28日、「岐阜県民主ネットワーク」の総会が行われた。「岐阜県民主ネットワーク」というのは県内の自治体議員でつくる集まりで、民主党議員、あるいは連合など民主党の支援団体推薦議員、または民主党の主張に賛同する議員からなる。議員間の活動交流や研修などを目的とする。
この日は古田知事の講演も行われた(写真)。
知事はこのなかで、「国政は政党間が争う荒々しいものだ。だが地方政治はイデオロギーや党派性で仕事をしてゆくものではない。出来る限りコンセンサスで答えを出してゆく」と話した。確かに、教育や福祉、医療など生活に密接な課題になれば地方議会で、あるいは首長と議会とで対立の構図となるのは県民市民にとって望ましくはないだろう。だが、これから政権交代があると、地方政治の場にも少しずつ党派性が出てくると思う。愛知県などで見られるように。そこを地域事情や首長・執行部とどう折り合いをつけてゆくか、それがその党派の技量になってくる。
この「岐阜県民主ネットワーク」も懇親の場では済まされなくなる。
ところで知事選に関する朝日新聞の連載記事。最後に民主党関係者のつぶやきとして「古田氏を次の選挙でも支援するかはわからないよ」。いまの時点でそう言ってしまっては元も子もない。こっちの声にもっと耳を傾けてもらうよう努めないと。
この日は古田知事の講演も行われた(写真)。
知事はこのなかで、「国政は政党間が争う荒々しいものだ。だが地方政治はイデオロギーや党派性で仕事をしてゆくものではない。出来る限りコンセンサスで答えを出してゆく」と話した。確かに、教育や福祉、医療など生活に密接な課題になれば地方議会で、あるいは首長と議会とで対立の構図となるのは県民市民にとって望ましくはないだろう。だが、これから政権交代があると、地方政治の場にも少しずつ党派性が出てくると思う。愛知県などで見られるように。そこを地域事情や首長・執行部とどう折り合いをつけてゆくか、それがその党派の技量になってくる。
この「岐阜県民主ネットワーク」も懇親の場では済まされなくなる。
ところで知事選に関する朝日新聞の連載記事。最後に民主党関係者のつぶやきとして「古田氏を次の選挙でも支援するかはわからないよ」。いまの時点でそう言ってしまっては元も子もない。こっちの声にもっと耳を傾けてもらうよう努めないと。