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ロシアの航空機墜落事故はISによる爆弾テロ! エジプト空港内に協力者?

2015-11-05 21:23:55 | ロシア

シナイ半島のロシア航空機墜落事件でISのテロ説浮上 事実なら深刻な脅威 

Yahoo News 川上泰徳  | 中東在住 ジャーナリスト  2015年11月5日 10時2分配信 
 
 
シナイ半島のロシア航空機墜落事件について、米英が「イスラム国(IS)」による爆弾テロの可能性を示唆し始めた。現地からブラック・ボックを回収し、事故調査をするエジプトやロシアの航空当局からは公式の発表はないが、これまで可能性として出ていた「ISのミサイル攻撃」や「機体故障」に代わって、爆弾テロという新たな可能性が浮上してきた。真相の確定にはさらに時間がかかりそうだが、もし、ISのテロだとすれば、国際社会は深刻な危機に直面することになり、すでに最悪の事態を想定した対応が始まることになろう。(抜粋終了)

 

エジプト空港、ずさんな警備=協力者が存在? ―ロシア機墜落

Yahoo News 時事通信 11月5日(木)18時18分配信

 【カイロ時事】エジプト東部シナイ半島で起きたロシア機墜落で過激派組織「イスラム国」による爆弾テロ説が指摘され、墜落機が出発した保養地シャルムエルシェイクの空港のずさんな警備態勢の在り方が問われている。
  空港で「爆弾を機内に持ち込むのに協力した人物がいるのではないか」との疑惑もあり、エジプト当局が捜査を進めている。
  シャルムエルシェイクの空港の利用者は観光客が圧倒的に多く、セキュリティーチェックは甘い。警備員は携帯電話をいじったり、たばこをふかしたりと緊張感がない。手荷物検査所では外国人を見つけると、検査そっちのけでチップの支払いを求めてくる係官もいる。この実態は広く知られている。
  こうした中、空港関係者がロシア機に爆発物を持ち込むのに協力した可能性も取り沙汰されている。英メディアは、墜落したロシア機に機内食を提供した会社の関係者に対し、エジプト当局が事情聴取を行ったと報じた。(抜粋終了)

(私見)

ロシアの航空機墜落事故はISによる爆弾テロの可能性が高いようです。シリアでのロシア軍によるIS掃討作戦はクラスター爆弾の使用による空爆でISに甚大な被害を与えているようです。当初、ロシア軍地上部隊の投入は数千人規模の予定だと思われましたが、、、もう少し大規模なものになるかもしれません。旅団規模あるいは師団規模(1万人以上の部隊構成)になるかもしれません。どちらにしてもシリア内でのISの勢力は一掃されるでしょう。まして、今回のISのロシア航空機爆弾テロはロシア国内からも強烈な怒りを招いています。プーチン大統領もIS殲滅に全力を尽くす必要が出たからです。同時にシリアのアサド大統領もロシアの援軍を得てその求心力を急速に高めているようです。

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