岐阜県議会議員 太田維久(おおた・まさひさ)のblog

再生、飛躍、「政策維新」
生活を支え、生命を守る政治を実現する。

バッシングは部数を伸ばす

2010年05月28日 00時28分54秒 | その他
トークサロン主宰の石坂さんが「週刊誌の無責任な政権叩き」を指摘していたことは
先日のブログでもご紹介した通り。
やはりデータからも、そのことはうかがえるようで、「鳩山叩き」は週刊現代の部数を伸ばしているようだ。
参照↓
http://ameblo.jp/jetstream2100/entry-10544679410.html



おおっ、大垣市民病院が

2010年05月27日 23時32分12秒 | Weblog
今年度事業計画などを了承-全自病
( 2010年05月27日 22:59 キャリアブレイン )
 全国自治体病院協議会(全自病)が5月27日に開いた定時総会では、2010年度事業計画が了承された。邉見公雄会長は冒頭のあいさつで、自治体病院の苦境を指摘する一方、「日本はやはり人を大事にする国だと思う。『人間第一主義』をやる一つの核が、われわれ自治体病院だと思っている」と強調した。
 10年度事業計画は、▽組織の拡充・連携▽自治体病院・診療所の運営、管理についての支援▽医師臨床研修制度への対応▽全国自治体病院学会の開催▽広報活動の充実・推進―などが柱。
 組織の拡充・連携では、新公益法人制度に向けた事業内容の見直しの検討などを行う。 また、自治体病院の経営健全化の推進に向け、▽地方公営企業会計制度見直しに関する相談・支援の実施▽医薬品ベンチマーク分析システムの提供▽医療経営力養成プログラム(日本医療経営機構)の活用―などを盛り込んだ。
 このほか、自治体病院・診療所医師求人求職支援センターの運営に当たり、新公益法人制度では「収支相償」が求められるため、事業実施に必要な経費が賄えるよう検討を進める。
■自治体優良病院10施設を表彰
 総会では自治体立優良病院表彰式があり、4病院が「総務大臣表彰」を、6病院が「全国自治体病院開設者協議会・社団法人全国自治体病院協議会会長表彰」を受けた。
 表彰を受けた病院は次の通り。
「総務大臣表彰」
 岩手県立釜石病院(岩手県釜石市)▽大垣市民病院(岐阜県大垣市)▽総合病院坂出市立病院(香川県坂出市)▽鹿児島市立病院(鹿児島市)
「全国自治体病院開設者協議会・社団法人全国自治体病院協議会会長表彰」
 岩手県立中央病院(盛岡市)▽奥州市国民健康保険まごころ病院(岩手県奥州市)▽兵庫県立姫路循環器病センター(兵庫県姫路市)▽高千穂町国民健康保険病院(宮崎県高千穂町)▽鹿児島県立大島病院(鹿児島市)▽枕崎市立病院(鹿児島県枕崎市)

きょうは社民党さんとともに・・・

2010年05月27日 22時40分18秒 | その他
「連立政権を組んでいる(いつ崩れるかとはらはらする思いだが)」の社民党から保坂直人前衆院議員が来岐。
公共事業チェックの議員の会事務局長を務めていた。
松井秀樹選手が高校野球最後の公式試合が山形国体であって、その取材に行く新幹線のなかで
保坂さんの書いた教育関係の岩波新書を読んだ思い出がある。
17年前かあ・・・
椿洞産廃を視察、御望山トンネル予定地を視察、住民からヒアリング。
どちらもなかなか難しい局面・・・

夕方は地区労の大会。
49回ということで、実に半世紀にもなる歴史。
社民党にもかかわりがあり、社民党県連副代表の戸田さんも来賓。

出先機関の公開討議

2010年05月25日 00時57分44秒 | 国政全般

 政府の地域主権戦略会議は24日、国の出先機関から地方自治体に移管する業務の範囲をめぐり、副大臣や首長らが話し合う2日間の「公開討議」を終えた。国土交通省は午後の討議で、地方整備局と地方運輸局の業務の大幅な移管に前向きな考えを表明した。
 全国知事会のプロジェクトチームは3月の中間報告で、国道管理や鉄道事業の許認可など整備、運輸両局の業務について「大半を地方に移せる」と判断したが、国交省の馬淵澄夫副大臣は討議で「中間報告に沿った方向で移管する」と言明。三日月大造政務官も「大枠は(報告の通りで)結構だ」と述べた。

 ただ馬淵氏は、自治体同士が連携して業務に取り組む仕組みづくりや出先機関職員の雇用確保などが課題になると指摘。政府と地方側で慎重に対応策を検討する必要性があるとした。
 午後の討議で環境省は、家電リサイクル法に基づく立ち入り検査など地方環境事務所が担う9業務の条件付き移管の考えを表明。     2010/05/24 19:40   【共同通信】


来賓の扱いについて

2010年05月24日 00時03分33秒 | その他
日本の不思議な政治的習慣に、イベントにおける政治家の来賓としての扱いというものがある。
昔から不思議に思っていた。
記者をやっていたので、地域の行事に行く機会は多かったが、そうした場に議員が来て、紹介されるか、ひとこと喋るかすることをしばしば見かけた。
いま、そういう立場になっているが、イベントや行事に全く関わっていないのに紹介だけしてもらう、あるいはあいさつだけさせてもらうというのはたいへん奇妙に思っている。
そういうことを必死にやる政治家は当然多く、それは政治活動(本当は選挙活動)に熱心ということになるが、イベント・行事に参加する一般の市民からすれば、普段何ら関わりもなく、話もしたこともない政治家が突然現れて、お話をしてさっさと帰ってゆくのは不思議な感じを抱くのではないか。
異質なものがやってきて、あっという間に帰ってゆくという。
だから私は来賓としてあいさつをしたり紹介をしてもらうのは関わっている行事・イベントにして、全く全く関係のない行事・イベントでは自ら売り込むことはしない。
先方から紹介をしてくれるのはありがたく受けさせていただいている。
PRをしたいなら、少しでも、ほんの少しでも関わり、何か役に立つよう努めるべきと思っている。
地域のイベントなら、紹介してもらえなくても自ら汗をかいたほうがいい。
こんな感覚の政治家は少ないだろうけど、一般市民からすれば先に述べた通りだろう。

