芸北日記

芸北オークガーデンや近隣の情報・出来事を紹介しています。

『儚い』からこそ美しい?

2012年02月24日 | 芸北日記
・・・ミルク色+青

本日はポカポカ日和な一日でした。
ミルキー色な青空を見るだけで、ぬくぬく感の効果を上げてます。

毎夜の如く、陰ながら?行っているオーク建物前のキャンドル点火。
何時もは雪山に穴を開けて、そこにキャンドルを置いているのですが、諸々の事情で崩れて穴が塞がってしまったので、新たに『バケツ』を利用したキャンドル立てを製作しました。
作り方は極簡単で、バケツの中央に一升瓶を入れ、その周りにしっかりと雪を詰め込んで逆さにすると・・・・・・・・ほらあっという間に完成。
中央に穴の開いた雪のキャンドル立ての出来上がりです。
上部から漏れるキャンドルの灯火が、ほのかに暗闇を照らし出す作りになっており、数が纏まるとまた見応えも出ます。
簡単に作れて、見た目にもとっても可愛らしい物なのですが、ただ一つ難点が・・・・。
コレ、雨と暑さに(オマケに雪にも)極端に弱いのです
上部の穴からキャンドルまで直通なので、雪が進入するだけでも炎が消える恐れがありますし、雪100パーセンな上に中央が空洞になっている分解けやすく、今日出来立てホヤホヤだとしても、恐らく明日の午前中には無残に崩れてしまっていると思われます。
なので炎と同じく儚い命ではございますが、だからこそ健気に綺麗に明りを灯すのです。
もし同じタイプを見かけたら、思いっきり愛でてあげて下さいませ。

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