鹿児島県阿久根市の出直し市長選は竹原前市長が僅差で敗れる結果となりました。
864票差・・・・市を二分する選挙だったのですね。
前市長は無茶苦茶なことをやっていると思ってましたが、それなりに支持があったということですか・・・
ただし、敵を作る政治はもう終わりにして欲しいですね。
阿久根市は地域経済の疲弊、新幹線のルートからも外れ閉塞感があるなか、議会や市職員を批判する主張で支持を集めてきました。
財政が厳しい状況で、議会や職員も相応の我慢が求められますが、市民に対し議会・職員をスケープゴートにして自らの支持を高める政治手法は小泉政権の悪い事例にも似て。
阿久根市に限らず、国政も自治体でも憎悪の感情で大衆を動員させるような政治は止めにして欲しい、心底、そう思います。
土曜日はご支援をいただいているJAM(金属・機械関連産業の労働組合組織)のセミナーに、県議会では伊藤県議、野村県議とともに参加。
12月の一般質問の内容を中心に県政報告をしました。