エボラ熱の死者、467人=西アフリカ3カ国に集中-WHO(2014/07/02-06:43)
【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は1日、発熱と出血を起こす致死性の高い伝染病であるエボラ出血熱の感染者がギニア、リベリア、シエラレオネの西アフリカ3カ国で計759人に上り、このうち467人が死亡したと発表した。
死者の内訳はギニア303人、リベリア65人、シエラレオネ99人。ギニアは感染が確認されたケースも400件を超えるなど突出している。
エボラ出血熱の死者350人に、「制御不能」 西アフリカ
2014.06.24 Tue posted at 10:34 JST
エボラ出血熱の流行、「制御不能」に(CNN) 西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大している問題で、現地で治療に当たっている国際医療支援団体の「国境なき医師団」は、流行が前例のない勢いで広がり、制御できない状況に陥ったと発表した。
世界保健機関(WHO)の最新の統計によると、流行が始まった3月以降に確認された患者は567人で、死者は350人に上る。
西アフリカではエボラ出血熱の被害が急速に拡大しているようです。日本での発祥は今のところ無いようですが、死亡率が高く要注意でしょうね