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ゆるキャン△の聖地を行く37 その3  霧ヶ峰高原へ

2024年01月30日 | ゆるキャン△

 翌10月28日の朝は御覧の通りの快晴でした。この日は霧ヶ峰高原への再訪で、前回は雪のために行けなかった「ころぼっくるひゅって」で昼食をいただくのが主な目的でした。

 しかし、天気予報では午後から曇り、山間部では曇りのち雨、ということでした。ですが、バスの時刻の関係で13時には山を下りるため、午後からの天候悪化はさほどに問題にならないだろう、と考えました。

 6時半の起床後に天然温泉の朝風呂を楽しみ、8時から信州蕎麦とお握りのセットの朝食をいただきました。そして宿を9時15分に出発しました。上図はその際に記念に撮った、宿のグリーンサンホテルの外観です。

 

 宿のすぐ向かいにJR下諏訪駅があります。歩いて1分ぐらいです。

 

 昨日撮り忘れた、下諏訪駅の駅名標。

 

 昨日も見たホームの御柱と曳き綱に、軽く一礼し、この日の巡礼の安全を祈りました。

 

 9時19分発の普通列車に乗りました。目指すは次の駅、上諏訪駅で、4分後の9時23分に着きました。

 

 上諏訪駅の東口を出て、駅の南の高架連絡路を通って西口へと移動しました。上諏訪駅のバス停は東口と西口とに分かれていて、霧ヶ峰高原に行く季節限定の登山バスは西口から出ます。駅の改札口は東口にしかないので、西口へはいったん駅の外に出て、南の高架連絡路を通らないと行けませんが、その移動に3分ぐらいはかかってしまいます。

 上図は上諏訪駅の西口の階段口を出てバス停の方向を見たところです。既に30人ぐらいの行列が出来ているのが見えました。この日は土曜日でしたから、霧ヶ峰高原に行く季節限定の登山バスは満員に近いだろうな、と予想しましたが、その通りでした。

 

 行列の最後尾について、5分ほど待っていると、霧ヶ峰高原行きのアルピコ交通の登山バスがやってきました。

 このバスは季節限定の運行で、令和5年度は4月29日から10月29日までの土日祝日、夏の7月29日から8月27日までは毎日運行、というスケジュールでした。つまり冬季は積雪で道路が埋まるので運行しないわけです。

 

 今回は私を含めて54人が乗りました。ほぼ満員に近い状態でした。行きの便が一日に3便ぐらいしか無いので、どの便も満員に近い状態になると聞きます。とりあえず、乗れたのでホッとしました。9時35分に出発しました。

 

 36分後の10時11分、霧ヶ峰インターチェンジのバス停で降りました。ここで降りたのは私だけでした。このバスの利用客はだいたい八島湿原か、車山高原まで乗ってゆくので、途中の霧ヶ峰インターチェンジで降りる人は稀であるそうです。
 この霧ヶ峰インターチェンジが、志摩リンが立ち寄って、ライブカメラに手を振ったりしていた場所です。

 

 バスを見送りました。が、このバスには後でもう一度乗る予定でした。なぜかというと、バスは次に八島湿原へ向かい、それからUターンしてまた霧ヶ峰インターチェンジに停まり、それから車山高原まで行くからでした。

 

 バス停の令和5年度の時刻表です。私が乗ってきて降りたのが10時11分でしたが、そのバスが八島湿原へ回って再び戻ってくるのが10時29分でした。それに再び乗って、車山高原まで行く予定でした。

 つまり、霧ヶ峰インターチェンジでの滞在時間は18分でした。が、ここには2019年4月に一度聖地巡礼で来ているので、志摩リンのスポットも全部覚えていました。付近を歩き回って最低でも三、四ヶ所ぐらいを撮れれば良いので、18分でも充分だったのでした。  (続く)

 

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