ジョギングシューズってすごい！

日曜日に、夫から母の日のプレゼントとしてジョギングシューズをもらい、昨日から履き始めました。昨日と今日、それを履いてウォーキングしました。

それがね、びっくりなのですよ！　ジョギングシューズってすごい！　今までウォーキング時に履いていた靴は、特にウォーキング用じゃあなかったので、ジョギングシューズを履いてみると、実感として感じる差がすごいです。ジョギングシューズはつま先の部分が横から見ると「⊂」のように丸くなっています。「∠」っていうかんじじゃあないんです。記号、見えるかしら。つま先の先端部分が地面にくっついてないで、反っているかんじ。

増田明美さんによれば、ウォーキングは「かかとから着地してつま先からけり出す」のだそうで、ウォーキングシューズはそれに合った形になっているんですね。なおかつ、私が買ったのは「ジョギングシューズ」。これはウォーキングシューズよりももっとつま先部分が反っているそうです。（この段落、すべて「増田明美のウォーキング＆ジョギング入門」テキストから参考引用）

地面に足をかかとから下ろして、つま先（足の指の付け根あたり）で地面を押し付けるかんじ、そして押し付けた地面をけり出すかんじで歩く。それは私も注意していましたが、ジョギングシューズを履くと、その「けり出す」かんじをシューズが助けてくれているような気がします。自分の足の力だけではなく、なにかの力で地面を蹴っているようなかんじ。だから体が軽く感じます。あたかも足の指の付け根あたりに妖精がくっついていて私の足を跳ばしてくれているようなかんじ。体も軽く、足も疲れないし、本当にジョギングシューズってすごい！

今日は思わず、聞いていたMP3に合わせて足取りも軽やかに走ってしまいましたよ！　なにかを始めるときに「形から入る」ということばを聞きますが、「ああ、それってありだわ」と思いました。ちなみに今日のウォーキングは途中に１曲分ジョギングを入れて、トータル40分でした。