ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

FREEDOMLAND

2007-08-16 | 映画
結末ありきの映画なのでストーリーは書かない。

ジュリアン・ムーアに震えた。
感動に震えたとかそういうんじゃなくて、怖くて。
もともと狐憑きみたいな演技をする人だが、
それもとうとうここまできたかと脱帽。
ショーン・ペンとジュリアン・ムーアはどちらも苦手な役者だけど、
時としてあまりの上手さ?なりきり?に恐れ入りましたと、
頭を下げたくなる。
この映画もそんな一本。いわゆる熱演(笑)
それに較べるとS・L・ジャクソンいいわぁ。
これぞ熱演ってとこを見せずに圧倒的存在感。貫禄。
脇役も渋くて、久しぶりに演技そのものを楽しんだ映画。
話そのものは決して楽しめるものではありませんでした。念のため。

映画熱中症も今日まで。