芸北日記

芸北オークガーデンや近隣の情報・出来事を紹介しています。

芸北自慢の名品達。

2008年09月30日 | 芸北日記
・・・ざぁざぁではないですが。

9月から入荷し始めた「りんご」は、最初の品種「つがる」が終了し、新たな品種が出始めました。
昨年も大人気だった「赤城(あかぎ)」を初め、少々酸味があるのが特徴の「紅玉(こうぎょく)×(めぐみ)」など、あまり一般では聞くことのないりんご達です。
「赤城」は実は硬めで甘みもあり、少々小ぶりではありますがとても美味しい品種です。
「紅玉×恵」は酸味の強い紅玉のかけあわせの為、普通のりんごに比べて若干酸味があるのが特徴ですが、十分美味しく食べられると思います。
お菓子などに相性ばっちりの紅玉ですので、そういうお菓子や料理にも良いかもしれません。
これからも怒涛のごとく様々な品種が登場しますので、りんごの食べ比べなどしてみるのも面白いかもしれませんよ。

りんご」(各種)・・・500円

5個じゃぁ料理も何も・・・。

2008年09月28日 | 芸北日記
・・・明日から雨だそうです。

朝方、室内で吐く息がうっすらとく見えた事に、愕然とさせられた寝起きの一コマがありました。
そんな、今日も非常に寒さの厳しい芸北となっております。
もう秋というより、一足飛びでがやって来るのではないか・・という疑惑が私の中で尽きないのですが、そんな中で小さな秋を発見できました。
それは家のテーブルに無造作に転がっていた、秋を代表する味覚の一つ「」です。
小さい頃、今の時期よく近くの栗の木に拾いに行っていたのを思い出します。
はっきりいって、あまり大きい実をつける木ではなく小さなものばかりで、時たま大きい物があっても虫食いだったりして・・・でも楽しい記憶しか思い出されないのが不思議です。
栗を使った料理といえば「栗ご飯」「栗金時」「煎り栗?剥き栗?」・・・・・あれ?思ったより無いかも?
でもやっぱり栗は好きです。

「桃栗三年、柿八年」という言葉を討論してみたところ、芽からではなく、ある程度生長した苗を植えた場合なら、3年や8年で実が付くかも?と結論ずけました。
・・・・こんなしょうもない話題を提供した時も、答えを返してくれるオークの皆様に感謝です。

「つみれ」の美味しい時期がやってきました。

2008年09月27日 | 芸北日記
・・・晴れてるのに。

・・・さっ・・寒い~
今日の朝方は、本当に冷え込みました。
羽毛布団を最近は使用しているのですが、それでも耐え難いくらい寒い・・。
夏場は布団には見向きもしなかった愛犬達も、さすがに耐えられなかったらしく、いそいそと入り込んできた為、その身を持って暖を取らせてもらいました。
家の中も冷え込みますが、外も同じく寒く、青空は、ただ空を彩る為にだけあるかのよう・・・・。
一月前はこんな天気だったら、外に出たくはないような暑さだった筈なのに・・過ぎ去りし夏が本気で懐かしい・・。
ですが、いつの間にか季節が過ぎていくように、夏雲が秋特有の「いわし雲」に変わった事に気づいた時、「あぁ・・もう寒くなるだけなんだ。」と、ある意味諦めにも似た悟りが開けちゃいました。
そんな今日は待ちに待った乙九日ですが、夜になるとますます寒さも厳しくなると思われます。
防寒対策をばっちりしたうえで、楽しんでくださいね。


山の熱に鼓動を感じます

2008年09月26日 | 芸北日記
・・・風がビュービューです。

昨夜からの雷を伴った雨は昼頃にはやみ、路面の水もすっかりと乾きました。
そんな今日は、何よりもましてが強く、寒さが昨日よりも厳しいのが難点であります。
ふと・・曇り空を見上げると、空とともに目に映る山にはが・・・・。
しかも一箇所といわず、あちこちで見られました。
火事だったならば、今頃新聞やテレビでひっきりなしに放送される様な(芸北の山、一面で山火事!!・・みたいな)、大事になっていたのでしょうがそうではなく、本当に煙だけが立ち昇っていたようです。
昨夜からのたっぷりと山の地面に浸み込んだ雨が、山の熱によって蒸発しているのでしょうか?
こういう光景を見ると・・・・山って・・地球って生きているのだと実感します。

次ぎ見る時は、お婆ちゃんです。

2008年09月25日 | 芸北日記
・・・しとしと降りました。

今日はいつもに比べ気温が下がっております。
車のエアコンも思わずへ。
こうやって少しずつ寒くなっていくのですね・・・・。

さて昨日のブログにて、10月のお祭りについて少し触れましたが・・私、すっごいお祭りを発見してしまいました。
芸北の小原と呼ばれる地域の宮瀬神社において執り行われる「八幡宮 1700年祭」というお祭りです。
驚くべき理由は、な・・なんとっ・・・50年毎に行われるという所にあります。
・・・・・・まっ・・マジデ~な心境に陥ったのは、私だけではありますまい。
50年といったら、生涯の中で1度か・2度しか見られない、そんなまさにレア中のレア
しかも、1700年祭って・・どんなに昔からですかい。
昔、儀式の内容を見て、はっきりと覚えているという方も居られないでしょうし、文献などに残されているのだとは思いますが・・・・何をするのか非常に興味深いですね

