激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

西之島は成長している

2017-06-15 07:31:49 | 西之島

西之島 勢いよく海へ落ちる溶岩流 噴煙で接近不能!
Hazardlab:2017年06月12日 11時03分
  火山活動を再開した小笠原諸島の西之島について、海上保安庁は「新たに西岸から海へ流入する溶岩流を確認した」と上空からの観測結果を公表した。

  今月6日午後、航空機で観測した海保によると、西之島では火砕丘中央の噴火口から断続的に噴火が発生し、弧を描いて飛散する噴石と灰色の噴煙の放出が見られた。
また、島の西岸には、新たな溶岩流が海に流れ落ちて、勢いよく水蒸気が立ち上っていたという。

  海保の観測は同日午後4時3分から約9分間に及んだが、西之島上空は盛んに立ち上る噴煙のため、接近しての撮影は難しく、海側からも噴石飛散の危険性があるという。

  このため引き続き、島から半径1.5キロ(0.9海里)以内には噴火による影響が及ぶおそれがあるとして、周辺を航行する船舶へ警報を発令して、注意を呼びかけている。

 

(私見)

私は西之島の噴火は休止時期があっても続いていくのではないかと考えています。島の構成成分が大陸成分組成とほぼ同じであるというのも根拠なのですが、近くの硫黄島なども年々浮上してきており、このあたり一帯が将来大陸になるのではないかと考えているからです。日本沈没という小松左京氏の小説がありましたが、現実にはその反対の現象が起きつつあるわけです。これを元にして誰かがSF小説などを書いてくれると面白いと思うのですが、、、今度はプレートテクニクス理論(大陸水平移動)ではなく、大陸上下動理論などで理論武装していると良いですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする