源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

室外涼し・室内蒸し暑い、樹齢1000年の巨木再生、東証今年3番目・歴代5番目の大幅下落、

2024-09-04 21:19:35 | Weblog
台風10号が去った朝夜のストレッチは秋を感じる涼しくなったが日中は蒸し暑く体力を消耗する。午前中徒歩で「まなびいプラザ」、15時半、蒸し暑さの中、徒歩で図書館に行き夕刊を読んで早めに帰宅したが、疲れを感じ夕飯まで仮眠した、
(東証今年3番目・歴代5番目の大幅下落)
4日の東京株式市場は全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は一時、前日終値に比べて1800円超下落した。終値は前日比1638円70銭安の3万7047円61銭で、下落幅は今年3番目、歴代5番目の下げ幅を記録しての大きさとなった。3日のNY株式市場でダウウ平均株価(30種)など主要な株価指数がそろって下落した流れを引き継いだ。3日のダウ平均は、前営業日の8月30日に比べて626.15㌦安い4万936.93㌦で取引を終えた。米製造業の景況感を示す指標が市場予想を下回って米経済の減速懸念が再燃したほか、米半導体大手エヌビディアの株価が大幅に下落し、半導体業界の先行きに不透明感が出たことも影響した。東京市場でも景気動向に敏感な半導体関連銘柄が大きく値下がりした。円相場が円高・ドル安に振れたことで、自動車など輸出関連株の売り注文も膨らんだ。8月急落からの回復局面にあった日米欧株に急ブレーキがかかった。景気失速を避けながらインフレを抑え込む世界景気の「軟着陸シナリオ」が本当に実現するのか、投資家が警戒姿勢を強めている。「期待の大きい急ピッチな米国の利下げは、景気悪化局面で起きる。理論的には株高とは両立しない矛盾があぶり出された」。
(樹齢1000年の巨木再生)
2019年9月の台風15号の影響で、千葉県館山市民に親しまれていた樹齢1000年の巨木が倒れた。江戸期に津波から人々を救い、関東大震災では避難先の目安になったとされる「六軒町のサイカチの木」。そのまま枯れるのではないかと思われたが、新しい根を生やし、復活した。同台風の上陸から9日で5年。防災のシンボルが見せたたくましい生命力に、保存に取り組んできた市民団体が再結集した。サイカチはマメ科の落葉樹。この木は同市北条の住宅敷地内にあり、倒れる前は高さ7.82m、幹の周囲3.93m。根元付近に、落雷によってできたとされる大きな洞(うろ)があった。江戸時代の元禄大地震(1703年)の際、津波に襲われた人々が木に登って難を逃れたとされる。この教訓から、津波が起きたら「サイカチの木より高台へ逃げろ」と言い伝えられ、関東大震災(1923年)発生時、周辺住民はいち早く避難できたという。2010年12月には、災害の記憶を伝える古木を保護しようと市民らが「サイカチの木を守る会」を結成。活動が実って市の天然記念物に指定されたが、19年9月9日、同台風による強風で根元から倒れてしまった。守る会と市で土のうを積んでむき出しの主根を覆うなどしたものの、樹木医らの判断は「再生は難しい」。市の天然記念物指定も解除となった。
その後、接ぎ木による後継樹の植え付けなどが行われたが、守る会のメンバーで樹木医の斎藤陽子さん(78)が23年8月、洞から地面に向かって枝状のものが伸びていることに気づいた。これは主根とは別の、二次的に生えた根で、サイカチが復活していることを示す証しと言えた。木は横倒し状態のまま葉を青々と茂らせており、今夏は豆果が実ったことも確認された。「年々、元気になっている」(斎藤さん)姿に「守る会」の活動も再開。約20人のメンバーが保護活動に取り組み、木の状態を報告する会合を開くなどしている。災害を乗り越え、再生を果たしたエピソードは紙芝居にまとめられ、老木の生命力をテーマにした歌「サイカチの詩」もできた。今後は天然記念物の再指定を目指し、市に働きかけていくという。
<エヌビディアショック>
 エヌビディアが8月28日に発表した5~7月期決算は、売上高、最終利益とも四半期として過去最高だった。しかし、業績見通しが一部投資家の期待に届かず、決算発表後、株価は3営業日で計14%下落した。3日の終値に基づく時価総額は約2.65 兆㌦(約380兆円)で、米アップルと米マイクロソフトトに次ぐ世界3位となっている。エヌビディアの生成AI(人工知能)向け半導体の世界シェア(占有率)は約8割に上る。圧倒的な市場支配力を持つため米競争当局による警戒も強まっており、米ブルーバーグ通信は3日、反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで、エヌビディアが米司法省から関連文書の提出命令を受けたと報じた。欧米メディアによると、米国企業の時価総額の1日の下落幅として過去最大という。
米半導体大手欧米メディアによると、米国企業の時価総額の1日の下落幅として過去最大という。40兆円という額は、日本で最も大きいトヨタ自動車の時価総額とほぼ同規模だ。エヌビディアの株価が急落した。終値は前営業日の8月30日に比べて10%安となり、時価総額は約2800億㌦(約40兆円)減少した。