源ザの独り言日記

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猛烈な温風に大汗、芋茎試し収穫、今夏の気温昨夏同様過去最高、阪神大震災の原因

2024-09-02 20:57:15 | Weblog
朝夜のストレッチは快適だが、台風10号一過の日中は猛烈なフエーン現象の温風が吹き荒れ水風呂に3回も入り汗を流した。午前中、徒歩で「まなびいプラザ」、吹き荒れる温風を避け午後16時過ぎにミニ菜園に出かけ、入口アプローチのレッガ敷を行い、ヤツガシラの茎部分(芋茎)10本ほど切り取り持ち帰った。
(今夏の気温昨夏同様過去最高)
気象庁は2日、今夏(6~8月)の日本の平均気温が、過去30年(1991~2020年)の平均値よりも1.76度高く、1898年の統計開始以降で過去最高だった昨夏に並び、1位タイだったと発表した。都市化の影響が比較的小さい全国15地点の平均気温を分析した。
(阪神大震災の原因)
平成7年に起きた阪神大震災は、直前に有馬温泉(神戸市)の地下約60㌔で生じた洪水のような現象が引き金となっていた可能性が、筑波大による温泉水の同位体分析で浮上した。温泉水が含む地下での洪水に由来する水が、約1年前に急増していたことも判明。温泉水の継続的な調査を行えば、巨大地震への備えに役立つかもしれない。有馬温泉の水は塩分濃度が高く、太平洋側から地下約60㌔に沈み込んだフィリピン海プレート(岩盤)から、元は海水だった水が上昇して入り込んでいると指摘される。チームは、プレートから上昇した水が含む酸素と水素について、同じ元素でも質量が異なる安定同位体の含有比を計算。雨水に由来した分を除く温泉水の同位体比と一致し、プレートからの水の流入を実証した。
次に、昭和35年以降の温泉水のデータを基に、プレートからの水の流入量を分析。ずっと減少が続いていたが、阪神大震災の前年に当たる平成6年から突発的に増加し、十数年にわたって多い状態が続いていた。増加量は最大で年間約42万㌧ンに及び、チームは地下深部で洪水のような現象が起きたとみている。プレートから大量の水が急激にあふれ出たり、温泉への上昇経路の目詰まりが破裂したりしたとみられる。これにより、阪神大震災の震源断層がずれ動きやすくなり、地震の引き金となったことが示唆されるという。温泉水の継続的調査で地下深部の洪水発生を把握できれば、地震の備えに役立つ可能性もある。山中勤・筑波大教授(水文学)は「南海トラフ巨大地震の想定震源域付近にも、プレート由来水を含む温泉がある。温泉の温度や色、成分濃度に変化が生じた場合は注意が必要だ」と話した。