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写真では私の後ろに新病院のイメージ図が掲げられています。来賓の病院事務局長が持って来られました。間もなく公開されるようです。新病院にかける住民の期待が高まるといいですね。
きのう、アポの要望がありましたが、月曜日夜まで時間がありません。。。
県立多治見病院でシステムダウン、一時休診
岐阜新聞 2010年04月06日08:25
多治見市前畑町の県立多治見病院(原田昭生院長)で5日、院内の医療総合情報ネットワークシステムに不具合が生じ、午前9時50分ごろから患者の受け付け、診療、検査、会計などの業務がすべてストップした。同日午後2時40分までに全面復旧したが、午前中の初診患者の診療が中止されたほか、再診患者の診療が午後にずれ込むなどして、約300~400人に影響が出た。
同病院によると、ネットワーク上の分配器の接続ミスが原因で、職員がパソコン端末を移動させた際、ケーブルの接続を誤り、情報が伝わらなくなったことが分かった。
この間、システムに接続するすべての端末のモニター画面がフリーズ状態となり、電子カルテの検索や薬剤の処方、検査や会計情報の入力などが作動しなくなった。診察券の読み込み端末も停止、外来患者の受け付けができなくなったため、職員が他の医療機関での受診や再予約を案内した。救急搬送患者の受け入れも見合わせた。
原田院長は「患者の皆さまにご迷惑をおかけし、おわびします。こうした事態が起きないよう再発防止に努めたい」と話した。
◎受付、患者で混雑
医療総合情報ネットワークシステムの不具合で、県立多治見病院では一時、診察を受けられない患者らで受付ロビーが混雑し、病院スタッフらが対応に追われた。
ロビーでは拡声器を使って状況が説明されたほか、入り口でもスタッフが対応し、病院によると、大きな混乱はなかったという。システムが一部復旧したのは午後0時30分ごろ。病院から復旧の連絡を受け、午後再び来院した多治見市の女性は「午前中に来た時は、受付ロビーに人があふれていた」と説明した。岐阜市から2カ月に1度通院している男性は「(システムの誤作動などで)他人のカルテと混同したりしないだろうか」と心配そうに話していた。
ただでさえ忙しい年度初め。
さらに病院独法化で事務作業は一層たいへんと聞く。
関係者は院長はじめスタッフ一人一人、みな一生懸命に取り組んでいると思う。
が、医療機関のトラブルは多くの人が敏感になることだけに残念なことだ。
半月たった来週半ばすぎに、この件含めて病院の事務等の現状についてヒアリングを受けたいと思っている。
独法化移行の事務作業が円滑に、かつ担当者への負担が過大にならないように、ということは前回、前々回の議会で指摘してきた(常任委員会の審議で)。
もし繁忙な状況なら臨時に本庁から担当者を増派できないだろうか。