元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

人のつながり

2011-05-08 | Weblog
もう店を始めて今年の8月で7年になる。
今更のように、いや7年という短くはない年月だからか、最近までにお客さんの知り合いは私の知り合いつまり共通の知り合いをもつと言うこと、が発覚っていうか分かってきた。
以前によくご来店戴いていたある著名な方は、その方の大学時代の同級生が、私の会社勤め時代の後輩であり、その方が彼の結婚式で司会をやっていた。
私が会社員で福岡支店にいた頃、同じ職場だった私よりもかなり若い同僚が(彼は他社へ転職して)、今ご家族でよく来て下さるお客さんの同僚であった。
昨日何組かのお客さんがお帰りになりちょうどヒマになった瞬間に、大学時代の同級生から電話が掛かってきた。
「今○○さんってお客さんいただろ?」って。
そのお客さん、ウチの店にいること、そして店のコトをフェイスブックで宣伝していてくれたらしい。そしてそのお客さんは私の同級生と同じ職場であったらしい、そのお客さんの奥様もかつて同じ職場だったらしい。

出身校:狛江高校の卒業生のところにはウチの店のリンクを貼ってもらっている。
大学のホームページにも、と思い調べたら大学ではそんなことやっていなかった。
大学はさすがに規模が大きすぎて、出身有名人のリストが公開されているだけだった、それもみんな政治家や大企業の社長さん、芸能人ばかりで。
私の同級生で有名な人というと
高校時代では某テレビ局のアナウンサー:笠井信輔さん、でも私は同級生であることをずっと知らなかったので彼も私のことは知らないだろう。
大学時代では俳優の阿部寛さん、でも学部が違い校舎も全く違う場所にあるので見たこともないし、そのことを知ったのもほんの数年前のことだ。
1つか2つ上に横浜銀蠅のメンバーが同じ敷地内の校舎に居たらしいが、やはり見たこともない。
そういう人達とは特に何の縁もないが、出身校や出身地その他何らかのつながりっていうのは大切にしなければならない。
日本人は、いや多分人間はみんな何らかの共通点があった時に仲間意識を持つモノである。
私自身、お客さんと話しをしていて出身校が同じだったりすると、「おお!」って、もう他人じゃないような気がしてしまう。
多分もっともっと探せば、多くのお客さんと何らかの共通点があるのだろう。
世間は意外と狭いのである…。
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