軽症中等症の新型コロナウイルス感染者の増加が感染拡大を招いている。現状で200万人分のアビガン在庫が有るのだから軽症中等症に早期にドンドン投与して治癒させてしまう方が良い。
アビガンは重症患者へは効果が薄いから効果がある早期の段階で全体の患者数を減らす方が結果として重症患者を減らす。
ではどうするか?発熱して1日以上経てからインフルエンザ簡易検査して陰性だったらアビガン投与を行うと良い。これは一般病院でそれぞれの医師の判断でアビガンを投与出来る様にすれば良いだけだ。もちろん保険適応にしなきゃだめだ。
発熱が4日経ってからの受診を勧める現在の治療指針ではアビガンの有効期間が過ぎて重症患者を増やしてしまう上に感染をさらに拡大させてしまう。
今、アビガンの在庫が十分で国内の感染者数が少ないうちにやるべきだと思う。敵の兵力が少ないうちに持てる最大戦力を投入すると言うこと。
兵力の逐次投入は戦線を拡大させ、アビガンを温存しても無駄になり、結局は武漢と同じ状態になる。