SPUTNIK 2016年02月21日 04:06
ドイツの都市クラウスニッツ(ザクセン州)に到着した難民バスを出迎えたのは、反移民のスローガンを唱え、もときた方へ帰るよう乗客に訴える、怒れる群衆であった。
模様はビデオで撮影された。移民反対派が「われらは民衆」と叫んでいる。このフレーズはメルケル首相の移民政策反対派のスローガンとなっている。デモ隊はバスを包囲し、降りようとする人を車内に突き戻した。車内の人らはショックを受け、女性・子供は泣いていた。
ザクセン州警察によれば、現場には「衝突やけがを防ぐため」警官30人が出動していた。警察では同胞たちの行動を非難する声が上がっている。「ローカル」が伝えた。
(私見)
ドイツ国内では難民とドイツ国民の間に小さな衝突が頻繁に起きているようです。今後このような事件はもっと大きなものになるではないでしょうか。。。内戦になるのかもしれませんね。欧州も安全な場所ではないですね。