八幡宮 1700年祭
日時・10月5日(日)
会場・宮瀬神社周辺 (北広島町小原)
内容・10:00~御神幸
    14:00~祭典
    16:00~神楽
         小原神楽団「塵倫」
         大暮神楽団「安達ヶ原」
         移原神楽団「関山」
         高野神楽団(未定)

いくつになっても「トキメイ」ちゃうものです。

2008年09月24日 | 芸北日記
・・・今日もなかなかの暑さでした。

通勤途中にて、乙九日の会場を通りかかると、少しずつ準備が進められておりました。
それを見るだけで、祭りの雰囲気が徐々に広がり、子供の頃の遠足前夜のようなトキメキに胸が躍っております。
仕事の時間上、行けるわけでもないのに・・・・。
そして乙九日が終わると、いよいよ10月。
芸北が祭り一色に染まる月です。
週末ともなれば、各地域ごとに一晩中神楽が舞われます。
地域によっては4年毎に一度だったり、10月・11月にそれぞれ一度ずつ祭りが行われたりと・・それぞれ違っており、一度由縁などを調べてみるのも面白いのかなぁ・・と思ってみたりして。
オークのある川小田の祭りは、10月4日(土)、月の初っ端の開催です。
神楽を舞う宮は、どこもあまり大きいものではなく、人でぎゅうぎゅうになってしまうのですが、それもまた良し。
そんな芸北の祭りを楽しんでみてください。

愛を感じる妻の姿。

2008年09月23日 | 芸北日記
・・・少量の雨が降りました。

「・・・・・・何これ?」
それが最初に良いネタがあると言われて見た、写真の感想でした。
昆虫なのはわかりますが、全体的に葉っぱの様な綺麗な緑色と形・・・・それも2匹?
聞いた所によると、バッタの一種で「ショウリョウバッタ」別名オンブバッタというそうです。
確かに見れば見るほど見事なおんぶです。
細めのバッタを背負う力強い見事な体格、あっぱれな殿方・・・・ではなく姫君なんですけどね。
ちなみに、おんぶされている方が殿方であります。
昨今の女性の強さに乾杯



注目の支配人予想でました。

2008年09月21日 | 芸北日記
・・・昨夜から大荒れの天気に。

昨夜から雷と雨の洗礼を受けている芸北です。
せっかくの日曜日、稲刈りの予定を立てていた方には、残念な結果となりました。
ですが、明日からはまたマークが予報でも出ておりますので、暖かく良い天気となりそうです。
まだまだ暑い寒いを行ったり来たりとしている現在、紅葉迄にはもうしばらくお待ちいただかなければなりませんが、若干気の早い植物もいるようで・・先端の部分から徐々に色を変えている木々もあります。
早いのか遅いのか・・去年はずるずると「見頃は一体何時なの?」と問いたくなるような紅葉の仕方でした。
まぁ・・最終的には残っていた木が一気にぶわっと色が変わって終わったのですが・・・。
本当に・・・・・・・紅葉の予想は非常に難しい。
ですが、支配人予想ですと今年の紅葉は11月2日~くらいが怪しいそうです。
かなり自信を持って断言しておりましたが・・・・。
天候・気候に左右されてしまうものなので、50%くらいの気持ちで心に留めていただければ幸いです。
でも、結構いい線いっているかもしれませんね。



拳法もいける口ですか?

2008年09月20日 | 芸北日記
・・・今日も暑くなりました。

昨夜レストランにて、思いがけない小さなお客様が来られました。
二匹のカマキリの子供たちです。
大人の成体に比べて、体の色もまだ緑が薄く、体格も小さい事から、生まれてまだ一年生くらいなのでは・・・・との事でした。
細っこい体のくせに、器用に此方へと向けて空を飛ばれたものならば・・かなり怖い。
確かに見た目はまだまだ子供ですが、如何せんカマキリ自体が昆虫としてはかなり良い体格の為、小さいといえどもそこそこの大きさなのです。
・・・・それに、あまり可愛いといえるようなデフォルメでもないですし・・・・
館内にいても、楽しく遊んでいただける場所もないので、すぐさま丁重に外に出ていただきましたが、兄弟(恋人?)仲良く成体になった暁には、また姿を見せて欲しい・・・・・やら欲しくないやらです。


姿を見せずに魅了する・・これがプロ。

2008年09月19日 | 芸北日記
・・・台風通過。

台風の被害と呼べるものは何もなく、まだ稲刈りをしていなかった家では、ホッと胸をなでおろしている事だと思われます。
朝しっとりと降っていた雨も、昼過ぎにはが顔を見せるほどの青空となり、気温もかなりしました。
久しぶりの暑さに少々ぐったりぎみでしたが、やはり夕方になるにつれ、涼しさが心地よく、過ごしやすい気温となっております。
それと相まって、ますます涼しさを演出する虫達の鳴き声に、秋特有の寂寥感にも最近どっぷりと浸かっております。
少し前に書いたロッカールーム内の虫の声は、いつの間にか消えてしまいました・・・・・・が、最近玄関横の傘立の方から、コオロギの声が聞こえてくるようになりました。
(きっと絶対、移動してきたのだと思ひたい・・・。
さっそく写真に写そうと、しばらく探してはみたものの、声はすれども姿はなく。
傘立を移動したりしてみても、残念ながら最終的には見つかりませんでした。
姿は決して見せずとも、見事な鳴き声で秋を演出する彼らは、くろこのように「」というでっかい舞台に、切っても切れない影の主役達なのですね。