きょうは岐阜県リクリエーション協会の総会があって、私はフラットゴルフ協会の理事長を、県議会の先輩である鏡島の片桐さんから後任として務めさせていただくことになったので、出席することになった。
ありがたいことに来賓扱いをさせていただいた。
これからリクリエーション協会のために県政でも頑張って欲しいということだと思う。
参議院選挙を控え、自民党の候補予定者も来賓で駆けつけた。
私と同い年で、ずっと長い議員経験を持つ渡辺猛之さんは、リクリエーション協会に対する県の支援について長い間関わってきたということだ。
県の厳しい財政状況のなかで、協会への貢献は大きい。
私も見習わなくてはならないし、そうあってこそ来賓に値すると思う。

雑誌メディアはオオカミ少年か?

2010年05月21日 23時49分53秒 | その他
毎月定例のトークサロンで、今回のテーマ。
週刊誌の目玉記事が昨年末以来、民主党鳩山政権叩き。
「鳩山政権崩壊」「小沢(幹事長)VS検察」「5月政権崩壊」・・・
「雑誌メディアのマッチポンプ的、あるいは狼少年的いい加減さ」について、参加者が思うところを語った。
メディアの報道姿勢批判(報道姿勢であってメディアの規制ではない)は私もよく話をするところ。
今回も某公共放送(よく「某国営放送」と揶揄する人がいるけど、民主党政権に対しては「国営放送」然としていないと思うのだが)の7時のニュースを例に、「ニュースはわかりやすくないといけない」→「難しい問題も単純化する」→「論点がずれる恐れがある」、「作り手の意図を反映したニュースになることがよくある」などと指摘。

週刊誌の表紙や中づり広告の「記事の見出し」を時系列で見ると、偏向?(←去年夏までは別の見方で言ってましたね)ぶりがわかる!
↑感情的に見ずに、メディア論的に検証すると興味深い。

長良川河口堰、試験開放を求める

2010年05月19日 17時33分57秒 | 環境・公共事業

「河口堰開放、民主県連に陳情へ 長良川漁業対策協」

長良川水系の7つの漁協でつくる長良川漁業対策協議会が、長良川河口堰の試験開放を国に対して求める陳情書を民主党県連に提出する、という記事が今朝の岐阜新聞に載っている。
長良川のアユとサツキマスの不良を受けてということ。

記事によると陳情は6月12日からの豊かな海づくり大会までに行い、遡上期の春と産卵期の秋に、長良川河口堰の全ゲートを上げる試験開放を実施するよう求めるということだそうだ。
私は県連の政調をやっているが、この話は報道で知ったのが初めて。
きょうの時点では、県連事務局としても把握していないようだ。
しかし長良川の漁協は河口堰の試験開放を以前から求めていて、昨年末に来年度予算要望で私が県漁連の会長(前県議の戸部氏)と面談した際にも要請をいただいた。

河口堰については、一気に撤去とまでは行かないまでも試験開放と環境調査を続けて事実上ない状態に持ってゆきたい。
導水路と同じように三県の民主県連でも協議できるように対応するつもりだ。

参院選の岐阜県内での争点になるかも知れない。
ちなみに現職山下参院議員からは「河口堰不要」との見解を聞いたことがある。
小見山氏はどうか?

河口堰が現状での「豊かな海づくり」というのは実は奇妙なことだ。
もう10年も前にNHK時代に河口堰の検証を企画したことがあって、堰のすぐ上にカメラマンが潜って撮った映像は生態系が崩れたヘドロの川底だったことを思い出す。


正規と非正規の連帯

2010年05月19日 10時33分04秒 | その他
非正規雇用が急速に拡大する一方、正規労働者と非正規労働者の分断が恐らくは意図的に行われてきた。
賃金体系、処遇、生活保障。
格差は分断を拡大してきた。
是正を、連帯を、と、連合は取り組んでいて、県病院の労組も非常勤職員の組合加入を
推進し、組合を通して非正規職員の処遇改善に取り組んでいる。
きのうの役員会でも加入促進の努力が成果を挙げつつあることが報告された。
岐阜市でも(背景はあるが)非正規の学校調理員の組織化を進めている。
正規と非正規との連帯、乗り越える壁は多々あれど、こうした取り組みが注目を集めているのは事実。

臨時議会について追加

2010年05月19日 01時48分01秒 | 県政全般
臨時議会での議長選挙について、話す機会がいろいろとあり、本ブログでもご意見いただいたのでもう一回、振り返ってみる。
今回の投票行動は、政権交代をしたことで地方でも民主党の存在を高める必要があり、最大会派とは是々非々であるべきということ、
一方で、最大会派からは国の政権に対し意見書乱発の状態になっている、
これらの事情から県民クラブとして最大会派の候補者に乗るというのは私は正解とは思わない、そういうことだった。
県民クラブとしては議長候補を出さず、ほかに協調できる議長候補者がいないことから、太田としては名前を書かずに投票した訳です。