気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ女学院 クルセイダーMk.Ⅲ 作ります!! その5

2024年01月20日 | ガルパン模型制作記

 ステップ9の続きです。上図に見えるパーツのうち、Ba7、Ba8、Ba9の3つはガルパン仕様への改造を施します。

 

 Ba8、Ba9の改造の手順を上図に示しました。リベット2個をカットし、上のダボ穴を埋めます。また方形の薄いモールドは無いので削り取ります。劇中車の状態にあわせます。

 

 劇中車の該当箇所の状態を御覧下さい。このように細部が省略された仕様になっているので、細部も精密に再現されているボーダーモデルのキットにおいては、色々と変更が必要になってきます。

 

 Ba8、Ba9の改造後の状態です。

 

 続いて上図の赤円内のバックランプを再現します。ガルパン仕様独自の装備のようで、キットにはこのパーツは含まれませんので、プラ材でそれらしく追加再現します。

 

 ランナーの切れ端で御覧のように作りました。ランプのレンズ部分はウェーブのクリアパーツを使用しようかと考えています。

 

 続いてのガルパン仕様への修正は、上図のフェンダー後端内側の形状の変更です。矢印で示すように、フェンダー後端内側は横に切れています。

 

 ところが劇中車においては、御覧のように斜めに下へ伸びる形状になっています。これに合わせます。

 

 プラ板で斜めに下へ伸びる形状に仕上げました。

 

 ステップ10では車輪を組み立てて取り付けて履帯を組み立てます。私の製作では車輪は塗装後に組み付けます。履帯のほうはタミヤカスタマーよりタミヤイタレリのキットのパーツを取り寄せた際に一緒にパッケージされてついてきたベルト式履帯パーツの余り分がありますので、それを活用します。

 ステップ11では左右の側面スカートなどを取り付けます。A35およびA36にてガルパン仕様への修正が必要となります。また、エアクリーナーの側面板をエッチングパーツで組み付けますが、劇中車のと形状がやや異なりますので、プラ板で作り直します。側面スカートのオプションパーツのエッチングパーツは全て不要です。作り直す範囲はX6とX17の部分のみで、X8、X9、x10、X11は元パーツに同じモールドがありますので省きます。

 

 ステップ10で組み立てる転輪のパーツです。

 

 組み上がりました。

 

 続いて起動輪と誘導輪を組み立てます。履帯は安心、お手軽のベルト式パーツを活用して作業量の削減を図ります。ボーダーモデルの連結式履帯は細かすぎるうえにパーツの合いが良くないので、精神衛生上の観点から回避しておくことにしました。

 

 組み上がりました。履帯も楽に繋いで良し、でした。  (続く)

 

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