事務所で今夜の講演の原稿を書いていたところ、「衆院予算委員会で前原副代表が木曽川水系連絡導水路事業を追及している」と近藤昭一衆院議員の事務所から連絡が入る。慌ててTVをつけたところちょうど終わったところだった。いずれ衆議院HP(http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_honkai.htm)にアップされるだろうが、その概要は以下の通り。
<民主党HPより>
20日午後の衆議院予算委員会集中審議で、前原誠司副代表は「かんぽの宿」の経営状況と河川政策について質問した。
(途中略)
前原議員はこのほか、公共事業のあり方を取り上げ、「時間が経つと、状況が、環境が変わる」と川辺川ダム計画の現状を指摘、「民主党が政権を取れば、このダムは本当に必要なのか、一つひとつチェックする」と表明した。
木曽川導水路計画については、3県の人口が減る中で水需要が増えるという見積もりや、渇水対策という説明は理屈に合わないとして、永遠に公共事業を行い続ける仕組みを作っていると国土交通省を批判。水利権の見直しなどにより、できるだけ工作物を作らず、無駄な公共工事を行わない形に変えるべきだとした。当該事業への箇所付けを行うべきでないという指摘に対し、与謝野財務大臣は「ご指摘の点はきちんと検討する」と答えた。
(写真も民主党HP http://www.dpj.or.jp/news/?num=15286より)
与謝野「財務」大臣は「きちんと検討する」と答えたそうだ。需要と財政的な負担をきちんと検討したら「つくれない」のでは?
前原副代表に先月会った時「地方からももっと声をあげて欲しい」と激励をされた。岐阜県の負担金も軽微ではない。名古屋市は市長選挙が行われる。この状況だと河村たかし衆院議員が出るだろうが是非「導水路事業の凍結、または中止」を掲げて欲しい。
<民主党HPより>
20日午後の衆議院予算委員会集中審議で、前原誠司副代表は「かんぽの宿」の経営状況と河川政策について質問した。
(途中略)
前原議員はこのほか、公共事業のあり方を取り上げ、「時間が経つと、状況が、環境が変わる」と川辺川ダム計画の現状を指摘、「民主党が政権を取れば、このダムは本当に必要なのか、一つひとつチェックする」と表明した。
木曽川導水路計画については、3県の人口が減る中で水需要が増えるという見積もりや、渇水対策という説明は理屈に合わないとして、永遠に公共事業を行い続ける仕組みを作っていると国土交通省を批判。水利権の見直しなどにより、できるだけ工作物を作らず、無駄な公共工事を行わない形に変えるべきだとした。当該事業への箇所付けを行うべきでないという指摘に対し、与謝野財務大臣は「ご指摘の点はきちんと検討する」と答えた。
(写真も民主党HP http://www.dpj.or.jp/news/?num=15286より)
与謝野「財務」大臣は「きちんと検討する」と答えたそうだ。需要と財政的な負担をきちんと検討したら「つくれない」のでは?
前原副代表に先月会った時「地方からももっと声をあげて欲しい」と激励をされた。岐阜県の負担金も軽微ではない。名古屋市は市長選挙が行われる。この状況だと河村たかし衆院議員が出るだろうが是非「導水路事業の凍結、または中止」を掲げて欲しい。