・・・落ち着きました台風の影響で雨・風ともにここ数日芸北を襲いましたが、本日になって大分落ち着いてきました。
まだ時折パラパラと降る小雨も、明日にはお日様へとチェンジしている事でしょう。
姿は見せずとも、元気に鳴く声と、地面に広がる白黒模様で、その存在だけはかなりアピールしていた『ツバメ』の雛達。
鳴き声がしなくなった事から（きっと）立派に大きくなり、旅立ちの時を迎えたのだろう時から暫し・・・・・・・また違う場所にて白黒模様が現れるようになりました。
今回は姿の見える所にある巣にて子育てをしているので、ふてぶてしい面構えをした雛達の姿をバッチリと見る事が出来ます。
肝心のその雛達は、親達が巣に帰って来た時は盛大に声を上げて甘えているのですが・・・親の姿が見えなくなるとぴっちりと嘴を閉じ、雛にしてすでに貫禄のある面構えで周囲を見渡しています。
そして卵から孵って日がかなり経つのか、見るからにどっしりと体格もよく、ぎっしりと、むっちりと巣に詰まっているのです。
４匹まではどうにか数えれたのですが、もしかしたらまだ１・２匹いるかもしれない雛達・・・・・それに引き換え巣はどう贔屓目に見てもコンパクトサイズなので、見るからに定員オーバー気味でございます。
よく底が抜けない物だとシミジミ思ってしまうのは、私だけではないでしょう。
見た目とは裏腹な耐久性を見せ付ける巣の材料は、そこら辺に落ちている木々や草、そして親達の唾液+多大な愛なのです。
・・・・早く巣離れしてあげなさい。
