岐阜県議会議員 太田維久(おおた・まさひさ)のblog

再生、飛躍、「政策維新」
生活を支え、生命を守る政治を実現する。

もう一度タウンミーティング宣伝

2010年04月15日 21時33分22秒 | まちづくり

ぎふまちづくりセンターが「協働のまちづくりを目指して」と題したタウンミーティングを開きます。
政権交代のあと、民主党を中心とした政権はまちづくり政策をどのように考えているのか?この分野に精通した若井康彦衆院議員(千葉県選出)をお招きして講演をいただきます。

2010年4月17日(土)午後2時から 岐阜市の未来会館にて。

お問い合わせは「ぎふまちづくりセンター」へ http://www.gifumati.com/

 


「ら」

2010年04月13日 00時39分40秒 | 民主党

「速やかに新体制を」 民主岐阜県連が党本部に申入書  (朝日新聞)
    
 民主党岐阜県連(代表・平田健二参院国会対策委員長)は12日、「政治とカネ」の問題で執行部の刷新を求める緊急申入書を鳩山由紀夫首相(党代表)あてに提出した。地方組織が公然と執行部刷新を要求するのは初めて。
 申入書は「厳しい世論の評価で、内閣支持率は政権発足後最低の30%前半まで大きく下落」と指摘。「政治とカネの問題に関し、さらなる説明責任を果たすとともに、政権政党として責任ある体制を考え、速やかに新体制を築くこと」を要望している。
 ただ、平田氏はこの日の党役員会で、「岐阜県連の総意ではありません」と小沢氏に口頭で伝えた。岐阜県連内で申し入れに慎重だったという平田氏は、「新体制」の意味について「どういうことか分からない。そんなに重きを置いていない」と記者団に説明した。 県連関係者によると、文案を作成する過程で県連顧問の渡辺嘉蔵・元衆院議員らから「小沢幹事長の辞任を念頭に文言を強めるべきだ」との意見が出たという。県連幹部は「『新体制』の言葉を透かしてみれば、『小沢辞任』と書いてある」と述べた。
 一方、小沢氏はこの日の記者会見で「平田君から、こういうときこそ頑張ろうという考え方であると説明いただいた。一致協力して、選挙の勝利を獲得しようとの気持ちに変わりない」と述べた。小沢氏に近い党幹部の一人は「対応する必要なんて全然ない。無視すればいい」と強気の姿勢を示した。

県連の総意とは相違で、「ら」の意見である。こういうかたちになることで混乱が増幅してゆく。どうしてわからないのだろうか。ここは本当に「無視すればいい」。


浮足立つことを慎み、熟慮を重ねて

2010年04月12日 22時08分57秒 | 民主党

正しいことを言っているつもりでも時と場所によっては意味をなさないことがある。報道されて意図したことと違った使われ方をする恐れもある。この件はまさにそのケースではないか。

「小沢氏―現体制で勝利目指す 岐阜県連申し入れに」
 民主党の小沢一郎幹事長は12日夕、党本部での記者会見で、「政治とカネ」問題での説明や新体制構築を求めた岐阜県連の申し入れに関し「誰でもそういう心配をしている」としながらも「一致協力して選挙の勝利を獲得しようという気持ちになんら変わりない」と述べ、現体制で参院選勝利を目指す考えを示した。
 これに先立つ役員会で、岐阜県連代表の平田健二参院国対委員長は、申し入れに関して「大変ご迷惑をお掛けしている。一致団結して乗り切っていきたい」と述べた。申し入れが、政治資金問題を抱える小沢氏に対する批判と受け取れる内容となっていることについて釈明したものとみられる。出席者から意見は出ず、執行部として沈静化を図った格好だ。
 会見で、小沢氏は、参院選を前に、党や内閣の支持率が下落していることについて「全然心配していない」とした上で「ひたすら国民の理解と支持を得るため、先兵となって戦うのみだ」と述べ、幹事長として単独過半数獲得を目指す考えを強調した。

2010/04/12 19:49   【共同通信】

在京の友人から電話があって、「岐阜県連が小沢幹事長やめろという趣旨の意見書を出したとニュース番組で話題になっている」とのこと。
私はTVを見ていないのだが、恐らく世論調査の結果と絡めて報道されているのだろう。
支持率低下と、それに呼応する地方(現場)の声と。
番組の編責はそうした構成でニュースを作る。
かくして視聴者は批判を強めてゆく。
藪蛇だ。

