激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

北朝鮮はICBMを完成し、再突入も成功、そして核弾頭は20発既に保持

2017-07-05 07:50:02 | 北朝鮮

「北ミサイルはICBM」米政府関係者が分析
 読売オンライン2017年07月05日 05時33分

 【ワシントン=黒見周平】米メディアは4日、北朝鮮が日本時間4日に発射したミサイルについて、米政府関係者が大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと分析していると報じた。
 

 CNNテレビによると、トランプ米政権は外交、安全保障の担当者が会合を開き、対応を検討しているといい、原子力空母や戦略爆撃機などの派遣で北朝鮮に対し、軍事的な圧力を強める可能性がある。

 今回のミサイルは約40分間、約900キロ・メートル飛行し、日本の排他的経済水域(EEZ)の日本海に落下した。通常よりも高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射されたとみられ、通常軌道で発射した場合は飛距離はかなり増すとみられる。

 FOXニュースは「ミサイルの飛距離は少なくとも6000キロ・メートル以上に及び、アラスカを射程に入れた可能性がある」との専門家の見方を伝えた。

 米太平洋軍は当初、今回のミサイルを中距離弾道ミサイルと分析していた。

2017年07月05日 05時33分

 

大陸間弾道ミサイルが大気圏に再突入技術検証=北朝鮮メデイア

Sputnik2017年07月05日 07:30

北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、昨日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験で、弾頭を大気圏に再突入させる技術も検証されたと報道した。共同通信が報じた。

 

北朝鮮、核弾頭20発保有=ミサイル開発も進展-国際平和研
 
 時事ニュース2017/07/03-07:18

【ロンドン時事】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は3日、世界の核軍備に関する最新報告書を発表し、北朝鮮が今年1月時点で推定10~20発の核弾頭を保有していると推計する分析結果を明らかにした。核・弾道ミサイル開発で「技術的な進展」がみられると指摘し、短中距離ミサイルに搭載可能な小型弾頭の製造技術も確保したと考える専門家の見方を掲載した。

 報告書によると、北朝鮮は兵器級プルトニウムの保有量を年々増加させる一方、米本土を狙える長距離弾道ミサイルの開発を「優先的」に進めている。また、今年と昨年の軍事パレードの写真を分析した結果、移動式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)も開発中と推測した。(2017/07/03-07:18)

 

(私見)

先日北朝鮮が高高度のミサイルを発射しました。正確には分かりませんが、約2,700km程度まで上昇させてロフテッド軌道で着弾させることに成功したようです。ICBMとしても十分な飛距離でしょう。世界のどこにでも届くミサイルの完成なわけです。また、北朝鮮自身は再突入技術も検証できたと発表しています。これらは既に存在する技術を目指してたわけですから短期間で完成させたとしても不思議な事ではありません。あと2年かかるとメディアが言っていましたが、、、現実には2か月しか必要なかったわけです。以前から私も20発程度の核弾頭は保持しているだろうと言っていましたが、国際研究機関も同様の発表をしているようです。

北朝鮮はICBMを保持し、20発以上の核弾頭を保持している。そして、それらは日本にとって現実の脅威であること、、、実感できますかね?

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