源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

ピラカンが薄ら色づき、銀杏の実は落ち始めた

2006-09-29 23:45:36 | Weblog
庭のピラカンが薄ら色づき始めた。
うっすら色づき始めると秋が駆け足でやってくる。
晩秋のピラカンの真っ赤な実の群集は見事だ。
今年も「もみじ」の紅葉とともに期待している。
とこれで小学校1年生が「秋の実り」の教材として
校庭の銀杏の実を集めたと言っていた。
もうそんな季節かと疑いつつ、市川霊園の
銀杏並木を見に行った。
ここの銀杏並木の紅葉は東京大学の構内に負けない。
霊園内の道路を自転車で流してみたら、一ヵ所だけだが
車に押しつぶされ、悪臭を放っている銀杏の実を発見した。
目を凝らして探したら完全な実を15粒ほど見つけました。
頭上を見上げると、黄色のブドウ房のような実がたくさん
ついている。
少し強い風が吹けば落ちそうだ。
黄色のブドウのような銀杏の実を知ったのは数年前。
文京区の根津神社の境内で見知らぬ実に目が留まり、
教えてもらったのがはじまり。
それからというもの、銀杏の実拾いが楽しく病み付きなった。
理由は分からない。
通院のお茶の水、横浜の赤レンガ街と中華街の
散策途中の山下公園、松戸の戸定公園近く、
成田近くの竜角寺境内、佐原の山車会館
お墓参りの大宮霊園、市川植物園隣の市川霊園、
情報を集めてはポリ袋に軍手といういでたちで拾いに行った。
この銀杏の木は植栽で自然林には存在しないと、博学な家内の話だ。
言われてみれば大学の構内、神社境内、農家の庭、
道路や霊園の街路樹が多い。
市内の雑木林では見たことがない。
今年はどのまで銀杏の実を拾いに行こうかな。
拾った後の処理はいつも家内任せだが。