満開の桜の木から、花びらがひらひら。
来る途中の桜並木は
桜ふぶき。
道は桜の花びらのじゅうたんが出来ていました。
桜の木には、ピンクの隙間から
ちらほら新緑。緑が美しく輝いていて。
ウキウキ。
前向きに、何か新しいことを始めたくなります。
なんでも熱心でチャレンジ精神旺盛なお客さま。
以前は、紫黄の力をご紹介すると
すぐに、インターネットでお探しになり
お知り合いにもお分けになって。
新しく 教えていただいたのは
その名を ガック。
「この地上に天国からの果実が舞い下りた」
その果物はフライアの庭でとれます。
彼女だけが実をならせるのです。
神々はそれを食べると、
永遠に年をとらない若さを手に入れられます。
でも彼女が手入れをしないと枝は弱り、
花はしなびてしまいます。
そして果物を食べられない彼らは、
たちまち年をとって弱ってしまうでしょう。
リヒャルト・ワーグナー 楽劇 『ニーベルングの指環・ラインの黄金』より
c・日本が知らなかったフルーツより
産地:東南アジア
・ウリ科
・メロンほどの大きさ
・白い花を咲かせたあと12月から1月にかけて
緑色から、オレンジ色に実が熟す。
・ガックに含まれる栄養素は
トマトの70倍のリコピン
ニンジンの10倍のβカロチン
オレンジの60倍のビタミンC
・・・ということは健康上の効能がすばらしい!
老化防止・免疫力アップ・抗がん効果・
目にもいい(白内障の回復が顕著らしい)
しかも、害虫に好かれず、農薬を使用しなくてすむ。
けれど、トリは大好きなもよう。
ほとんどのフルーツやお野菜が冬には収穫できないので
ガックは「天国からの果実」と現地で言われているそうです。
少しお味見をさせていただいたのですが、
パッションフルーツを連想する味。
お肌にもいいと聞くと、はまりそう・・・。
家庭料理の店 銀座とんぼ
makimaki♪