気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く32 その23  小室山公園

2023年08月28日 | ゆるキャン△

 伊東市のジオスポットのひとつ小室山に登りました。これで今回の伊豆半島ゆるキャン聖地巡礼5ヶ所の全部を回った事になりますが、そのあともう1ヶ所、大室山にも再度行く予定でした。

 

 ですが、時間的には少し余裕があったため、小室山山頂では景色を眺めつつゆっくりと歩き回りながら過ごしました。

 

 観光リフトで登ってくる人の数が次第に増えてきましたが、降りる人は少なかったので、山頂にいる人数が増えてくるのかなと思いましたが、しばらく見ていても増えているように見えませんでした。リフトとは別の方向へ散策路を下って山を下りて行く人がかなり居ました。

 小室山は、大室山のように登山道が無くてリフトでしか行き来出来ないということはなく、麓の小室山公園からの登山路もあって歩いて上り下りすることが可能です。低い山ですから、軽く山歩きを楽しむ人も少なくないようで、リフトで登って歩いて降りる方を何人も見かけました。私もそうしようかと思いましたが、リフトの往復券を買っていましたので、帰りもリフトで降りることにしました。

 

 山頂の火口跡の窪地に鎮座する小室神社を見下ろし・・・。

 

 遠くの富士山をもう一度見て・・・。

 

 その白い頂きを望遠モードで撮りつつ、次はまた富士山の近くに行くのだな、と思いました。今回は伊豆半島にやってきましたが、次回の聖地巡礼コースは山梨県エリアで計画していたからです。

 

 山頂には約1時間ほど居て、11時5分にリフトで降りました。

 

 再び、約5分ほどユラユラと揺られて・・・。

 

 こういうリフトは登る時は山肌しか見えませんが、降りる時は下界が見渡せますから、降りる時のほうが景色が楽しめます。

 

 麓の小室山公園の範囲も見渡せました。地図では小室山の北西麓一帯が公園となっていますが、大半は自然のままの雑木林であるようで、観光駐車場の周囲にのみ、整備された園地が点在しているという感じでした。

 

 リフトを降りて近くの観光案内板で小室山公園のマップを見ました。現在地はバス停の横、観光駐車場の南側です。

 

 観光駐車場の北にある小室山公園の多目的ゾーンに行ってみました。

 

 御覧のように、桜が満開で見応えがあったからです。

 

 そして小室山の全容も初めて見渡せました。麓の観光施設は工事中で、リフトだけが稼働している状態でしたが、そのために観光客が割合に少なかったのかもしれません。

 

 公園の東側には、なんと飛行機のプロペラがありました。本物であるようにはみえなかったので、レプリカかな、と思いました。

 

 その近くには船の錨も岩座に据えられてありました。本物の錨のようですが、どういう船の錨かは説明板が見当たらなくて分かりませんでした。

 

 そして奥の小高い場所には上図の塔の形の建物がありました。近寄ってみたら慰霊塔でした。第二次大戦中の戦没者などをお祀りしています。この区画は護国公園の性格も兼ねているようでした。

 私も、祖父や大伯父ら身内に海軍関係者が多く、20代から30代にかけての時期には戦跡巡拝および遺骨収集事業に7回参加して、パラオ、サイパン、レイテ、ラバウル、ソロモンなどに行きましたので、こうした施設や慰霊塔にはきちんと一礼し、合掌して、さきの大戦で亡くなった大勢の方々に敬意を表してお祈りします。御苦労様でした、と。  (続く) 

 

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