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今日は朝から曇り空となっております。
明日、明後日、明々後日と、あまりよろしくない天気になるみたいで、毎日のように会っていた太陽とは暫くの間お別れの様です。
少し遅くなりましたが第11回目となる『俳句の森大賞』の選考結果が出ましたので、その発表をしたいと思います。
今回は新緑の美しい5月から、(本来なら)暑い暑い(と言っていた筈の)8月までの4か月間が応募期間でした。
ご家族揃っての方や、常連の方々等、今回も沢山のご応募有難うございました。
引き続き第12回目の応募を受け付けておりますので、よろしくお願い致します。
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「第11回 俳句の森大賞」
「最優秀賞」
○里山に 名水ありて ホタル舞う 作:山田 恒子
(さとやまに めいすいありて ほたるまう)
「優秀賞」
○梅雨空へ オークの湯煙り 白くとけ 作:田尾 太実子
(つゆぞらへ おーくのゆけむり しろくとけ)
○新緑の トンネルくぐり 杜の宿 作:前田 房枝
(しんりょくの とんねるくぐり もりのやど)
○露天から とどく涼風 快放感 作:古西 咲菜
(ろてんから どどくりょくふう かいほうかん)
「入選」
○また来たい 新緑かおる 景色かな 作:今村 夏菜
(またきたい しんりょくかおる けしきかな)
○温泉で しばしくつろぐ 夏休み 作:若菅 幸子
(おんせんで しばしくつろぐ なつやすみ)
○里山に ほのかに香る 秋の風 作若菅 ひろし
(やまざとに ほのかにかおる あきのかぜ)
○深呼吸 日暮れと共に また涼し 作専坊 圭介
(しんこきゅう ひぐれとともに またすずし)