このような意見書を県連を代表して提出した平田代表は複雑な気持ちだろう、本意ではないと思う。


システムダウン

2010年04月10日 02時23分04秒 | 福祉・医療など

県立多治見病院でシステムダウン、一時休診

 岐阜新聞 2010年04月06日08:25 
 多治見市前畑町の県立多治見病院(原田昭生院長)で5日、院内の医療総合情報ネットワークシステムに不具合が生じ、午前9時50分ごろから患者の受け付け、診療、検査、会計などの業務がすべてストップした。同日午後2時40分までに全面復旧したが、午前中の初診患者の診療が中止されたほか、再診患者の診療が午後にずれ込むなどして、約300~400人に影響が出た。
 同病院によると、ネットワーク上の分配器の接続ミスが原因で、職員がパソコン端末を移動させた際、ケーブルの接続を誤り、情報が伝わらなくなったことが分かった。
 この間、システムに接続するすべての端末のモニター画面がフリーズ状態となり、電子カルテの検索や薬剤の処方、検査や会計情報の入力などが作動しなくなった。診察券の読み込み端末も停止、外来患者の受け付けができなくなったため、職員が他の医療機関での受診や再予約を案内した。救急搬送患者の受け入れも見合わせた。
 原田院長は「患者の皆さまにご迷惑をおかけし、おわびします。こうした事態が起きないよう再発防止に努めたい」と話した。

◎受付、患者で混雑
 医療総合情報ネットワークシステムの不具合で、県立多治見病院では一時、診察を受けられない患者らで受付ロビーが混雑し、病院スタッフらが対応に追われた。
 ロビーでは拡声器を使って状況が説明されたほか、入り口でもスタッフが対応し、病院によると、大きな混乱はなかったという。システムが一部復旧したのは午後0時30分ごろ。病院から復旧の連絡を受け、午後再び来院した多治見市の女性は「午前中に来た時は、受付ロビーに人があふれていた」と説明した。岐阜市から2カ月に1度通院している男性は「(システムの誤作動などで)他人のカルテと混同したりしないだろうか」と心配そうに話していた。

ただでさえ忙しい年度初め。
さらに病院独法化で事務作業は一層たいへんと聞く。
関係者は院長はじめスタッフ一人一人、みな一生懸命に取り組んでいると思う。
が、医療機関のトラブルは多くの人が敏感になることだけに残念なことだ。
半月たった来週半ばすぎに、この件含めて病院の事務等の現状についてヒアリングを受けたいと思っている。
独法化移行の事務作業が円滑に、かつ担当者への負担が過大にならないように、ということは前回、前々回の議会で指摘してきた(常任委員会の審議で)。
もし繁忙な状況なら臨時に本庁から担当者を増派できないだろうか。

 

 


タウンミーティングのお知らせ

2010年04月08日 19時24分17秒 | その他

ぎふまちづくりセンターが「協働のまちづくりを目指して」と題したタウンミーティングを開きます。
政権交代のあと、民主党を中心とした政権はまちづくり政策をどのように考えているのか?この分野に精通した若井康彦衆院議員(千葉県選出)をお招きして講演をいただきます。

2010年4月17日(土)午後2時から 岐阜市の未来会館にて。

お問い合わせは「ぎふまちづくりセンター」へ http://www.gifumati.com/

若井議員の国会事務所にあいさつに行ってきました。講演依頼は電話でだけだったのでたいへん失礼でしたが快諾いただきました。温厚な方で、阿蘇山や奥飛騨など全国各地の町づくりに関わっていらっしゃいます。


水制度改革国民会議(1)

2010年04月08日 19時11分24秒 | 環境・公共事業

水制度改革国民会議が年次総会が開かれた。
去年の総会も出席し、ブログでも報告した。
ダムや農業用水、地下水など、水利用や治水など日本の水に関わる行政は縦割りの典型。かつ、そうした施策、計画が進められるのが、市民から遠いところだったりするのは導水路問題でも明らかな通り。
水制度改革国民会議は超党派の国会議員で構成され、「水循環基本法」の制定を目指す。基本法が制定されれば河川行政についても「流域連合」「流域連合議会」などで担われ、大きな改革となろう。
写真は共同座長のひとり、新党日本の田中康夫衆院議員。私は、昔からこの人にシンパシーを持っていてます。