気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く32 その12  堂ヶ島の昼食と志摩リン

2023年08月06日 | ゆるキャン△

 堂ヶ島のゆるキャン聖地のひとつ、堂ヶ島食堂で昼食休憩をとりました。ゆるキャン聖地巡礼で伊豆へ行く時は必ずここに立ち寄っていますので、今回で三度目となりました。

 

 二階の食堂へあがる階段の途中、壁に色々と貼ってあるのを見ますが、上図の大きな絵画が最も目立っていて印象に残りました。

 

 階段の踊り場にはしっかりゆるキャンコーナーも。劇場版のポスター、ドラマ版のキービジュアルも貼ってありました。

 

 今回は、前回の訪問時にいただいて気に入った上図の「デカ!アジ干物定食」を再度味わいました。アジの干物が大好物の一つですので・・・。

 

 これですよ、これ。アジの干物を食べると、個人的に幸せになれます。鮭の塩焼きですと、さらに幸せになれます。

 

 食後の会計時に、お店の方に「一階にもゆるキャンのコーナーがありますんで見ていって下さい」と言われました。それは気付かなかったな、と思いつつ一階に降りて、階段の横へ回ると、上図のようなコーナー展示がありました。

 

 おお、石膏粘土製の志摩リンのフィギュアもありますね。これは初めて見ました。犬と一緒にビーノに乗っていますが、そのビーノがちょっと変わっていますね・・・。

 

 それ以前に、ものすごく既視感のある姿でした。大井川鐡道の門出駅のゆるキャンコーナーにも同じ図柄のパネルがあったな、と思い出し、そこからの連想で原作コミック第11巻のカラー表紙のイラストを思い出しました。それを忠実に立体化してあるのでした。

 

 石膏粘土製でこのあたたかな存在感を感じさせるのは凄いです。造形も素晴らしいのですが、彩色のほうも立体感を強めるために色々と工夫がなされています。

 

 以前に黄金崎のカフェで犬山あおい、ここ堂ヶ島食堂で戸田岬の各務原なでしこ&犬山あおい、そして各務原なでしこ&犬の3作品を拝見しました。全て同じ方、松崎の旅館「しんしま」の店主さんが製作されたものです。

 

 それで、今回の伊豆行きを2月に計画した時に、松崎の旅館「しんしま」に泊まって、「しんしま」に展示されているという他の作品も拝見したかったのですが、予約がいっぱいで取れませんでした。
 そこで、立ち寄っての見学は可能かと問い合わせたところ、館内での見物は宿泊客のみに限られているとの事で、改めて3月に予約を取ろうとしたのですが、それも叶いませんでした。なかなか入れない人気旅館のようです。

 それで、今回の巡礼コースでは松崎に寄りませんでした。堂ヶ島から松崎を通って下田へ向かうバスに乗って、下田経由で石廊崎へ行くことにしたからです。

 

 なので、堂ヶ島には一時間半近く滞在し、昼食休憩のみで過ごしました。堂ヶ島の観光は前回、前々回にて楽しみましたし、この日はとにかく風が強かったので、あんまり外を歩く気にもなりませんでした。

 

 堂ヶ島の観光連絡道のパネル展示で見た、昭和30年ごろの堂ヶ島食堂の外観写真です。現在と全然違うなあ・・・。もとは釣り客をメインターゲットにした休憩所としての形態をとっていたようです。

 

 堂ヶ島の観光連絡道のショーウインドー内のゆるキャンキャラクターパネルもまだ健在でした。これらのパネルを初めて見たのが2021年5月の二度目の訪問時でしたから、二年が経っているわけですが、この状態で常設展示になっているようでした。  (続く)

 

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