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The Curious Case Of My Life

船到橋頭自然直

心に残る音楽 Part 1 ”After The Gold Rush”

2006-10-27 20:10:04 | 心に残る音楽
今日は一枚のCDを紹介したいと思います

第一回目の紹介ですね 人それぞれお気に入りの作品は色々ありますよね?人に紹介したい作品みたいな
当然僕にもあります。その僕のお気に入りの作品を少しずつ紹介したいと思います

僕は今まで何百枚ものCD(アルバム)を聞いてきました
最初に紹介するからといって、決してこのアルバムが今まで聞いた中で一番良いという意味ではないです、この世の中には素晴らしい音楽がたくさん溢れているので1番は選べないです

今回紹介するのはニールヤングの1970年の作品「After The Gold Rush」です。
このアルバムは今まで聞いてきたなかで確実に上位に入ります
 
ぼくがこのアルバムに出会ったのは大学3年の頃です グウィネス・パルトロウ主演の映画「愛しのローズマリー」を見ているときに耳にしたのがタイトル曲であり、アルバムの2曲目の「After The Gold Rush」です。何か嫌なことがあってイライラしているときや、悲しいときに聞くと癒されます

 美しいピアノの旋律と共に流れてくるニールヤングの高い声、どれだけの人が同じ音域で歌えるのかな?と思いました。でもちょっと癖のある声なんで、この声を気に入らない人もいるかもしれませんね。
でもアルバムの完成度はかなり高いと思います

このアルバムはアコースティック色が強いアルバムで、2曲目以外にも多くの美しいバラードを聞くことができます

3曲目の「Only Love Can Break Your Heart 」の歌は思わず口ずさみたくなる素晴らしい歌です。耳に残るメロディーです
でもその中でも4曲目の「サザンマン」のようなかっこいいロックソングもあります、思わずギターを弾きたくなりますね

さらにこのアルバムの良いところは曲数と時間ですね
ぼくの理想としては1枚のアルバムの曲数は11曲か12曲です、16曲や17曲もあると聴くのが大変だと思いませんか? 

さらにこのアルバムは時間も短いのでかなり聞きやすいです
ぼくは一曲から最後の11曲までとばすことなく聞ける数少ないアルバムの一つだと思ってます 

現在ニールヤングはもう60歳を過ぎてるけど、まだ現役バリバリでやってます

とりあえずこのアルバム「After The Gold Rush」を是非一度聞いてみて欲しいです