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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く36 その7  三河田原駅へ戻る

2024年01月07日 | ゆるキャン△

 バスの時刻が迫ってきたので、道の駅あかばねロコステーションを15時前に起って、途中の若宮八幡神社に道中安全祈願のために立ち寄りました。

 

 その際に、上図の建物を見かけました。最初は塀だと思っていたのですが、御覧のように内部空間があるので塀ではなくて長い小屋でありました。

 

 中には長い丸太や梯子が何本も積んでありました。

 

 たぶん祭礼とかで幟の柱として使うものをここに収納しているのだろうな、と考えていると、後ろから声を掛けられました。振り返ると、犬を連れた地元住民らしき老婆が階段の下に立っていました。

 

 挨拶して、この小屋について尋ねてみたら、思った通り、祭礼とかで幟の柱として使うものをここに収納している、ウチも氏子なので、祭礼の時は家族総出でお手伝いする、と説明して下さいました。

 しかし、こうした小屋形式の倉庫は京都や奈良の神社でもあまり見かけないので、珍しい建物に属すると思います。

 

 少し時間をくってしまったので、バス停への登り道を汗をかきつつ早足で登りました。

 

 バス停「西赤羽根」に着いたのは15時13分、三河田原駅行きのバスがやってきたのは二分後の15時15分でした。

 

 15時37分、三河田原駅に着きました。この日の二度目の帰還でした。なぜかというと、次の目的地の伊良湖岬へ西赤羽根から行ける便が二時間後と遅く、それよりは一時間余り早い三河田原駅発の直行便に乗る方が早いからです。

 渥美半島を豊橋鉄道バスで回って観光する場合、便数の少なさは勿論ですが、伊良湖岬へ向かう本線と支線の二つの路線の接続があまり良くない点に注意が必要です。
 西赤羽根から直接行くと、支線の終点である保美で本線に乗り換えることになりますが、その乗り換えに30分から一時間も待たされるケースが殆どです。いったん三河田原駅まで戻って本線のバスに乗ったほうが、便数も割と多いので手っ取り早いわけです。

 ですが、そうしたバスの利用形態に適した周遊タイプのフリー切符というのは無いので、乗るたびに普通に運賃を支払いましたが、今回の聖地巡礼では合計3240円かかりました。

 

 次に乗るバスが16時発でしたので、23分の待機時間がありました。そこで三河田原駅の駅舎のドーム部分の大半を占める上図の「田原市交流広場」に入ってみました。

 一階はギャラリーと待合室、二階は休憩ルームになっていて、二階には幾つかのデスクが並べられ、数人の地元の高校生たちが勉強をしていました。どうも図書館代わりに利用しているようで、よくみると弁当や水筒も持ち込んでの長居スタイルで、ノートや参考書を広げて黙々と勉強しているのでした。

 

 それで、あまり勉強の邪魔にならないように、窓際の席についてペットボトルのお茶を飲みました。窓からは上図のように駅ホームが見渡せて、停止している列車も見えました。

 6月に鉄道模型Nゲージをはじめてハマってきたせいで、以降は鉄道を利用するたびに、この列車の車輌はNゲージで出ているんだろうか、三河田原駅はジオラマで作れそうだな、とか色々模型的なことを考えてしまいます。

 後日調べてみたら、上図の豊橋鉄道の車輌のセットがトミーテックの鉄道コレクションで出ていて、3両セットがラッピング替えでABCの3種類、さらにマイクロエースからも1セットが出ていることが分かりました。他にも過去の車輌が2種類ほど鉄道コレクションで出ていて、かなりの数が商品化されていることを知りました。  (続く)

 

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