銀座のクラブのオネエさん

先日友人と話していて、彼は仕事上の接待で銀座のクラブへ行ったそうな。
その店では女性が少なくて困っていると聞かされたそうです、それはニュースや記事で目にしていましたが、マイナンバー制度が発足して昼の仕事の後に夜クラブでアルバイトをするとそれが昼の勤務している会社にバレてしまうから、アルバイト収入がバレて課税されるから…というもの。
コレは深刻な問題だそうです、クラブに女性が居なければその存在価値がないのでしょうから。
ここまでは銀座のクラブのオネエさんのお話し。
さて、ウチの店も今月末から来月中には新しくアルバイトさんを採用しなければなりません、ただでさえ求人応募が少なくなってきている中、このマイナンバー制度が悪影響しなければいいのですが。
かつて昼の仕事の後にアルバイトをする、そういう方もいらっしゃいました、今のところ税務署からアルバイト（正式にはパート従業員）のマイナンバーを明記して源泉徴収等をすること…というお達しはありません、でもいつそういうことになるかはわかりません。
もしアルバイト採用の面接時に「マイナンバーの提示は必要ですか？」と聞かれたら、現時点では必要ありません・将来的に必要になるかもしれませんとしか言えません、それが義務づけられたら法に従うしかないのですから。
もっともそのマイナンバー制度はそういうことも国が把握する為に作ったのでしょうから、つまり税金の取りこぼしを無くす為、でもそれによって副業や配偶者の就業に悪影響を及ぼすことになってしまうのでは、そう思ってしまいます。
ま、私にとってはとりあえず、新しいアルバイトさんを採用出来ること、そしてそのアルバイトさんが明るく真面目に働いてくれること、それを希望するだけなのですが。

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