書いてあったのでボランティアを助けるつもりで訪ねてみたが見つからず。近くの交差点角のカフェで休憩を兼ねてコーラ1本で40分位道路を見つけて過ごした。


 あちこちで見られる光景だが、お茶1杯、コーヒー1杯、ジュース1本で長い時間おしゃべりをしながら過ごしている。時間潰し?、それとも日中の暑さしのぎ?。どうやって食っているのだろう。ベトナムの人たちは、あくせく働かない余裕ある性格なのかもしれない。

 ホテル近くのカフェでビールと海鮮チャーハンを注文。ビールはすぐ出てきたが昼食のチャーハンが出てこない。あきらめて退散。

 ホテルにもっと近い飯屋には入り遅い昼食。ホテルに帰り着替えが済んだ所に予定よりも30分以上早く寝台バス乗車の迎が来てしまった。今回はタクシーで乗客集めをしていた。

 18:20頃乗客が集まりハノイへ出発。子供、母親、大人、外国人が相乗り。夜行寝台バスは、3列2段の配列で綺麗なバスだった。

 フェ~ハノイ間の夜行寝台バス料金は、フェのホテルの掲示では、12$、ダナンのツアー社で購入した券は22$だった。 結局、市内ツアーやハロン湾ツアー、ミーソン・ツアーなどは宿泊場所で購入した方がずっと安かった。

 ちなみにホテルの掲示板の表示は、フエ~ラオス 38$、ランドリー1Kg 14Kドン、レンタル自転車 1日 2万ドンだった。

ベトナムぶらり旅 12日目(H220210)

2010-03-24 | ベトナムの旅2010
ベトナムぶらり旅 12日目 2月10日(水)

今日のコース
  フェ市内散策ぶらり散策 

今日の散策メモ
  今日は休養日。

 昨日の暑さでバテ気味になり、今までの疲れを癒すため今日は冷房の部屋でのんびりすることにした。

 朝方、朝食を兼ねて散歩。フェで人気のあるフェ名物料理店「フン・ボウ・フェ」の店を探して「BunBo Fue」を食べてきた。

 大きな鶏肉と肉団子が入り、生野菜を入れながら食べる。やや辛みがあり美味しかった。

より道散歩で、フェ大教会に寄ってみた。ヨーロッパの建築様式と伝統的なベトナムの建築様式融合させた造りだそうだ。
建物は立派だったが周りは殺風景でやや寂しい雰囲気だった。



フェ大教会

 その後、ホコリとバイクの列の中を帰りに着いた。道路脇の小さな椅子に多くの若者や中年の男たちが腰掛けてお茶やコーヒーを飲んでいた。仕事が無いのだろうか。

 また、ネットカフェを見つけたので覗いてみたら、9時過ぎなのに子供達ばかり10数人がゲームをしたり、インターネットをしていた。学校が休みなのか、2部制なのかそれとも学校へ通っていないのか不思議な光景だった。

 10時頃ホテルに戻り、ホテルのPCを少しやり昼寝?。明日ハノイへ帰るので明日の散策計画とハノイでの計画を立てねばと思いつつぐうたら・・・。

のんびりした一日を過ごした。

 17:00頃から夕方の散策。気になっていた寺「カオダイ教寺院」を訪ねてみた。

 今の寺院は小さいが隣に強大な寺と塔を建設中。道路に面したやや小型の廟みたいな所を覗いて見た。白衣の男の人が居たので堂の中に入って良いかと聞くと、その人が「僧侶」らしく堂の中を案内してくれた。


 祭壇の中央に一つの目がありそこから光が四方に光が描かれていた。祭壇場には色々な神の名が書かれた牌が在った。観音如来ほか・・・。3聖人が本尊と説明された。



カオダイ教の寺院


 そこから、夕食の店を探したが、目に「ユウタン・マート」が目に入ったので、そこに入りベトナムの物価お品物の豊富さを見学。中は大人・子供ですごい人出だった。品物は日本に比べてすごく安い。

 コシヒカリ1kg 23.8kドン、フッ素加工の26cmフライパン日本円で300円位、旅行用鞄319kドンetc.。食品、お菓子などすごい山積みで安かった。


 1階は、ブランドメーカーの専門店、2階は食料品関係、3階は衣料、家庭用品、旅行用品その他。
 4階はゲームコーナーとフードコート。

 ここのフードコートも客はほとんど居なかったが、清潔感が在ったのでここで夕食とした。大きな揚げ餃子と○○麺。両方とも旨かった。ベトナムの人にとってはやや高いのかな?。


店内の警備は厳重で、トイレの入り口まで警備員が監視していた。

ベトナムぶらり旅 11日目(H220209)

2010-03-24 | ベトナムの旅2010
ベトナムぶらり旅 11日目 2月9日(火)

今日のコース
   フエ市内ツアー(フェ世界遺産・古建造物) GH泊
 主な観光地点
   ミンマン帝廟、トゥドゥック帝廟、カイディン帝廟、阮朝王宮、ティエンムー寺他

今日の散策メモ

 7:30今日の朝食は、隣のレストランでコンティネンタル・ブレックファーストとコーヒー。

 ベトナムのコーヒーは独特のコーヒーポットのまま出てくる。カップの底には砂糖とミルクがたっぷりで甘いコーヒー。ブラックコーヒーを頼むとカップに入ったコーヒーが出てきた。


コーヒーポットの仕組み

 8:00フェ市内ツアーに出発。このバスもそれどれのホテル、ツアー社を廻って客を集めてから市内の観光地巡り。バスに乗ったとき大事なメモ書き状のチケットを持って行かれてしまった。まだ、ハノイへの寝台バスのチケットの証になるメモ書きチケットなのでないと困る。

 ツアーは、郊外のミンマイ帝廟から始まり、カイディン帝廟、トウドック帝廟、昼食(食べ放題方式)、阮朝王宮、ディエンムー寺と周りフォーン川のボートツアーで市内に戻り解散。



トゥドウック帝廟




ミンマン帝廟





カイディン帝廟





グエン朝王宮


ティエンムー寺


などなど・・・多くの世界遺産の古都を巡ってきた。これらは、フェの主な見所でどの場所も見応えのある場所だった。

現地のガイドさんも大変熱心で優しい英語で説明してくれたし、多くの質問にも丁寧に答えてくれた。

参ったのは、日中の気温。日差しは強いし気温は、34.5℃を示していた。暑さに負け気味!!。

最後のティエンムー寺からの帰りは、フォーン川下り。川風にやや涼しさを感じながらのボートトリップだった。




 このツアーで市内の主なグエン朝の帝廟、寺院を訪問したことになる。

  今日のツアーには、若い者、中年、老人と幅広い参加者の集団だった。

 夕方の外出は、夕食を摂りに出かけたが、バイクの騒音と人混みでレストランに入る気がしないので中止。

ホテルに帰りビールを買って、ビールと昨日買ったお菓子で済ませた。