岐阜県議会議員 太田維久(おおた・まさひさ)のblog

再生、飛躍、「政策維新」
生活を支え、生命を守る政治を実現する。

正規と非正規の連帯

2010年05月19日 10時33分04秒 | その他
非正規雇用が急速に拡大する一方、正規労働者と非正規労働者の分断が恐らくは意図的に行われてきた。
賃金体系、処遇、生活保障。
格差は分断を拡大してきた。
是正を、連帯を、と、連合は取り組んでいて、県病院の労組も非常勤職員の組合加入を
推進し、組合を通して非正規職員の処遇改善に取り組んでいる。
きのうの役員会でも加入促進の努力が成果を挙げつつあることが報告された。
岐阜市でも(背景はあるが)非正規の学校調理員の組織化を進めている。
正規と非正規との連帯、乗り越える壁は多々あれど、こうした取り組みが注目を集めているのは事実。

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1 コメント

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Unknown (スージー)
2010-05-19 16:28:22
 現場では、学校調理員さん達のご苦労を感じています。
 何年か前に食中毒という辛い経験をしてきましたが、それ以来 ますます調理委員さん達の仕事が増え、しかもほとんどを嘱託、正規採用はお一人。
 そこへもってきて、子どもたち、保護者の学校給食に対する考え方の多様化、それに相反する食育。

 どこまで、現場に要求してくるのか。

 適当に過ごしていける人は感じないだろうが、まじめに考える人間ほど どんどん苦しくなって来るという現状。

 で、ついでに、教員免許更新制の廃止を、陳情しまーーーす。