あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

「またか」「怖い」=続く事故に憤り―オスプレイへの不安増大

2013-08-05 | 政治・経済・社会・ニュース
「 米軍ヘリが墜落した5日、海兵隊基地キャンプ・ハンセンのある沖縄県宜野座村の住民らから、
度重なる事故に「またか」「絶対に許せない」と憤りの声が上がった。

普天間飛行場に配備が進む新型輸送機MV22オスプレイについても、改めて不安視する言葉が聞かれた。

 基地近くにあるゴルフ場の支配人照屋唯志さん(36)が煙に気付いたのは午後5時ごろ。客に聞いてクラブハウスの外に出たところ、
1キロほど北西の山中から白煙がもくもくと上がっていた。

火は見えず砲弾演習だと思い込み、プレーしていた70人以上の客に避難は呼び掛けなかった。
村からの連絡で事故と知ったといい、「正直言ってまたかという感じ。(事故は)いつ起きてもおかしくない」と話した。

 村中心部にある村立保育園の女性職員(36)は、「煙が見えるので、墜落が近くに感じた。子供に何かあったらと思うと、とにかく怖い」。
自らも2人の子供を持つ母親といい、「もう二度とあってほしくない。落ちるかもしれないのでオスプレイもなくしてほしい」と訴えた。

 1959年に米軍戦闘機が墜落し児童11人を含む17人が死亡した石川市(現うるま市)立宮森小の臨時職員だった豊浜光輝さん(77)は
「基地の中であれ外であれ沖縄県の土地。県民として絶対に許せない。(宮森小の)遺族は今涙を流してテレビを見ていると思う」と語気を強めた。

 悲劇を繰り返さないよう事故を語り継ぐ活動を続けながら、オスプレイ配備に反対してきた豊浜さんは
「(訓練を)やめろと言ってもやめないのだから、これは事故ではなく事件だ」と強調。
普天間飛行場周辺の小学校では児童が墜落に備えて避難訓練をしているとして、「こんな実態を許せるものか。政府は沖縄を軽く見ている」と批判した。」
                                               (「時事通信」より引用)




うむぅ~まぁ、米軍のヘリに関わる事故が起きれば、沖縄県民から反発の声が挙るのは無理は無いだろう。

ただマスコミは選んで不安視する声ばかりを拾っているので、この声が何処まで沖縄県民全体の意見なのか正直よく分からない。
コメント
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