クマの牛襲撃相次ぐ 標茶で7月から10頭死ぬ わな、見回りも不発
北海道新聞ニュース08/28 07:16
標茶町が設置した箱わな。クマが周囲を掘り返した跡がある(標茶町提供)
【標茶】釧路管内標茶町で放牧中の牛がヒグマに襲われたとみられる被害が止まらない。7月中旬以降20頭に達し、うち10頭が死んだ。町は被害発生場所にわなをしかけて捕獲を目指す一方、道猟友会標茶支部の協力で見回りを強化しているが、捕獲・駆除には至っていない。「長期戦、消耗戦になるかもしれない」(町幹部)と身構えている。(抜粋終了)
(私見)
北海道はヒグマの生息地で、道東だけでなく北海道の中心の札幌市にも生息しております。ヒグマはツキノワグマなどよりもずっと大きく、300kg以上で400kgを超える個体もいます。今回のヒグマは複数で大型のヒグマもいるようです。なんといっても放牧中の牛を20頭も襲ってしまうのですからかなりの大きさではないでしょうか。
北海道は、、、試される大地ですね。
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