激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

防人の方々に敬礼∠(・_・)

2010-11-10 16:35:46 | ブログ

私は、以前、自衛隊の人とも空手で稽古や試合をした事がありましたが、空手の経験が少なくとも上手くなくとも、強いんですよね。スピードや技が十分でなくとも、タフと言うか、筋肉はもちろん、体に力があるんですよ。そして、戦うんだ、絶対負けないという精神力があります。本人が持っているもの(体力・若さ)の2割り増しで強かったですよ。防人の方々には胆力と言うか、武士の誇りがあるためなんでしょうね。



空手の組み手では彼らへの体の正面への攻撃は効果は少なかったですね。少し時間が掛かるけれど、足の甲や膝の裏、指や拳など鍛えていない所から攻めて、崩していく、あるいは注意を逸らさせて、攻撃するのが効果的でしたね。体ごと突進してくるタイプには、少し下がって、すぐ僅かにスライドして前に出て、相手の斜め横に回り攻める方法を取っていました。。。。。うーん、ちょっと老獪というか卑怯ですが。。(笑)。



自衛隊の方々は、礼儀正しく、稽古中にも「敬礼」をする事があるのですが、私は敬礼の仕方を知らないため、空手式の礼である「押忍」で答えていました。今考えると、国を守る防人の方々に失礼だったのではないかと反省しております。



日本の防人(歴史から)


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-sakimori


日本の防人は、663年に朝鮮半島の百済救済のために出兵した倭軍が白村江の戦いにて唐・新羅の連合軍に大敗したことを契機に、唐が攻めてくるのではないかとの憂慮から九州沿岸の防衛のため設置された辺境防備の兵である。



歴史を振り返ると、663年の大敗、と元寇(1274年文永の役・1281年弘安の役)、日露戦争、太平洋戦争etc.と日本は国家的危機が何度もあったわけです。防人は今は名称こそ変わりましたが、今も日本を守っているわけです。その勇気と護国心に、尊敬の念を持って敬礼いたします。∠(・_・)



人間の体には免疫機構があり、細菌やウィルスから体を守ってくれています。また、病気や怪我からも医療現場の方が守ってくれています。災害からは消防隊が、犯罪者からは警察が、海の無法者からは海保が、外的からは自衛隊が、守ってくれています。



私達が安全に生活できている事実、、、これこそが、防人の方々の頑張りと働きの結果なのだと気付いて欲しいと思いました。近年世界でいろいろな争いが起こるようになりました。うーん、地球変動だけでなく、人間の時代も激動している、、、そう思った方は、↓をクリック。



                  人気ブログランキングへ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